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空の検索で16159件の結果が見つかりました。

  • 私たちも若かったのよ。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/8/2 私たちも若かったのよ。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 娘を出産して子育てをしている世の中のママをすごいと思う。 不思議と子育てしていると子供の頃の気持ちを思い出す。 私と妹。二人を育てた母親。 育てくれた感謝の気持ちもいっぱいある。 でもたまにあの時は怒るんじゃなくて抱きしめて欲しかったと思ったり。 思春期に言った言葉を申し訳なくなったり。 母親立場になり自分の母思う。 ある時、娘を抱いている母親に言ってみた。 小さい頃私はこうして欲しかった。 母親は、笑いながらそうだね。 今思うとそうしてあげたかった。 私も若かったのね。貴方を育てるのでいっぱいいっぱいだった。 そうだ。母親も私と同じ。 私と同じ歳に出産して子育て。 いろんなことに悩んだろう。 子どもにはこんなことをしてあげたい。 子どもには幸せになってほしい。 なんでこの子は泣くんだろう? どうして私にひどい言葉を言うの? 娘の成長を嬉しく思いながら、辛いけど我慢もいっぱいしただろう。 なんだか感謝しつつ申し訳なく思う。 私も母親と同じ歳に娘を生んだ。 子育ては、始まったばかり。 この先楽しいことも、苦しいこともあるなかなぁと不安になる。 でもたぶん娘の子育てをしながら、そんなことを考えも忘れているのだ。 娘が起きた。 よく最近の叫ぶ。 今日から旦那も通常出勤。 昼間は、娘と二人。 毎日が楽しくも戦い。 また一週間頑張るぞ! X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 三十路過ぎ男の婚活奮闘記 第1話 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/7/7 三十路過ぎ男の婚活奮闘記 第1話 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 今から、12年程前に婚活を決意したきっかけは、ちょうど33歳の時に母親が倒れて入院になった事だった。脳内出血だった。今まで家の家事はいっさい母親がしてきた為、チョットしたパニックになってしまった。入院する為に何が必要なのかも判らず、母親が今まで使っていた物や、衣服、薬、お金をおろすにもカードの暗証番号も判らず仕舞いだった。家に残っている家族は、90代の祖母と父親、兄と僕だけであり、もちろん不甲斐ない僕達兄弟は、結婚どころか彼女さえおらず、女手が不足していた。とりあえず、着替えや身の回りの物は、すべて新しく買い揃えた。一週間ぐらいすると会話が出きるようになり、カードの暗証番号を聞き出すことが出来た。一年後、無事に退院することが出来たが、左上下肢麻痺が残り、要介護3の判定がおり、現在は通所サービスを利用しながら、在宅生活を送っている。家のゴタゴタが全部ひと段落して半年が過ぎた頃、一念発起して三十路過ぎ男の婚活が始まった。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • だったら帰れ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 だったら帰れ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 早くしなさいと、せかされて育つと 一種のパニック状態で性格形成するので 思考する過程を中断するクセがつく。 これ、絶対に細胞単位にまで 影響していると思われる。 物を考える事が安易な方へ流れる子供たち。 よく授業で、 注意して聴いておくように前置きして、 丁寧に説明しても 「せんせ~何したらいいん?」と、 正直、心の中では 「お前はアホ か?」と思う。 聴いているのではなく、 単なる雑音としてしか 認識されない脳になっているのだ。 はよせぇ! まだか! 何やってんねん! サッサとせぇ! もうえぇわ! こういった何気ない大人の 思いやりのない言葉に すっかり漬け込まれて 成長しているおバカたち。 中には兄弟の一人が優秀で、 他の兄弟は無能ってのもある。 一人が優秀だと比較されるのだろうか。 これは明かに大人がいつまで経っても 我が子を「出来ない」と決め付けて 「体験」する機会を奪っているから だろう。 実は、子供の方が優秀なのに それを認めたがらないエゴがあり、 大人は格好付けたがる性質があるからだ。 そもそも、遊んでいたいのに なんで塾へ通わせるのか? 本当に勉強したい子だけが 来るべき場所だろうが? しかしながら親の見栄を 押し付けられて来ている奴らが大半で、 授業がはじまると同時に だったら帰れと思う。 「今日何やるん?」と自ら質問しておいて 「○○やるで」と答えてやると だったら帰れと思う。 前回、授業の始まりから終わりまで 寝ていた生徒がいて、 今回も眠そうな顔をしたので 「また寝るんか?何しに来てんねん?」と すると、まずいと思ったのか 「学びにきましたっ! 」と 真面目な顔して叫んでいた。 やはり帰れと思った。 他人の子が歩けるようになりゃ 自分の子も早く歩けとビシバシやり、 他人の子がお受験すると聞きゃぁ 自分の子もさせねばと焦る。 学校に行けない子が多いが、 別にいかなくても生きていける。 が、たかが学校ぐらい 行けないような 弱さで社会へ放り出されたら、 もっと過酷だと知らない程、 過保護にされているだけだ。 「出来ない」存在として我が子を 軽く見るから間違った方向へ行くだけで、 自立をさせない教育をしてしまっている 自分の不甲斐なさに気づかないなら いつまで経っても弱い子供のまま大人になる。 あなたの子供は 朝、自分で起きて来ますか? 子供なりの主張をしっかりしてきますか? ちゃんと親に甘えてきますか? 何より目が輝いていますか? チェック項目作ってやらんと 親も自覚ない世の中やで。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 英語がほとんどゼロでオーストラリアで掴みたかった事3 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/10/19 英語がほとんどゼロでオーストラリアで掴みたかった事3 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 約1ヶ月半という短い期間仕事したレストランを僕は辞めた。 次なるステージへ。 今考えると、この頃の僕は完全努力というものをあまりしていない。 なんせ、仕事も友人に紹介してもらいラッキー。仕事は知人の紹介が一番^^なんて思ってた。 早く仕事決めなきゃと思いつつあまり動けずいた。オーストラリアの専用サイトで仕事を探しアプライするも連絡が一通もなし。 そんな時、ルームメイトの友人達とBBQをすることになりそこできた日本人の男の子と仲良くなった。 自分が仕事を探しているというと彼の職場を紹介してくれるという、なんていう親切さ。 自分めっちゃラッキー。 さてさて仕事内容はというと、サラダ工場でのサラダのパッキングがメイン。 時給は21ドル。夜ご飯付きだ。 お昼1時からー夜22時まで。 お金にハングリーだった僕はすぐに飛びついた。何も考えずただ時給につられて…。 オバカの始まりである笑。 これが僕の2個目の仕事だ。 初日、工場へ向かうと…そこは小さな中国だった。 韓国の次は中国ですか笑。 中国人7割、韓国人2割、日本人は僕とその彼のみ。 いいじゃーーん。日本人少なくてって思いますよね? 当たり前だが皆マスクして誰が誰か分からない。 ほぼ中国人だから僕が新入りではいってきたら中国語で話される。 ボスは英語で、仕事で僕をいつも呼ぶときに Hello. Hello----------っていつも叫んでてた。 いや、英語初心者の僕でも Excuse me???だろって笑。 とにかく永遠と出来たサラダをパッキング。約10時間以上。 僕は初日で、 あ、これ続かない。無理だな俺。21ドルの価値が一気に下がった瞬間であった笑。 以前のアジアンレストランより無理だ笑 なんせ黙ってパッキングし続ける事は僕にとって正気を失わせるものだ。 NO MUSIC NO LIFE そんな事人生で思った事ない僕ですがこの時ばかりは本気でNO MUSIC NO LIFEを実感。 そう、黙々やる上に音楽がないのだ。 何をモチベーションにしようか考えた。どうやって楽しんでやるか考えたあげく でてこねーーーーーーーー。でてこないんです、なぜなら・・・・・・ 考えると手が止まりそうになり、ミスをするから。 どう考えても続ける方向になれない。この仕事をずっとやってる人を心から尊敬した。 そして心に誓った、もう2度と工場では働かないと・・・そんなオーストラリアの3月真冬である。ちなみに僕の心もかなり寒くなってくるのである笑。 毎週月曜日にやる朝礼は中国語で本当にここオーストラリア?って笑ったのを覚えてる。 腕を組んで理解してるように聞いて・・いやごめんなさい半分寝てました。 そんな小さな中国と約3週間でのお別れである。 韓国▶︎中国。さて次は何処の国へ?笑 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 世界旅後手持ち300ドル、家族も友人・恋人、時間もお金もすべて失い失意のまま帰国したバックパッカーが自分の夢を叶えてきた記録(6) | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/10/20 世界旅後手持ち300ドル、家族も友人・恋人、時間もお金もすべて失い失意のまま帰国したバックパッカーが自分の夢を叶えてきた記録(6) Facebook X (Twitter) リンクをコピー 鉄板焼き職人への道 シェフダルウィン 「君をずっと待っていたんだよ!もう、僕たちは君は来ないものと思っていた」 日本食レストラン、BENIHANAの小奇麗なキッチンでシェフ・ダルウィンは少し茶目っ気をふくめながらそう言いました。小柄で童顔なので、実際の彼の三十二歳という年齢よりも若く見えます。フィリピン人なのですがどちらかというと日本人のような顔だちをしているのでとても親近感がわきました。ケイシーは初日から温かくBENIHANAのスタッフに迎えられていることにほっとひと安心しました。 シェフダルウィン 「こっちはシェフメッシ、ヨルダン人だけれど寿司アーティストだ。こっちは洗い場担当のジェラール。給仕の女の子達。左からジェジェ、カトリーン、メリッサだ」 ケイシー 「よろしくお願いします」 シェフメッシと呼ばれた背の高く黒いシェフ服に白いシェフ帽子をかぶったかなりイケメンのヨルダン人はパチッとこちらに向かってウインクをしてきました。ジェラールと呼ばれた細身の男性は大き目の目をくるんとさせわずかに猫背を後ろに伸ばして、好奇心の目でケイシーを見つめました。女の子達は皆、一様に黒いスーツ姿でこちらに向かって笑いかけました。 シェフダルウィン 「僕はここで二年間、鉄板焼きのシェフをやってる。その前にはクウェートのBENIHANAにいたんだ。その前はマクドナルドで働いてた。妻が一人に子供が三人。みんなフィリピンにいる。」 ケイシー 「私はケイシー、日本人です。仕事を早く覚えたいので、よろしくお願いします」 ケイシーが言うと皆は優しく笑いました。 シェフダルウィン 「BENIHANAは全世界日本食レストランチェーンだけど、日本人がそこで働くのを見たことがない 笑」 ケイシー 「そうなのですね、じゃあ私は珍しい日本人ってことですね!」 シェフダルウィン 「ああ、その通り。それから君のユニフォームだけど」 ダルウィンはそう言ってケイシーの着ているダボダボの制服を見てふふっと人懐こそうに笑いました。 シェフダルウィン 「どこで借りたの、それ?」 ケイシー 「下のランドリーです」 シェフダルウィン 「じゃあ、今日仕事が終わったら僕の寮の部屋に来るといい。余ってるユニフォームをあげよう」 ケイシー 「あ、アリガトウございます!」 思いがけぬ優しいダルウィンの行動に、ケイシーは嬉しくなりました。 シェフメッシ 「君、靴は何センチ?」 横からずっと話を黙って聞いていたシェフメッシが聞いてきました。 ケイシー 「えっと・・Mサイズで、日本の定規で行くと三十五センチです」 シェフメッシー 「よし、靴は僕が明日もってきてあげよう」 正直なところ、あれだけ上層部の人間ともめていたことが嘘のようにBENIHANAのスタッフは優しく、ケイシーはまるで別世界に迷い込んだような気持ちになっていました。 ケイシー 「有難う、みんな有難うございます」 -まるで、新しい家族ができたみたい。 ケイシーは心の中で思いながら初日の夜を埃っぽいベッドの中で過ごしました。 -そうだ、明日になったら部屋の掃除をしよう。 むわんと長年積もった埃っぽい匂いに、真っ暗闇の中鼻の奥がむずむずとします。 そんな夜でも、ケイシーの中にはワクワクとした一つの希望があったのでした。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 人生の醍醐味 117 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 人生の醍醐味 117 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 117 大邸宅に住んで、前庭の池で泳いでいる大きな鯉達をのんびり眺めるなどという事は、身分不相応であり、不可能である。 偶々、ホノルルに住む事になり、シェラトンホテルの東側に池があり、数匹の鯉がのんびり泳いでいる。 太平洋側に広く戸が開け放たれていて、 海風が皮膚に気持ち良い。 死を意識する年齢になり、最後の住処として、ホノルルを選んだ。 と言っても、他の地域を、調査研究して、詳しくデータを取り比較検討して選んだ訳では無い。 本能的に、年中暖かい所なら 、「何とか自立した生活ができそうだ」という、判断が決め手になった。 到着後、数ヶ月ははしゃぎ過ぎて、 手を伸ばし過ぎた。 身体が叱責。そう、 遊びに来た訳では無いのです。 社交の為に来た訳でも無いのです。 どの人間も同じであるが、 いつ死を迎えるかは分からないが、自分勝手かも知れないが、直前まで、 出来る事なら自立して過ごしたい。 孤独死もあり得る。されど、 老化した自分は看護師や 世話をする人に、当然不当に扱われる確率は、日々上がると覚悟をするのが、ごく自然の事。 であってみれば、 孤独死を覚悟の上でも、 出来るだけ老後自立の道を、私は意識的に選択する。 本人の予測通り、死神様が訪れる訳では無い。 いつの時代も、ある年以上になれば、誰でも死と隣り合わせに生きているという現実を、突き付けられる。 高齢者は、 何度も死の淵に立つような経験を重ねて、いつか本当の死が背後からやってくるのだろう。 自分の心の強さが試されている。 78年も、曲がりなりにも元気に生活をできたのだから、 私は幸運だったと思う。 脅しを何回受けた後に本番が来るのか、私には分からないし、 誰も予測し難い。 身体の不具合を感じたら、 医者や医療機関のお世話になるのが本筋であろうが、私は、 自然死を受け入れる事にした。 30代、40代だったら、 私も多分真っ青になり、お医者さんの所に飛んで行っただろうと思う。 生きたいという気持ちが当然、今の自分より強いからだ。 今回は、 幸い大事に至らなかったようだ。 予告編にすぎなかった。 とは言え、予行演習にしては、現実感がありすぎて、 浮ついた私に、お仕置きをという天の采配。 ほとんど毎日一万歩歩いて、足を鍛えていた積りであった。 今回は、 まるで笑い話のように、ベッドの上での出来事で、骨を折る心配は無かったが、 高齢者が躓いて転んで骨を折り、寝たきりになる場合が多いが、躓か無くても、 急に眩暈がして倒れる可能性もあるのだと身をもって学んだ。 これは手強いぞ。 自立、自立とおまじないを唱え続けても、 何時倒れるかどうかはわからない。 自分と自問自答。何をして過ごしたいの。 下手でも、 ピアノを弾きたいならそれも良い。 これまで、10年以上、自己流ピアノ練習を続けたので、 いつの間にか習慣化したのだろう。 自己満足でも良い。両手の指先を動かすと、脳の刺激になる可能性もあるかもしれない。 ユーチューブで、好きな講演を聞くのも、いつのまにか習慣化した。 ホノルルには、運良くまだ大型本屋さんがあるので、 たまには、新しい本を買って、散歩の合間に読んでいる。 野鴨が水辺に降りてきた。 野性なら、鳥だって、 病院通いなんかしない。 死をごく自然に受け入れているのだろう。 その分、今を大切に生きているのだと思う。 中古自動車販売店から買った安い中古車を、ご機嫌をとりとり、運転しているような気分。 28、000日も使い古した私の身体だ、現代医療機器で正確に測定すれば、 あちらこちらガタが来ていて当たり前。 白衣を着た医者に、何やら病名をつけられたら、それだけ滅入る原因が増えてしまう。 野鴨の如く、今日を楽しみ、明日は煩わない事にしよう。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 琵琶湖にCallingされました④ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/11/17 琵琶湖にCallingされました④ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 琵琶湖に越した(呼ばれた)プロセスを綴っています。 私の人生に こんな不思議で楽しい事が 起こるなんて…未だに信じられない、 何かに記録して置きたいと そんな想いから書き始めました。 いつか どなたかの 小さな気づきや 何かのきっかけになれば幸いです。 * 滋賀県に移り住む経緯は 実はあまりにも複雑な糸が絡んでいて、一体どこから始まったの?って考えると途方に暮れてしまいます。生まれた時から ううん、生まれる前から実は 始まっていたのかもしれませんね。 今までは 琵琶湖と出会うまでの経緯を書きました。 今回はその周辺の出来事や会話をもう少し詳しく書きたいと思います。 ・大好きなYちゃんとPちゃんのこと 京都での仕事も無事終わり、マンションにお住まいのYちゃんとPちゃん にお礼をする為に 7階の彼女達の部屋へ遊びに行かせてもらいました。 2人を紹介してくれたF女史も一緒です。 そこでとにかく長い時間 沢山の話をしました。 Yちゃんがマンションを買った経緯、YちゃんとPちゃんとが 知り合って ルームシェアするまでの経緯、仕事の事、滋賀県や京都、そして琵琶湖の話。 Pちゃんは本当なら 今日はお仕事で私達とは会えない筈でした。 …ですが 少し前に腰を痛めてしまい今日は「たまたま」家にいたのです。 「何故痛めたの?」と聞くと 「仕事で前々から腰が痛かった事もあるんだけど・・・」との前置きがあり そのいきさつを教えてくれました。 少し前に伊勢神宮にYちゃんとお参りに行った帰りに 友達との待ち合わせが有り 京都の駅前ホテルのカフェに寄ったそうです。・・・で、急にギックリ腰みたいな症状になったそうです。その時は 救急車まで呼ぶ騒ぎで大変だったみたい。そこは京都駅前の某ビジネスホテルでした・・・ そう、私が最初に仕事で京都行きを決め 紅葉シーズンでいつもより うんと高額になっていて しかたなく予約したホテルでした。そこが同じホテルだってわかったのは もっとうんと後でしたが えええ!とびっくりしました。 単語が重なる重なる・・・ そして そこで待ち合わせしていた 友達は あとから 私が滋賀に越すにあたって かなり重要な役割を果すことになります。 それは後のお楽しみに知ておきますね。 今度は Yちゃんに 「なんでお伊勢さん 行こうと思ったの?」と尋ねました。 彼女曰く、雑誌見ても 新聞みても 人の話も 「とにかく 伊勢神宮だらけ!」・・・に なった日があったそうです。そして「これは行くしかないな!と思って出かけた、と言うのです。 その帰り、Pちゃんの腰が ギクっとなり 病院へ…。 とりあえず 痛み止めをもらい 帰宅。その腰痛のお陰で しばらくは仕事は休み。 …そして 私たちは全員揃って会えたのです。 というか 全員揃って会う必要がありました。 その時はわからなかったけれど・・・ 腰痛になったPちゃんには お気の毒な経験ですが、そうでもしないと こうやって揃って会えなかった、こんな話も出来なかった。 ・・・そうなのかな、そうなんだろうな、きっと。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 心の在り方が人生を左右する | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 17/1/23 心の在り方が人生を左右する Facebook X (Twitter) リンクをコピー 釜田哲哉は妻に連れられてある会場で自己啓発の講演を聞いていた。周りの人は皆関心して話に聞き入っている。釜田は周りの人と帯びている熱が違うことに気がついていた。 もっぱら頭の中ではビジネスのことばかり考えていたのだ。次のプランをどんなものにしようか。どんなビジネスで稼いでいこうかと構想を膨らませていた。 講演が終わると妻は釜田に話しかけてきた。 「今日は来てよかった。心に何を思い浮かべるのかが大切なのね。すごくいい話だったわ。ねぇ、あなたもそう思ったでしょう?」 「…ああ、そうだな。ん?なんのことがだ?」釜田は適当に返す。 「…どうせ話なんて聞いていなかったんでしょう。呆れた。もういいわ。」 妻は怒ってその後の帰り道一言も口を開かなかった。 (しまった。まぁいい。それよりももっと稼げる方法を考えなくては) 釜田は若い時から会社を立ち上げ、一代でビジネスを成功へと導いてきた敏腕の持ち主だ。社は上場を果たし、これ以上ないと思われるほど資産を築き上げている。 金を稼ぐことが釜田にとって生きがいであった。 「金はいくらあっても足りないからな。まだまだもっと稼がないと。」 釜田が新たなノウハウを獲得しようと勉強会に参加した時、とても魅力的な経営者が参加していることを知った。 彼もまた一代でビジネスを築き上げた敏腕の持ち主であった。釜田はその経営者のことを知ろうと近くの席についた。 そこにいた連中は金儲けの話で賑わっている。そんな中、彼は連中にビジネスには心の在り方が大切なんだと力説していた。 釜田は黙って耳を傾けていた。 連中は彼をバカにして笑った。 「ふんっ、所詮綺麗事だ。ビジネスも人生も金だよ。金がなければなにもできない。金があればなんでもできる。一代で成功したと聞いたが、ありゃダメだな。」 彼にも聞こえていただろうが彼は取合わず、無言のままその場から立ち去っていった。彼が会場を後にしようとした時、後から追いかけて来た釜田が声をかけた。 「ちょっと待ってくれ。さっき言ってたことは本当かい?本当は君も金儲けがしたいんだろう?」 釜田は真剣な眼差しで聞いた。 「君も連中と同類か。君と話すことはない。僕は金儲け主義のやつは嫌いなんだ。ビジネスでも人生でも大切なことは心の在り方だよ。金儲けのためにビジネスをやっているわけではない。僕は世の中を良くするためにやっているんだ。その方が心が豊かになるしね。」 「でも、今日の勉強会に参加したのは稼げるノウハウを身につけるためだろう?」 「話にならないな。稼げるかどうかじゃない。役に立ちそうだと思ったから来たのだよ。もう少し内容を聞きたかったが、連中にはがっかりとしたよ。では。」 「待ってくれ!」振り返りその場を去ろうとする彼に向かって釜田はそう声をかけたが、彼は軽く手を挙げて「では。」という仕草を取るだけで、二度と振り返ることはなかった。 それから数日間、釜田は考えを巡らせていたが、忙しさからいつもの調子に戻っていた。寝ても覚めても頭の中はまた金を稼ぐことでいっぱいだった。釜田はいつまでも消えぬ不安に取り憑かれていた。 釜田の不安とは裏腹にビジネスはいつにも増して順調に進んでいた。釜田の帰宅時間も比例して遅くなっていった。夜遅くに帰宅し、家族の誰とも顔を合わせない日が何日も続いた。その状態が何ヶ月も続いたある時、帰宅すると妻が起きて待っていた。 「確認したいのだけど、明日は何の日か覚えているわよね?もう何ヶ月も前から言っているからスケジュールは当然空いていると思うけど。」 「しまった!明日はとても重要な会議が入ってしまっているんだ。来週埋め合わせするから、ずらしてもらえないか?」 「ええ、それならもう結構だわ。あなたにはがっかりした。あれほど、この日だけはお願いね。と約束していたのに。そんなにお金儲けがしたいのなら、思う存分一人でやってちょうだい。あなたには付き合いきれないわ。離婚しましょう。」 「お、おい。何を言い出すんだ急に。今回ちょっとスケジュールが合わなかっただけだろう?離婚だなんて大げさな。」 「今回だけなんかじゃないわ。あなたはいつもそうじゃない!私が何を言っても上の空かしっかり話を聞かないかのどちらか。あなたは私といる時も家族でいる時も頭の中はお金儲けのことで私たちのことはこれっぽっちも想っていないのよ!あなたは一人でお金儲けのことをやっていればいいわ。」 「何を言っているんだ!今まで私がどれだけ家族のために費やしてきたと思っているんだ!私が常にそのことを考えてきたから上手くいってきたのだろうが!」 「私だって嫌なのよ。でも、今のあなたといてもちっとも幸せではないの。私はお金なんて求めていないのよ。」 「…まぁ、わかった。そのことについては考え直すから、君ももう一度考え直してくれないだろうか。」 「次のチャンスはもうないから。」 そう言うと妻は静かに寝室の戸を閉めた。 翌日、釜田は一日中物思いにふけり、そわそわしては深刻な表情を浮かべていた。重要な会議中も、まるで集中することが出来なかった。 ちょうど二週間が経ったところで釜田は副社長を呼び出した。釜田は君とは長い付き合いだと告げてから心のうちを語った。そして、後のことは頼んだと社を去る手続きを行った。その表情から副社長はただならぬ覚悟を感じ取った。 帰宅すると釜田は妻と向き合い話し合った。 「長年、私は自分がやっていることは全て正しいと思っていた。私の周りにいる経営者連中は皆、同様に金を儲けることが大切だと競いあっていたよ。勿論、私もね。社を発展させるためには多少のことは犠牲にしてでもと思っていたのだが、どうやら私は長い間道を踏み外していたようだ。 君も言っていたね。心に何を思い浮かべるかが大事だと。その時はわかってあげることが出来なかった。綺麗事を言っているようにしか聞こえなかったのだよ。私の人生でそれで上手くいったことがなかったからね。 ただ、金を稼ぐことに執着していると、なんというか心が虚しかったのも事実だ。いくら金を稼ごうとも心が満たされることはないのだよ。その虚しさを埋めるために金を稼いできたが、それは間違っていた。私にも何と無くわかっていたんだ。 しかし、それを認めることが出来なかった。周りの連中に何を言われるかと想像したら、勇気を持てなくてね。そんなちっぽけなもののために大切なものを無くしかけてしまった。 先日君に言われてようやくその意味がわかってきたよ。私はもう少しで人生を台無しにするところだった。人生やビジネスに必要なのは金を稼ぐことではなかったんだね。 今までのことを捨てるのはすごく大変な決断だった。だが、実際に捨ててお金への執着を忘れると心に穏やかさを感じることができた。人の幸せを考えると豊かさも感じてきた。 私の人生の目標は金儲けをすることではなかった。 一人、その勇気を持ち合わせている人と知り合えたんだ。その人と会って心の在り方をじっくりと教わるよ。また一から出直しだ。」 「あなた変わったわね。以前までのあなたはいつも眉間にしわを寄せ、家にいてもどこか上の空で話しかけるのも嫌だった。でも今は違う。表情が全く別人のようだわ。」 良い学びを得ても心がマイナスの方向へ向かっていれば、人生はマイナスの方向に進む。お金のことばかり考えていると大切なことを見失ってしまうのだ。 人生の終わりを迎えて後悔しないためには心の在り方、心に何を思い浮かべるのかを考えなくてはならない。 ・筆者作田勇次アカウント https://www.facebook.com/yuji.sakuta.86 ・Twitterアカウント https://www.twitter.com/funsunevery (フォローしていただければ、最新記事をタイムラインにお届けいたします。) X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 芸能も結果が全て。だけど母親が子どもにするのは【過程を褒める】こと | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 芸能も結果が全て。だけど母親が子どもにするのは【過程を褒める】こと Facebook X (Twitter) リンクをコピー 【結果】を出さないと 【仕事】は、認められない。 【芸能人】は、数字を出さないといけない。【商品になる】のが【芸能人】 【スポンサーの要望をこなせる人に仕事がくる】 この【商品を売るために、イメージにあう芸能人は?この商品が売れるのに影響力があるのは?】 それは【配信者】も同じで 【企画に呼ばれてる配信者は、アクティブが多いまたは企画者の好みの配信者であること】が多い。 【運営に好かれるのも、運営の好みの配信者】 ハッキリいえば 全ては【スポンサーに好かれているかどうか】 どんなにいい配信しても、企画をしても、仕事をしても 【スポンサー】なり【お客様】なり【患者】さんに【刺さる】ことが大前提。 それが出来ないと【選ばれない】 ただね、それを【子ども】にしちゃだめだし、【自分の読者やリスナー】にしては、ダメ。 【過程を褒めよう】 私の子どもたち、私の読者たち、私のリスナーは、私の大切な子どもと同じ。 【うちの子しか勝たん】ってね Spoonの配信者の【君のねぇさん】が言ってたの。配信数回しか聴いてないけど、めちゃくちゃ温かい心根のひとで、言葉はぶっきらぼうなの。 しかもストレートに話してくる。 だけどね、あまりに【安心】してしまったのは 【うちの子しか勝たん。ねぇさんとこ以外にいくからそうなるのよ。うちに来なさい。護ってあげるから】 泣きそうに、なった。 .......そんなふうに 私、お母さんに言って貰いたかったなぁ。 ありがとう、君ねぇ。 ずっと枠いくと、甘えちゃいそうで、時々聴きにいく配信者さん。 優しくて、かっこいい女性で、可愛いのに、可愛いとかカワボというと全力で怒るのも可愛い。可愛いすぎる。とかいうと怒られるのかな。 私の神推しの、亜美乃さんの【布教して】アプリにいたときのマネージャーもしていたけど あみちゃは神推しの中でカワボナンバーワンだからね。私のカワボナンバーワン。カワボは、罪だ.......同性なのに百合ゆりしたくなるのが、可愛い女の子なんだよね。 【君のねぇさん】の 【専属マネージャー】の仕事ぶりは、一見の価値あり。 私ね、専マネは いま【Can.】ちゃんと【君ねぇ】かな。すぐ思いつくの。 マネージャー上手い子まだいるし、名前も出せるけど。 【プロ】ならそうだけど 【子ども】には、 【過程】ほめて、最終的に 【結果をたたき出せる】子に 【育て上げる】 育成よね。推し活も。 【推しを育成】している感覚。 【推しをインフルエンサー】にするまで【推しあげる】 #かじイベ #こうにい #亜美乃 #くだる #はち壇 #ひかる #ききらら #SAKU #君のねぇさん #Can. #Spoon #配信者 #育成 #育児 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 満月の海、生まれたままの姿で・・・ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/1/24 満月の海、生まれたままの姿で・・・ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 山羊座の満月。 ひとり、月明かりの海へ出かけた。 ゴウゴウと波音が響き、 黒い壁となってそそり立つ波があの世との境のように感じる。 すごく恐怖だった・・・ その黒い波が立ち上がったものが青く光る瞬間・・・ 幻想的なその光は信じられない最高のギフト。 そう、ウミホタルたちのパフォーマンス。 マントラの声を響かせ、 自分の身体がそこにあることを意識できると 少し気持ちが楽になりはじめた。 携帯の電話が鳴り、 魂の友達が近くまで来てくれてることにすごく救われる。 彼女が一緒にいてくれることが用意されていたなんて。 わたしが発するマントラに彼女の声も重なり、 宇宙に広がっていくと波の音が消えてなくなる瞬間・・・ 気が付けば波は柔らかな表情へと変わり、 月を覆っていた雲がぬぐい去られた。 なんてうつくしいせかいだろう・・・ 恐怖は身体からはなれ、 身につけているものをすべて脱ぎ去り、 ニンフのような自分のシルエットを思い描きながら 波間へ走り込んだ。 ドキドキする黒い海に、自分の身体が融け合っていく。 海に浮かび大の字になって空を仰ぐ。 波に揉まれて水中から目に入った金色の月。 気が付けば彼女も海の中。 魚のように波と戯れては、わたしたちは抱き合い、 また波間に埋もれていく・・・ 生まれたままの姿で砂浜を駆け、 踊り、抱き合い、大笑いし、走り回った。 「無人島にいるみたい。」 冷えた身体を海から離し、 布に包まれた身体にぬくもりがかえってくるのを感じると、 信じられないくらいの安心感に満たされていた。 間違いようのない幸せな瞬間・・・ すべてが用意されている。 とてつもなくうつくしいせかい・・・ あ〜、なんていうことを神様はしてくれるのでしょう。 銀色の光を放つ水銀のような波のゆらめきと、 彼女の舞う姿が遠くに重なり、 この世のものではない世界を見せてくれてた。 涙が込み上げ、胸が熱くなる。 そして、声を張り上げて大笑い。 「生きる世界はなんて素晴らしいんだろうね。」 すっかりとベクトルが変わったんだ。 なんて素晴らしい月夜の物語。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 失敗しないビジネスのための顧客リスト獲得を成功させる5つの戦略 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/11/20 失敗しないビジネスのための顧客リスト獲得を成功させる5つの戦略 Facebook X (Twitter) リンクをコピー こんにちは、モテマ代表の佐藤です。 ※公式ブログはコチラ http://motema.hatenadiary.jp/ ※こちらから更新情報を受け取れます。 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvqnJqOdylT 少し間が空いてしまいましたね。 すっかり寒くなってきました・・・。 気付いたら年の瀬なんでしょうね・・。 さて、今日の話は「どうすればビジネスがうまくいくか?」という大それたテーマです。 ビジネスを安全に、安定的に失敗することなく展開するのに必要なことってなんでしょうか? いろいろと考え方はありますが、マーケティングの側面から言うと、それはリスト、顧客情報のリストです。顧客リストとも呼びます。 何を差し置いても、顧客リストです。 ちなみに、ここで言う顧客リストとは、 名前 メールアドレス 住所 決済情報(カード情報) ・・・などなど 顧客リストさえあれば、ビジネスを展開できます。 特に関係が構築されているリスト、しっかりとセグメントされているリストを持っているのであれば、そこにサービスを当てればいいわけです。 たとえば、 自社の商品を買ったことがある顧客に別の商品をオファーするとか、30代男性の顧客リストを持っているのであれば、これから来るであろう男性コスメ商品をオファーするとか。 ※オファー → 商品を提案すること 自社で持っている顧客リストを元に別の会社と組んでジョイントベンチャー方式でビジネスを展開するとか・・・ いろいろとビジネスの展開が考えられます。 それもこれも、顧客リストがあってこそです。 有名な話ですが、 江戸時代の江戸の商人は、火事が起きたとき、商品も小判も捨ててしまいますが、顧客台帳だけは一番に持って逃げたといいます。 顧客台帳さえあれば何度でも立て直せる、ということですね。 商売にとって、それだけ顧客リストは大事なんです。 顧客リストの重要性を理解している企業は積極的にリストを獲得し、顧客との関係構築に資産を投下します。 身の回りでも・・・、 ✓なぜ、GoogleやFacebookは無料なのかを考えたことがありますか? ユーザー数が多ければ多いほど、インパクトの大きなプラットフォームが形成され、広告主にとって魅力的なフィールドになります。 そうなれば、広告収入でビジネスが成り立ちます。 ✓なぜ、住宅や車の展示会など、お店に行くだけで景品が貰えるのか分かりますか? それらの企業は、企業やサービスを知ってもらうことに投資しているからです。 1000人来場し、その顧客リストに対して数件でも成約があれば十分なリターンを獲得できます。 且つ、その1000の顧客リストは繰り返し使えるので、その企業の資産になるわけです。 ✓なぜ、たった100円で、数千円相当のものを提供できるのか分かりますか? 5000円の商品をは100円で売っている。100円なのに、すごくいいコンテンツが売っている。どう見ても赤字なのに・・・。 こんなサービスを見たことはありませんか? これは、100円のその先の商品で5000円以上の売上が立つロジックが形成されているからです。 100円の商品が100人に売れて(この時点で49万円の赤字)、そのうち10人が50万円の商品を買えば、売上は500万円になります。 結果、451万円の利益になるわけです・・・加えて100人のリストは残るのでさらに生涯利益(LTV)は増えるでしょう。 加えて、たった100円の課金だとしても、「決済情報」という強力な情報を手にしているというわけです。 ・・・というように、 顧客リストはとても大事で、ビジネスに大きな影響を与えるのです。 しかし・・・、 ココ最近、残念ながらリスト獲得は確実に難しくなってきています。 以前(5年前くらい)は、リスティングで広告を出せば、低単価で顧客リスト獲得が出来ていました。 しかし、個人情報保護法や、顧客が賢くなってきている、どこかの企業が個人情報漏洩させてしまう・・・などなど、顧客リスト獲得ハードルは上がっています。 では、これから顧客リストを作るにはどうすればいいのか? その問題を解決しましょう。 顧客リスト獲得に関する戦略を簡単に5つに分けて説明します。 1.期待以上の価値を提供できるか? 顧客リスト獲得、例えば、メールアドレス登録や決済情報を獲得したいのであれば・・・無料でも100円でも1000円でも、それ以上の価値を提供する必要があります。 料金以上の価値を提供し、価値を感じてもらい、ファンになってもらうことが必要です。 100円のものを100円で売っても、競合には勝てません。 ただ、その先にはしっかりとマネタイズできるマーケティングフローが必要になります。 2.驚くほどのクオリティを準備できるか? 1番と似ていますが、提供するコンテンツの品質、クオリティも重要です。 顧客と最初に接触するポイントでは特に、質にこだわり手を抜かないコンテンツを準備する必要があります。 ユーザービリティ、デザイン、フォロー、などなど顧客の立場に立った上でのクオリティを追求する必要があります。 3.広告を知ってちゃんと使うこと ホームページを作って、または店舗を構えて、ただただお客さんが来るのを待っていても何も始まりません。 積極的に賢く広告を使いましょう。 期待する結果を得るためには広告に関する知識も必要ですが、顧客リスト獲得への導線で広告は必須です。 4.獲得チャンスを把握すること ホームページに来る人達を何の仕掛けもなく離脱させていませんか? お店に来る人達をしっかり囲う仕組みを準備していますか? サイトやお店に来てもらった時点で顧客獲得のチャンスが生まれます。 もし、何もしていないのであれば・・・これは、とてももったいないことです。 自社サービスの導線上で、関係性のないユーザーとの関係を構築できる仕組みを準備しましょう。 5.死ぬ気で投資できるか? 1〜4の戦略が準備出来たら・・・顧客リスト獲得に対してこれまで以上の投資をしましょう。 あなたがこれまで やってきた以上、思っている以上の投資です。 顧客リストを獲得し、その先のマネタイズフローが構築してあるのであれば、あとはお金を投下してレバレッジをかけるだけ。 利益最大化のためには、どこにお金を使うのか?も重要なポイントです。 さて、5つの戦略を紹介しました。 具体的なことまで説明できていない状況ですが、顧客リストの大切さが伝わったのではないでしょうか? 特に4番の項目に関しては、もったいない状況をよく目にします。 改めて、自社サービスの導線を顧客目線で見直す必要があると思います。 それでは、また。 ※公式ブログはコチラ http://motema.hatenadiary.jp/ ※こちらから更新情報を受け取れます。 https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvqnJqOdylT X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

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    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/6/20 就職で不安なみんなへ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 僕たちも大学に入って、はや3年がたつわけだけど、 就職のこと不安だよね。僕も卒業後はまだまだ不安なんだ。 そこで、今日は就職活動について、 有益な情報を届けようって思うんだ。 三流大学でも勝てる就職活動の方法を届けます。   これは、僕が実際に世界的大手の銀行から内定をもらった 時の方法も含めシェアしていこうと思う。その時は18歳だったけど。   今の時期はみんな、インターンとかそろそろ考えると思う。 もし、本当に短期間で就職活動で勝ちにいくなら、 大事なことはたった2つ。 1つ目、 「知名度と周りに流されないこと」 これは、僕たちがすることがわからないから、 なんとなく、大企業とか上場している企業とか狙いがち。 けれど、理由がそれだけなら辞めるべき。 なぜかっていうと、 学歴フィルターは存在するし、 ある意味受験とおなじだから。   日本取引所グループ、上場企業数は6/18日現在で3489社。 2016年度卒業予定人数は130万人。 (短大・専門・高専の卒業予定人数含む)   例えば、 三井住友銀行の新卒採用人数は2200人  それに対して、志望者数は約51万人。倍率200倍近く。   この数字を見ても受かるのが相当困難なことは わかるはず。   そして、何より怖いのは、就職を終えた後の、 ミスマッチはどこの会社に入ってもおこるということ。   「金融よりもっとしたいことあったのに」 「思ったより仕事がつらい」 とか。   どうせなら、会社の規模は小さくても、 自分の好きなことや、好きな社長さんを 知ってそこから就職したほうがよっぽど楽だし、将来性もある。   社会人の人が説明会でいうのはそういうこと。 知名度があれば親は安心するかもしれない。 けれど、誰の人生だろう?   自分の人生自分で決めて楽しもう。 なんせたった一度きりだから。    二つ目 「みんなと逆を行く。」 就職したいなら、みんなと逆を行こう。 企業側の目線で少し見てみて欲しい。   企業としては、毎年新卒採用をする。 毎回同じような黒いスーツを着て、 同じことを言うような学生たちを何度も何度も見てきてる。   大企業になればなるほど多いわけだ。   あなたが採用者だったら、疲れないだろうか。 何百人も1日で見なきゃいけない。   満員電車にいる人を覚えるようなものだと思う。   企業側も大変だ。 それを、僕たちの「就職したい」という 都合で少なくともあいての時間を奪うわけだ。 (もちろん会社も人は必要だけど)   だから、採用者に覚えてもらわなきゃしかたない。 また、「同じような学生が来たな」で終わる。   ならちょっと違うことをした人が覚えてもらえることは 言うまでもないと思う。   表現は汚いけど笑。 満員電車じゃなくて、トイレで隣にいたな。 レベルに変えるんだ。    それなら、ESなんて書くのを辞めて、 その会社の社長にアプローチをしよう。   イベントを手伝って貢献するとか。   みんなの年で社長のイベント参加する人は むしろ珍しいんだから、熱い気持ちを持っていけば 覚えてもらいやすい。   他にあるなら、 みんなが黒いスーツ着てるなら、私服で行くとか。 私服は言いすぎなら、灰色のスーツ着るとか。   そして、 「なんでそんな格好してるの」って言われたら、   「いや、まずは覚えてもらわなきゃ話にならないと思いました 。みんなとおなじことをしていても 三流大学の僕を採っていただけるとは思いませんでした。」   って答えてみよう。   そしたら、 少なくともあいつは違うな。面白いやつきたぞ(馬鹿だけど) ってなる。   続けて、 「うちの会社はこれくらいしないと、 僕が営業に回ったとき、勝てないと思いました」って言ってみる。   熱意に負けて、どこかは採用してくれる。   みんながおなじことをしているなら自分はせめて違う方法を。    戦略をもてば絶対勝てる。  一流大学の人が学歴で勝負するなら、僕たちは、頭がちぎれるほど思考して、 別の方法で勝負しよう。 追伸: これは、今、一部で話題になっている就活サイト。 リクナビしかみんなは見ないから、こういうところで差をつけよう。 絶対、亜大でもどんな3流大学でも勝てること証明しよう。   自分の特技から採用してくれる就活サイト  ミートボウル http://www.meet-bowl.com/   社長の理念や思いが知れる動画サイト 賢者TV http://www.kenja.tv/ X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

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