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- 人生の醍醐味 155 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 人生の醍醐味 155 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 155 8月に入ったが、ホノルルでは雨が時々降る。 といっても、降る時間は短く、 曇り空が直ぐ青空に変わる。 ベンガル菩提樹や 全ての亜熱帯植物がとても幸せそう。 その幸せ感を、あたり一面に広げてくれている。 そのお裾分けを、胸一杯に吸い込みながら、歩を進めるのが好きだ。 数日ぶりに、いつもの青空を見ると、心が踊りたくなる。 雲の形の変化を見ているのが楽しい。 海風が優しく肌を撫でて行く。 間違いなく時は流れて行く。 「これで良いのだ。」と、言い聞かす。 長い人生ではあったが、 78歳になったら、自分はどうするのか、はっきり予定も決めていなかった。 人生とはそんなもの。 出たとこ勝負的側面がある。 でも、 「これで良いのだ。」と、思う自分がいる。 ホノルルを選択して良かったのだ。 夏は当然、太平洋のど真ん中にあるオアフ島は暑い。 日陰を求めて歩くコツも覚えた。 冷房のよく効いた、デパートに逃げ込む事もある。 ほぼ毎日、海の近くを歩き、波の音に耳を澄ます。 心が落ち着く。 自然を身近に感じられる幸せよ。 本も読み放題。 青空も見放題。 海風を身体中で感じられる快さよ。 不思議と悩みの無い自分が、ホノルルを歩き回っている。 若い頃は、常に何らかの悩みを抱えていたものだった。 米国本土の雰囲気を味わいたくなると、観光の中心地であるワイキキに行く。 アラワイ川に沿って、東へ歩くこと25分程で、着く距離だ。 割と地元の人の好む、小さな海辺の公園へ行く時は、大通りを西へ ゆっくり30分程かけて歩く。 両者の雰囲気が大分違うので、その日の気分で、東へか西へ歩く。 ホノルルに来たばかりの頃は、毎日平均、1万歩以上歩いていたが、 3年近くなる今、 平均九千歩位になった。 瞑想と称して、のんびり木陰のベンチに座り、青空、海を見ているのが気持ちよく、 どうも、自分を甘やかし過ぎているのかも。 時々、可愛いワンちゃんを連れた地元の人と、お喋りをすこし楽しむ時もある。 昨日は、 30分位、お互い近くのベンチで休憩していたが、最初は無言だった。 アジア系の人でも、どの国の人か分からないし、英語を話せるかどうかもわからないので、沈黙を守る場合が多い。 偶然、ワンちゃんの名前が「もち」と知り、日系アメリカ人だと推測した。 運良く、向こうから話しかけて下さった。 私が日本生まれで、日本語を話す事を知ると、自分の母親を、すぐに紹介した。 ワンちゃんのおかげで、 92歳の九州出身の日本生まれの方と、アメリカ生まれの60代後半の息子さんと三人で、取り留めもない会話を楽しんだ。 母君は完璧な日本語、息子さんは完璧な英語とすこしの日本語、私は両刀使い。 7時半過ぎには日が沈み、あたりは桃色、橙色の空と海、潮風が優しく吹いていた。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 投げつけられたはさみ。 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 投げつけられたはさみ。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 「あなたより年下の女性と仕事をすることになるのですが、かなり気の強い人ですが大丈夫でしょうか?」 派遣先との面談の最後の最後に、確認として聞かれた。 働きたいという意思確認をした後で、尚且つこちらもまだ新卒2年目という経験の浅い中でのチャンス。「大丈夫です」というしかないじゃないか。 内心、めんどくさい人だったらどうしようかな・・・と思いながらも、忍耐力には自信があった私は、そのまま派遣会社の担当にも最終的なOKの返事をして別れた。 後日、先方からも内定をもらい、晴れて私は派遣で営業事務という仕事に就くことが決まったのだ。 その会社は、その業界では中堅の企業だったが名の知れた商社で、商品も大きい物から小さい物までたくさんあり、覚えるのが大変だろうと思ったが、やりがいがあるさ!と言い聞かせ、初勤務にいった。 受付をすませ、更衣室に案内された私は、自分の名前の入ったロッカーの前で、(ああ、ここで働くんだな。OLさんなんだな)などとのんきに思っていた。 その時、更衣室にものすごい勢いで一人の女性が入ってきて、何かをベンチに投げつけて、眉間にものすごい皺を寄せて私に言い放った。 「これで着替えてさっさと来て!」 面くらった私は「は、はい」というのが精一杯。 みると、ベンチにははさみが一つ転がっていた。 そのはさみで新しい制服のタグを切り(そうか、あいつか・・・私の次の相手はあいつか)と思いながら、制服に着替える。そして、ため息交じりの覚悟というより諦めに近い気持ちを抱えて、自席に向かった。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- ビットコインとオンラインカジノ、そしてビットコインカジノ | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 ビットコインとオンラインカジノ、そしてビットコインカジノ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 人々はインターネット上でできることをたくさん発見しました。そのため、人々がオンラインで見つけられるさまざまなものに関わることで、すべての機会を最大限に活用する方法を学んだことは驚くべきことではありません。 その中でも、オンラインで楽しめるものにオンラインカジノがあります。カジノでは、無数のゲームを楽しむことができます。これらのゲームを試すことで、賞金を獲得するチャンスのある無数のゲームに触れることができます。 また、ビットコインを使ってゲームを楽しむことができるビットコインカジノもあります。このように、ビットコイン、オンラインカジノ、ビットコインカジノについて、知っておくと便利なことをご紹介します。 ビットコイン(Bitcoin) ビットコイン(BTC)は、暗号通貨のピークへの道を開いた暗号通貨です。この暗号通貨は、2009年にサトシ・ナカモトによって作成され、ピアツーピア・ネットワークを説明したホワイトペーパーとともに発表されました。 現在までのところ、BTCは最も価値の高い暗号通貨であり、ユーザーにとってより魅力的なものとなっています。また、BTCは、まだ暗号の使用を完全に受け入れていない国を含め、世界中で最も受け入れられているため、最も便利な暗号です。 オンラインカジノ オンラインカジノは、文字通りランドベースのカジノのオンライン版です。実店舗とは異なり、オンラインカジノではプレイヤーが楽しめる機能が充実しています。オンラインカジノの最大の特徴は、より多くのゲームが用意されていることです。 また、オンラインカジノの素晴らしい点は、プレイヤーに利便性を提供していることです。確かに、オンラインカジノでプレイすれば、プレイヤーはいつでもどこでも好きなサイトを訪れることができます。さらに、オンラインカジノには、実店舗に匹敵するようなボーナスが用意されています。 ビットコインカジノ ビットコインカジノは、インターネット上で見られる最も一般的なオンラインカジノの一つです。これは、ウェブサイト上で暗号通貨の使用を受け入れているという事実を除いて、通常のオンラインカジノと非常によく似ています。そうすることで、オンラインプレイヤーは暗号通貨を利用してプレイすることができます。 暗号通貨の取引は、フィアット通貨の取引に比べて非常に高速であるため、ビットコインカジノが使いやすいことは否定できません。また、ユーザーは自分のコインを使って楽しむことができます。そのため、暗号ユーザーは、この種のオンラインカジノが自分の暗号通貨の使い道の一つになることに気づくでしょう。 概要 全体的に見て、ビットコイン、オンラインカジノ、ビットコインカジノ で楽しめる素晴らしいものがたくさんあります。そのため、BTCとオンラインカジノを別々に体験したいか、一緒に使いたいかにかかわらず、これらすべてについて詳しく知ることができれば、あなたの時間が価値あるものになることを保証します。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- ハリーポッターのスネイプ先生のリリーへの愛。こんなに年月が経ってもか。一途愛しか勝たん。 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 ハリーポッターのスネイプ先生のリリーへの愛。こんなに年月が経ってもか。一途愛しか勝たん。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 私がスネイプ推しを語ります。 最初はロンでした。いや、ロンもいい。チャラっとしているけど、ハリーに誠実。好きな子虐めるから何度もハーマイオニー泣かせてきて、めちゃくちゃ怒り新党でしたが、心頭か。 最後にロンとハーマイオニーはくっつくからいいの。 スネイプ先生が リリーをずっと好きで リリーがハリーポッターの父親と付き合っても、ハリーポッターが産まれても、生贄のハリーポッターを憎んだような芝居をしたり、敵のようにみせてきて 最後の最後で ずっと、ハリーポッターを見守り 誘導してきたのは 【スネイプ先生】と知った時の私は号泣。 リリーは、スネイプ先生を選ばなかったよ? スネイプ先生に冷たかったよ? 他の男と結婚したよ? それでも? それでも、ずっとずっと好きだったんだね。 わかる!!! 私も1度好きになると、なかなか傷ついても、別の人を好きなんだろうなって分かってもずっとずっと片思いしているタイプだから、めちゃくちゃ共感。 一途は、いいけど 【重たい女】なのよね・・・私は。 チャラ男さんたちは、まず私と遊ぼうと思いません!めんどくさいからです! いい、めんどくさくて。 ワンナイトして傷つくの回避してると思えば得だよ。 スネイプ先生の一途愛は エモいし 尊い。 【尊い】のです。 ハリーポッターは、後半が面白い。 何度も何度もリピートできる作品だからこそ、作者は天才だと思う。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 人生の醍醐味 85 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 人生の醍醐味 85 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 85 夫が66歳、 退職後の事。 カリフォルニア州での通訳業務が入った。 もう、認知症の夫を一人で家に残しておくのは危険だと判断、専門家に相談して、然るべきところから、 一時的に病人を世話してくださる、看護助手の方々を雇った。 1日24時間、一人一回の勤務時間は8時間。泊まり込みの出張だったので、 1日に3人雇わなければならなかった。 通訳業務で入る収入よりも多額の出費で、仕事をする事で赤字になったが、自由業の通訳は、どんな理由にせよ断ると、段々仕事量が減少してしまう。 長い目で見て、仕事を長く継続するための、少々の犠牲も覚悟した。 航空機が離陸した。 身体が急に軽くなったような気持ちがした。 認知症のお相手は、世話人にも、ひどいストレスになっているのだ。 一時的にせよ、 それから解放され、 航空機の窓から青い空を見続けた。 今までは通訳業務が、ストレスだと思っていたが、 自宅で病人の夫を世話するのは、それ以上のストレスが、身体に絶えずかかっていたと気がついた。 夫が施設に入居してからも、必死で、通訳業務に携わった。 預金通帳の数字が確実に減っているので、 このままだと、 自宅を売るのも時間の問題だった。 その半分は夫の療養費に、瞬く間に消えるだろう。 「ホームレスになる覚悟も必要だ」と、感じ始めていた。 その点でも、 ワシントンD.C.郊外より、暖かいハワイの方がましなようだ。 そんな時期に、夫が施設内で転んで、 運悪く骨折入院となった。 メディケア(米国の高齢者医療保険)は、病状により入院日数にも限度がある。 限度を超えると、自費診療になる。 米国で、自費診療を受けると、医療破産が現実性を帯びる。 夫の場合は、 限度内で退院、機能回復運動等リハビリは21日まで、メディケアが使える。病院ではなく、リハビリ専門施設に入院する。 万が一、21日以上滞在すると、恐ろしいかな、それは自費なのだ。 と言って、リハビリの中途で、元の施設に帰ろうとすると、「以前以上に手が掛かり、人手不足で対応できない。」と、追い出される。 今回、夫のリハビリは21日で済んだ。 元のインド系アメリカ人経営の施設に帰った。 10か月以内に、再度骨折すると、入院費もリハビリ費用も自費だと言う。 夫がそれから、10か月間、転んで骨折をしないよう、世界中の全ての神仏に、祈るような気持ちだった。 運良く10か月以内に、夫は骨折をしなかった。1年3か月目に、再度転倒骨折入院後、リハビリのお世話にもなった。 ハラハラドキドキしながら、仕事が入ると、夢中で飛び回った。 我が家沈没の可能性がチラついていた。 いつの間にか、逆境に強くなっていた我が人生に、この時程感謝した事はなかった。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 誰かのために、何かをする事。 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 17/3/7 誰かのために、何かをする事。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 今日貴方は、誰のためにどんな事をしましたか? それは、お金になる事ですか? それは、時間のかかる事ですか? 体力は、必要ですか? 誰かのために何かをする事、それが 私にとっての仕事です。 今、ここまで来るまでの道筋を思い返せるかと言えば、、、 様々な事がありすぎて書ききれないのが現状です。 たくさんの人に会いました たくさんの経験をしました 悔しくて泣いたことも 悔しくて頑張ったことも 楽しくて終わってほしくないと思った事も もう逃げたいと思った事も 言っていいのか分からないけど、死んでしまおうと思って行動しようとした事も 色んな事がありましたから ひとつひとつ、バラバラな記憶を掘り起こしながら 私が今に至るまでのお話をしていきたいと思います。 読んで頂けると嬉しいです。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 今日の晩飯もスライムか: 魔法使い養成塾の立ち上げ方 ラスト | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/6/8 今日の晩飯もスライムか: 魔法使い養成塾の立ち上げ方 ラスト Facebook X (Twitter) リンクをコピー ダーマによる2万ゴールド詐欺事件から3ヶ月。 ダーマに声をかけられた時は怪しんだが すぐに「塾経営」という新しいビジネスモデルにワクワクした。 一心不乱に仕事をし、先が見えてきたと思った矢先の裏切り。 そして・・・怪我。 幸い怪我は軽かったが、資金が枯渇したどころか 1万ゴールドの返済が残っていた。 店を売却したがまだまだ足りず今後は 毎月1000ゴールドづつ返済 しなければならない。 なんで俺だけがこんな目に。 ====================== 怪我は軽かった。 しかしとてもまともに戦える体とはいえない。 完全に回復するまであと半年はかかるらしい。 店舗はすでに手放しており、たまに 過去の受講生や知人相手に魔法を教えることで生計を立てていた。 しかしそれもすべて返済に回さなくてはならない。 万が一にも負けないようなスライムを狩ることでなんとか生き延びていた。 数年前ならモンスターを倒すことで ゴールドを得ることができたのだが 最近はまったくゴールドを落としていかない。 スライムを倒すのは、それを食料にするためだけだ。 モンスターを食べるだなんてなんとも情けない話なのだが、しょうがない。 それにしてもスライムなど、いくら食べても慣れるものではない。 『しっかしなんでこんなに生臭いんだ?』 いや、見るからにまずそうなこのモンスターを口にする方が悪いのだ。 うまいわけがない。 試しに魚の調理と同じように、焼いてみようか。 その辺にあるアリアハンだけに生息する樹木から 枝を数本切り取り地面に並べ、さらにその上に落ち葉をパラパラと乗せる。 指を立て、意識を集中しそこにメラを放つ。 バスッ! ちょうどいい火加減のメラが木の葉をの下の枝に届き、じっくりと葉にも燃え広がっていく。 傍らに転がっている、さっき倒したばかりのスライムに目をやる。 すでに命はなくスライムというよりただのゼラチン質 といったほうがしっくりくるこの塊に、鋼の剣の刃を差し込む。 こぶしと同じくらいの大きさに切り取り、つい先月治ったばかりの左手で持った。 『明日の天気はどうだろう』 ぼんやりと考えながら左手に持っているそのゼラチンを炎の中に放り投げる。 数秒程度でチリチリと音を立て始めた。 10秒も経つとこぶし大のゼラチン全体に火が回るのが見えた。 火で熱せられた部分は、しばらくすると真っ白に色を変えていく。 まるでゆで卵のようにも見える。 『ん?』 動物性タンパク質を思わせるうような、意外にいい香りが漂ってきた。 動物系の肉の油の匂いだ。 『まさか・・・』 焼くことで一瞬で溶けてしまうかと思っていたが 意外にもほとんど原型をとどめたままのそれを剣で刺して取り出す。 フーフーと冷まし、口に運ぶ。 その瞬間、高級な牛肉を思わせるような 控え目でそれでいてアピールしてくるような しっかりとした味が口いっぱいに広がっていった。 『うまい・・・信じられない・・・』 スライムは、低温で熱することで恐ろしく旨い食材へと変化したのだった。 ====================== 10人の魔法使いが綺麗に整列している。 黒い装束に身を包み、まるで何かの儀式が始まるかのようだ。 彼らは10メートル程度先の何もない地面に向かい手のひらをかざした。 次の瞬間、巨大な火の玉が轟音を響かせながら10個飛び出し地面に激突する。 メラミだ。 さらに10メートル以上離れたこちらまで熱波が押し寄せる。 大量の火の玉が激突した先の地面から煙が消え、300の文字が浮かび上がる。 『300店舗達成、おめでとうございます!!』 今日は、300店舗出店を達成した記念日。 魔法使いのパフォーマンスから始まった式典はすでに盛り上がりを見せていた。 100人を超える社員 全員がこちらに大きな拍手をしながら、笑顔を向けている。 スライムを焼いて食べた半年後。 アリアハンには、私が経営するスライム料理屋が3店舗になっていた。 さらにその北のレーベの街にも2店舗。 さらにそれから1年経った現在、世界中で300店舗を超えた。 焼きスライムは一大ブームとなり、発明した私は時の人となった。 しかしまだまだだ。副社長であるオルデカとともに、 まだまだこのビジネスを成長させていこうと思う。 そういえばダーマはいまだにアリアハンの牢獄に監禁されているらしい。 アリアハンでは窃盗の罪は重くまだしばらくは出てこれないであろう。 しかしダーマに恨みはない。 あの一件がなかったら、スライムを熱で調理することなどなかっただろう。 ピンチこそチャンス。 チャンスこそピンチ。 いったい何が起きるかわからない。 だから人生は面白い!! X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 妥協するくらいなら、逃げた方がいい | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 妥協するくらいなら、逃げた方がいい Facebook X (Twitter) リンクをコピー 歴代のフランス大統領顧問であり、 欧州銀行の総裁も勤めたことがある、 ジャックアタリ氏の「食の歴史」を読み終えた。 そこには衝撃な事実が書いてあった。 「アフリカが帝国を作れなったのは食料が充実してたからだ」 つまりアフリカがヨーロッパ人に植民地にされたのは、 彼が能力的に劣っていた訳ではなく、 環境のせいだったというとてつもない結論だ。 食料が充実している、 つまり共同管理する必要がない、 だから大きなコミュニティ(帝国)を作る必要もなければ、 外へ食料を求めにいく必要もない。 それが結果として、 強い組織に裏付けされ、 他国へ侵略しに行った欧州人に負けたと。 つまり環境が要因だったと結論づけている。 また「銃・鉄・病原菌」という本でも 同じようなことが書かれていた。 車輪は欧米人よりも、 中南米の民族の方が早く開発していた。 でもそれは遊び道具にしかならず、 馬車などの有益な使い道には繋がらなかった。 なぜか。 それは馬がいなかったからだ! これも衝撃的な事実。 この地域は後にスペインに滅ぼされるのだが、 その要因の一つは奇しくも騎馬隊だった。 彼らは大人しく小柄で畜産には向かない、 アルパカやリャマしかいなかった。 チンギスハンがユーラシア大陸を征服で来たのも 騎馬隊の要素が大きい。つまり馬がその地域にいたからだ。 何が言いたいかというと、 歴史を見れば、人間に優劣はなく、 そこにあったのは、環境だけということだ。 環境が人類の勝敗を決め、 人間の性格、発明、進化のすべてを 決めてきた。 この海外挑戦者の溜まり場は、 環境が全て、というコンセプトの元に始まった。 もう10年になるが今のその確信は変わらない。 環境のせいにするな、 という人が周りにたくさんいるかもしれない。 でも間違いなく環境の影響はでかい。 逃げではなく、 攻めの環境を変える選択は、 いつだって正しい。 さらに自分の弱さによる逃げでなげれば、 時に環境から逃げることだって正しい。 今の環境で妥協するくらいなら 逃げた方がいい。 環境を見くびっちゃだめだ。 探し続けよう、 自分がスーパーサイヤ人になれる環境を。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 第百一章 人生を伸ばす方法はある | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/11/29 第百一章 人生を伸ばす方法はある Facebook X (Twitter) リンクをコピー 第百一章 「人生を伸ばす方法はある」 私も初孫が生まれてオジイサンになってしまった。中学生や高校生の受験指導をしていると中学や高校での経験を生徒に話してやることも必要なので、思い出すことも多い。 人間は思い出したくないような黒い歴史は自然に封印してしまうのかもしれない。イヤな思い出は自然に記憶から削除されてしまうようだ。もしかしたら、私だけかもしれないが。 逆に、楽しい思い出は長く心に残りすぐに思い出せる。 つまり、楽しい思い出の数がその人の人生になる。だから、私はできるだけ不愉快な人は避ける。マナーのなってない人、非常識な人、時間を守れない人。そういう人がいたら、すぐ逃げる。人生がムダになるからだ。 棺おけに入る時に走馬灯のように人生を振り返るとき、良い思い出だけが再現されると思う。良い人との出会いが多いほど、良い人生になる。ろくでもない人と出合った思い出は消えてなくなるとしたら、それだけ人生を短くさせられたということだ。 結婚してから離婚するまでのことを思い出すことが困難になっている。たぶん、楽しかったこともあったはずだが、もろとも削除されてしまった気がする。もと奥さんと過ごした時間は自分の人生でなかったことになっている。 人生の壮大な空白だ。 アメリカでは、日本でなら10年に1回しか出会わないような素敵な人にたくさん会えた。そのせいで、あの1年は10年分くらいの時間の長さを感じる。英語や数学の勉強では、普段行かないような場所に試験を受けに行き、会わないような人たちに会えた。 その全てが濃い人生の思い出になった。 インパクトがあった人をあげろと言われたら、四日市高校で会った全国で5本の指に入っていたOくん。今は京大の教授だ。北勢線で一緒に通っていたSくんは京大病院の先生だ。名大で出会ったYさんは、大学院も国家公務員試験第一種も大手銀行にも合格した才女だった。車で下宿まで送ってもらった覚えがある。 塾の卒業生では、3年間ほとんど塾内テストで一位だったNさん。京大大学院から研究職になった。暁6年制の特待生だったHさん、その後輩のIさん。二人とも、三重大の医学部に行った。Kくんは名大に行き、公認会計士をしている。Kさんは名大医学部。Iくんは京大医学部に進学した。 近所でトラブルを起こした子もいたけれど、そういう悪い思い出は記憶にない。思い出すことがないので忘れてしまうのだろう。誰の仕業かさえ忘れた。 感動した歌、ドラマ、人は長く記憶に残る。できるだけ良い歌、映画、人に出会うべき。それだけ人生は豊かになる。そして、できるだけ悪いヤツは避けるべき。人生が貧弱にさせられる。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 第六十章 絶対にこの町から出て行く! | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/11/8 第六十章 絶対にこの町から出て行く! Facebook X (Twitter) リンクをコピー 第六十章 「絶対にこの町から出ていく!」 高校生のクラスは常時満席。お問い合わせはありがたいですが、現在外部からの入塾は出来ない状態でご迷惑をおかけしております。入塾を希望される方は、中学クラスから始めていただき継続生として持ち上がる道しかありません。 「なんで、こんなことになったのだろう?」 と分析している。他塾と異なる点は何だろう。一生懸命にやってきただけであまり考えて来なかった。よく give & take というが、経営は give & give くらいでちょうどいい。経営優先で差別化ばかり考えると、塾生の方も保護者の方もすぐ気づく。 ひたすら授業の改善に突き進むと、自然に結果がついてくる。よく言われることだ。 四日市合格者数 H27 H26 1、陵成中学校(桑名市) 16 23 2、光陵中学校(桑名市) 24 9 3、藤原中学校(いなべ市) 6 6 4、東員第一中(員弁郡) 3 4 5、員弁中学校(いなべ市) 1 4 高木教育センター 2 3 6、 大安中学校 (いなべ市) 4 2 7、東員第二中 (員弁郡) 1 1 北勢中学校(いなべ市) 1 1 この結果を見て、北勢町と東員町以外の町の中学生は 「北中(二中)の生徒はアホばっか!」 と言っている。地元の優秀な生徒は 「バカと一緒にされたくない」 「こんな町は絶対に出ていく!」 と言っている。日沖市長はご存知なのだろうか。過疎がさらに進む。有能な子はみんなこの町を捨てていく。 私も10年ほど前から 「この町はもうダメだ」 と思い、中学生主体の塾から高校生主体の塾に移行していくことを決めた。その予測どおりに推移している。中学生クラスは維持するけれど、やる気のある子限定。ここでは、Cランク高校は定員割れしていて 「名前を書いたら合格する」 と生徒がバカにしている。勉強しなくても合格するのだから、塾に行くはずがない。真剣に勉強しているのは「四日市高校」「桑名高校」「川越高校」という進学校をめざす子だけ。上位の2割くらい。あとの8割は遊んでいる。勉強そっちのけでクラブと称して遊んでばかりいる。 高校生クラスが満席になったら 「通塾クラスが満席なら、せめて添削だけでも」 との要請があったので、通信生を募集したら北海道から九州まで生徒が増えて驚いた。ネット社会の普及に乗っただけだけど。今年は、京都大学にチャレンジする子が10名を越えそう。 それで、気がついた(続く) X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 浅野忠信さんと田中真弓さんに直接会ったにも関わらず、俳優の僕が芸能界で売れることを目指さない理由 PART3 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 13/8/25 浅野忠信さんと田中真弓さんに直接会ったにも関わらず、俳優の僕が芸能界で売れることを目指さない理由 PART3 Facebook X (Twitter) リンクをコピー このページを初めて見る方は こちら から順番にお読みくださいm(_ _)m ルフィとウソップとサンジに会ってきた ↑僕の人生を変えた(と将来的に絶対語られるであろう)宝物です。 2013年12月、都内某所。 ONEPIECEボランティアスタッフの顔合わせ。 スタッフ 「えー、今回は声優さん達がキツキツのスケジュールを合間をぬって来てくださいます。失礼のないようにだけ気をつけてください。」 僕 「はい。(へ~、声優さんも来られるんだ。誰だろう?)」 スタッフ 「今回集まってくださったのは、ルフィ役の田中真弓さん・ウソップ役の山口勝平さん・サンジ役の平田広明さんです。その他、ゾロやロビンからもビデオメッセージという形で、応援頂いています。」 僕 「くぁwせdrftgyふじこ!?」 青天の霹靂 とはこのことを言うのでしょう。 声優界のオールスターメンバーやないかい!! クリリンに、工藤新一に、ジョニー・デップ、だとおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!! と思わず発狂しそうになりましたが でもあここはくまで表情は平静を装い、 帰ってから天にも登るような心地で、一晩中眠れませんでした。 翌週、少し曇り気味の寒空のもと、僕はONEPIECEの豪華声優陣に会えるという期待感と、 震災のボランティアにいくという不安感が入り混じった不思議な感じで高速道路を走る車の中にいました。 勢いで参加したはいいものの、テンションはあがっているものの 被災地のボランティアなだけに、当日どう振舞っていいのか、さっぱりイメージがわきませんでした。 内容としては、被災地の子供たちを区民センターに集めて、そこでONEPIECE映画の上映と、声優さん達とのトークショーと、ONEPIECE全巻セットプレゼントゲームをやるというもので、 その運営を手伝いにいくボランティアでした。 運営といっても何かたいへんな設営があるわけはなく、 荷物の搬入・搬出とお客さんの軽い誘導と、声優さん達のタイムスケジュール管理くらいで 炊き出しも地元のボランティア団体さんがやってくださって ぼくらはただステージの後ろにいただけでした。 何しに来たんだろう。。。 正直、「誰かの役に立てている」という実感はありませんでした。 居心地が悪くなって、休憩時間に僕は区民センターの近くの丘の上に立って街を見下ろしました。 地元の人 「お疲れ様です(^-^)」 僕 「あ、お疲れ様です!!」 地元の人 「この丘の傾斜面にいっぱいお墓が立っているでしょう。これは津波で流された人たちが祀ってあるんですよ。」 僕 「・・・・・・・」 地元の人 「まだガレキがどいただけでね、復興自体は進まないんだけどね。これからですね。」 僕 「・・・・・・・はい。」 悔しかったです。 本当に無力だなぁ、と実感した瞬間でした。 これこそが夢を与える仕事だ! 楽屋に戻ると、なにやらスタッフがバタバタしています。 僕 「どうされたんですか?」 スタッフ 「もうすぐ出番なのに平田(サンジ)さんがいないんだ。どこいったか知ってる!?」 これは大変と、区民センター館内を探し回っていると、 僕 「あ!!!(いた!!)」 そこに見えたのは、 子供たちが平田さんの前に長蛇の列を作って、 平田さんが一生懸命サインをしている光景でした。 ONE PIECE (C)尾田栄一郎/集英社 あぁ、夢を与える仕事って、これだなぁ。 すげーーーーかっこいいなぁって思いました。 イベントが終わり、別れ際、ルフィ役の田中真弓さんが、スタッフにサインを書いてくださっている時こんなことをおっしゃいました。 「わたしね、ルフィが声優人生で最後の役になると思うんだ。」 「え、引退されるんですか!?」 「ううん、だって尾田っちが私が生きている間にONEPIECE書き終えてくれるかどうか怪しいでしょ?(笑)」 そのセリフを言う表情には、本当に声優という職業をこころから愛している人にしかできないんだろうなと思える独特のオーラがありました。 浅野忠信さんといい、 ONEPIECEの声優陣といい、 突き抜けた人たちは、本当にいうことがかっこよくて なにより「生き方がかっこいいな」と感じました。 比較すること自体がおこがましいですが、 そんな一流の人達と比べた時に、 自分の器のちっささを目の当たりにして、 不順な動機でボランティアに参加した自分を悔やみました。 帰りの高速道路で、その日の出来事をいろいろ反すうしながら 俳優としての「生き方」が定まっていない自分は 「果たして将来僕はあの人たちみたいに、夢を与えられる人間になれるんだろうか。 」 そんな、絶望にも似た感覚で被災地をあとにしました。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 私の物語の下書き7 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 私の物語の下書き7 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 叔父の記憶 6p ← 前 https://storys.jp/story/31934 次 → 8p https://storys.jp/story/31949 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

