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- 旅立ち | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/7/7 旅立ち Facebook X (Twitter) リンクをコピー 先日、大切だった人との別れがありました。 20年来の友人であった彼は、一年程前に病に冒され、 彼の人生に置ける最大・最強の敵と必死に戦い、そして 力尽き、天に召されました。 彼と彼の奥さんから出てくる言葉はいつも 楽観的な言葉ばかり。 友人「夏には夫婦で沖縄に行こうと思う。お前は連れて行かないけど(笑) まぁ、土産位買ってくるからよぉ~餞別よこせよ、タップリと!」 二人は判っていました。もう今年の夏は迎えられない事を。 私はただ、笑顔でうなずく事しかできませんでした。 病室の窓には、かすみ草の花。 「この人、男のくせにコノ花大好きなのよ」 微笑む奥さんに彼は、ただ黙って窓際の花を見つめていました。 亡くなる三日程前、見舞いに行った私に彼は 「おい○○・・・もう疲れたよ。少し休みたいんだ・・・」 目に涙を一杯浮かべた彼に私は、何もいってあげられませんでした。 頑張れとも、負けるなとも、弱音を吐くなとも、 あるいは、もういいよ、良く頑張った、ゆっくり休めとも・・・。 浮かぶ言葉や思いはあったけれど、 ただ、痩せこけた、震える彼の右手を握る事しかできませんでした。 彼との最後の別れの日、 彼の周りは、彼が大好きだった、かすみ草の花でイッパイでした。 そして、彼の奥さんが彼の胸元に添えた物。 それは沖縄行きのチケットでした。 後で彼の奥さんに 私「買ってあったんだね、チケット」 奥さん「うん。サヨナラの代わりに彼にあげた。 夏になったら子供達連れて私も行こうと思う。沖縄」 もう少しで梅雨を迎え、そして暑い夏がやってきます。 彼が楽しみにいていた暑い暑い、沖縄の夏がやってきます。 今年は、私にとって本当にサヨナラを言わなきゃいけない事が 沢山ある年になっています、 その度、抱えきれない後悔や反省、臓腑をえぐる悲しみや痛みに 襲われますが、振り返りつつも、一歩ずつ、時には立ち止まっても 前に進もうとおもいます。 今、松山千春さんの「旅立ち」と言う歌を思い出しています。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 余計なお世話 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 余計なお世話 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 自分の興味ある人間が 付き合っている仲間であったり、 恋人であったり、 ご主人や奥さんに対して、 「なんで、あんな人と?」と 「あの人の付き合ってる相手、 何処がいいのさ?」 「なんであんな優柔不断な女(男)と?」 「絶対、自分の方が上やわ・・・」 なぁ~んて思ったり。 「自分やったら、あんな人間選ばんわ。」 ↑ 人の勝手だろうが!って事を 自分は別 とばかりに、 しかし、自分の興味を引く人間が、 何故あんな相手を選ぶのか? と、 やはりどうしても考 えてしまう。 逆に、申し分無い素敵な人と 上手くやっていても 「どっかでボロが出るに違いない。」 「なんか欠点あるはずや・・」 「そのうち別れるやろ」 上記のような思考は、 誰にでもあるのではないか? 本来自分自身が 宇宙の地球という星に 生まれ育って、 「ここに居て大いに結構」 と、自分の事を認め、 自分の弱い部分も 強い部分も受け入れると、 他人の選択や人生に関して 寛容になるので、 あまり他人が誰とどう過ごそうが ・・はずなのに、 自分の弱さや欠陥を 見ようとしないので、 他人の選んだものや人に対して 過剰に反応して だが、他人を通して見ると、 まさか自分の事とは思ってもみないので どうしても錯覚してしまう。 例えば、好きになった人が 他の女の人と結ばれたとしよう。 「何であんな女? 裏を返せば、自分に対して やっかんでいるのは、実は 自分の不出来さを病んでいる自分に対して なのだ。 「~べき」という不出来な自分に対して 完璧主義をあてがってしまう為、 自分のできないことを 他人の選んだ人に対して 祝福どころか、 難癖つけたがる完璧主義が顔を出すから 腑に落ちないし、「なんで?」となる。 自分はココに居ていいし、 楽しんでもいいし、 泣いてもいいし、 笑ってもいい。 誰に何をされたとしても、 全て自身の向上のための プロセスな訳で、 という事を知ると 見えてくる世界は確実に変化する。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- この頃 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 17/6/3 この頃 Facebook X (Twitter) リンクをコピー この1か月の間に、ご近所のお年寄りが3人も亡くなった。あまり親しくしているわけではないが、早朝の救急車のサイレンにドキッとする。長閑で、穏やかな山間の里にもこんな日常が潜んでいるのだと改めて感じているこの頃である。 近頃は早朝から、にぎやかに鳥たちのさえずる声の大きさに驚く。窓を開けると、さわやかな風と共にこの鳥たちのさえずりに、耳を奪われる。どの木にいるのかと思いきや、庭先のブルーベリの実を食べにやって来ている。仲間を呼んで楽しんでいるのだ。川辺にはセキレイやカモのつがいが居たりする。バードウオッチングの本でも買って来ようかな。 庭には昨年咲かなかった花がよく咲いている。何にもなかった庭がにぎやかに色づいてきた。昨年確かにいたのに沢ガニに全部食べられてしまって一匹も居なくなってしまったメダカも、三島の友人から貰ってきて大きな水槽をもらって入れてみた。今年は大事に育てよう。 畑を整理して、土も入れ替えて、トマトやピーマン、トウモロコシと欲張って植えてしまった。ベランダのカウンターに作った葉物野菜の中に昨年からの落とし物の種から、シソやエゴマの葉が沢山出てきて、毎日収穫している。エゴマの葉は朝のサラダに毎日つかっている。先日、外出から戻ってみると玄関先になんとサニーレタスの袋が2つもあった。どなたかわからず、3-4日お礼も言わず、いただいてしまった。野菜の自給自足は定着しつつある。人生を豊かに生きる、ちょっとした無理をしない頑張りも慣れてきたような気がする。 世の中は騒々しいことが多すぎて、考えさせられることだらけ。そんな中、先日タイから友人が来た。久々に、東京銀座で会食した。人の多さと新しいビルやブランド店の多さに戸惑う。どこに居ても、時は移ろい、やがて歳を重ねる。 宇佐美の海辺を犬と散歩を楽しみ、二度目の夏を迎えようとしている。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 猫の仔 ─第3話─ | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 猫の仔 ─第3話─ Facebook X (Twitter) リンクをコピー おじさんの仕事は大きなトレーラーに乗って、鉄廃材を全国各地へ運搬するものだそうで、週末以外ずっと家を空けていた。おかげで、おじさんの家に移り住んだといっても、住む場所が変わったくらいで、家族が増えたという実感はなかった。それでも、母が働きに出ることがなくなり、祖母と会うこともなくなってしまったことから、私を取り巻く環境は大きく変化していた。それを、より実感させたのは、小学校に入学してからだった。 「日吉さん、ここ。お名前、書き直してね」 廊下沿いの擦りガラスを通して白い日光が差し込んだ教室には、馴染みのない顔ぶれが揃っていた。数年先まで着られるようにと、ぶかぶかの紺色のジャケットに袖を通した子どもたちが、身長にそぐわない高さの椅子に腰かけ、目の前に並べられているプリントに視線を落としている。 毛先をパーマでカールさせた髪をリズミカルに揺らしながら、健康そうな笑顔で女性が私に声をかけた。彼女は担任の教師だ。 私の目の前にも他の生徒同様にプリントが戻される。右上に自身の氏名。ところが私は、うっかりにも以前の名前を書いてしまっていた。『伊集院サヤカ』と。もちろん、漢字は使っても使わなくてもよかったのだが、私は祖母から教えてもらったことを忠実に再現していた。「自分の名前くらい、漢字で書けるようになろうね」と。 けれど、この名はもう二度と名乗ることもない。たった二週間ほど前まで、これが私だったのに。それがやけに、私を悲しい気持ちにさせた。まるで、私の過去はもうなくなってしまい、この世の中から抹消されたような気分だった。 まだ使い始めたばかりの消しゴムが私と祖母とあの今にも壊れてしまいそうな木の家との接点を消していく。 それから半年くらいの間、私は何度も名前を書き間違えた。わざとではなく。ただただ無意識のうちに。それに、名前を呼ばれるときでさえも。何度か「日吉さん」と呼んでもらって、初めて気がついた。なんだか記憶喪失で、自分のことすら忘れてしまった人のようだった。 だからなのか、わからないけれど、私は少し気味悪がられていたようだった。それでも、祖母の家にいた頃隣近所だった友達もいたし、それなりに仲の良い──なぜか男の子ばかりだったけれど──友達もできた。だから、他の人からどう思われていようと、私はあまり気にもしていなかった。 「サヤカ、帰ろう」 授業も終わって、体をすっぽりと覆ってしまうようなランドセルを背負うと、新しい家のご近所さんが私に声をかけてきた。 彼は、霧島典人(きりしま のりと)。私は彼を『のんくん』と呼んでいた。坊主頭が似合う、くりくりとした目が可愛らしい男の子。大人しいわけではないけれど、かといってガサツでもない。優しくて活発という表現がぴったりの男の子だった。そんな彼は、先頭になって何かをするタイプではなかったけれど、いつも友達に囲まれていた。 「のんくん、また後でなー」 廊下や中庭でじゃれ合う同級生たちが、私の横を並んで歩くのんくんに、次々に声をかけていく。のんくんは、それに応えながら、手を振る。 「サヤカも一緒に遊ぼう。迎えに行くし」のんくんの薄い唇から白い歯が顔を覗かせる。 「大丈夫、一人で行けるから」 強がりでも何でもない。マンションから3分もかからない距離にのんくんの家がある。祖母の家にいるときだって、何度も一人で友達の家に遊びに行ったこともある。 「でも、おばちゃんが心配するやろ」 そうだった。母は、何かとすぐに心配する人だった。自宅から直線の通学路ですら、ベランダから私の姿が見えなくなるまでずっと見送り続けるほどに。それは遊びに行く時も同様で、初めてのんくんと遊んだ日も、家まで送られた。それは、私に少しの気恥ずかしさを感じさせた。 「迎えに行くから、待ってて」 のんくんは、私の知らないところで何か言われたのかもしれなかった。けれど、それは私にはわからなかった。ただ単にメンバーの中で、私だけが唯一の女の子だったからなのかもしれない。 帰ってから母にのんくんと遊ぶと伝えると、母は案の定「のんくんが迎えに来てくれるんやろう?」と言った。私は、それに反発するように一人で行けることを伝えてみたが、母の顔には不安の色が滲んだ。そんなに一人で行動させたくなければ、学校に行くときもついて来ればいいのに。矛盾さに、私はどう対処していいのかわからなかった。 ピンポーン…… のんくんだ。私は、お気に入りのポーチを持って玄関へ急いだ。 「こんにちは」 扉を開けると、のんくんが私の背後に立っていた母に、礼儀正しく挨拶をした。 「のんくん。サヤカのこと、よろしくね」 「はい」 被っていたキャップを外し、再度一礼した。さすが、少年野球をしているだけあって、動きがキビキビとしている。 二人のやり取りの合間に履いた靴の爪先をトントン鳴らすと、 「行ってきます」 そう言って私は、のんくんと玄関扉の間をすり抜けるようにして、エレベーターホールへ向かった。 マンションを出てすぐに、私はのんくんにそっと告白した。 「のんくん、今日の帰りは一人で帰る」 驚いたように、のんくんの目が丸く開く。少し薄い栗色の瞳に、春の日差しが映る。 「せやから、今日は送ってくれなくていいよ」 その言葉に、少しだけのんくんが寂しそうな表情を浮かべたように見えた。それでも、私は気にせずに続けた。 「おばあちゃんのところに行きたいねん」 のんくんには、私の家の事情を話していた。といっても、のんくんの家は、絵にかいたような家族で、どこまで理解できているかはわからなかった。ただ、春休みの終盤からのほぼ1ヶ月間、私がおばあちゃんと会えていないことだけはわかってくれていた。 「……わかった。それなら、僕が連れていく」 キュッと結ばれた口元。僅か百メートルほどの距離でも、子どもにとって大きく未知なる世界だ。彼は、私のようにあれこれと制限をかけられていないぶん、自由だった。だから、私の知らないことも沢山知っていた。たとえば、祖母の家と今の私の家までの道のりだとか。どこを通れば、危ないか危なくないのかとか。 私にとって、偉大な冒険だった。母に内緒で、行くなと言われた祖母へ会いに、懐かしい過ぎ去りし日の我が家へ向かうのだ。 のんくんの自宅玄関で、私たちは計画を練った。母に見つからないように、どうすればいいのか。いつ行くのがベストなのか。後から母の耳に入ることも避けなくてはならなかった。万が一、のんくんが協力者だと知られてしまえば、母はのんくんを責めるだろう。もしかしたら、二度とのんくんとは遊べなくなるかもしれない。そんなことにならないように、完璧な計画を立てなければならなかった。 「何してんの?」 頭を突き合わせる私たち二人に、影が落ちた。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 告知は更新と共にしなくても良い | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/1/19 告知は更新と共にしなくても良い Facebook X (Twitter) リンクをコピー 先日、私はFBのとある記事を目にして落胆した。 その記事には「宣伝ばかりの告知はウザがられるからやめよう」という内容のことが書いてあった。 私にもそのことはよくわかっていた。 そう、わかっていたからこそ落胆したのだ。 私はストーリーテリングの楽しさを覚え、すっかり虜になっていた。 来る日も来る日もストーリーテリングのことを考え、ブログの更新、商品説明文をストーリーに組み替えることに没頭していた。 しかし、そこで問題が発生した。 今までのことを一新させるとなると、優先順位上、どうしてもサイトの更新情報ばかりとなってしまう。 私は本当はもっと教訓が学べるストーリーや自分のことを少し知ってもらうストーリーが書きたいと思っていた。 だが、優先順位が高いのはサイトの更新である。しかし、宣伝ばかりではウザがられる。 私はこのジレンマに直面し、頭を抱えていた。 「今はじっと我慢してサイトの更新をするしかないのか。それとも、更新を遅らせて、書きたいストーリーを書くべきなのか。 もしくは、1日に2つの記事を更新すればいい?」 いや、そんなことはできない。 ただでさえ、一つの記事を書くのに時間がかかっているのに。 悩みに悩んでいたとき、ちょうど冒頭の記事を見た。 「宣伝ばかりの告知はウザがられるからやめよう」 一体どうしたらいいんだ。 私はまるで出口のない袋小路に入ってしまったように感じた。 そんなことを考えながら、湯船に浸かっていたとき、急にアイデアがひらめいた(私はお風呂場が一番ひらめくのだ) 「別に更新したからといって、告知をしなければ良いんだ!」 私はそれまで更新をしたら、即座に告知するものだと思っていた。 そうしなければ、内容の鮮度が落ちると勝手に思っていたからだ。 しかし、サイト情報に関しては、必ずしもそのようなことはないということに気がついた。 早速私はサイトを更新しても、告知をしないでみた。 すると、何も問題は起きなかった。 ブログの記事は更新したら、お知らせを行うべきだが、サイト(お店)の更新については告知したいときにすれば良いということを学んだ。 必ず即座にお知らせしなくてはならないものには鮮度があるが(イベントの開催など、期間があるもの)、そうではないものについては、情報提供と宣伝とのバランスを考えよう。 必ずしも更新したから告知をしなければならないというわけではない。見てもらいたいときに見てもらえれば良いのだ。 ・筆者Facebookアカウント https://www.facebook.com/big.na.otoco.ni.nariteena ・ファンサンエブリーアカウント https://www.facebook.com/funsunevery/ (フォローしていただければ、最新記事をタイムラインにお届けいたします) X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- たかちゃん~ひでお物語~ | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 13/8/21 たかちゃん~ひでお物語~ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 遠い記憶をたよりにただ書き綴る自分史。遠い記憶はいつまでもどこかほろ苦い味がする。 小学校2年生くらいのときかな、学校に転校生がやってきた。名前は「たかこ」といった。だからたかちゃん。 小さいときだったから、かわいいとかどうだとかそんなものさしはもってなかったと思うけど、写真であとからみるとかわいかった。 家はそんなに近くないのだけど、ときどき遊びにいった 遊びにいったと自分でその記憶があるからそう書くのだけど、自分の家とは反対方向だし、たかちゃんのうちまでは小学生にはきつい坂道が長くつづくし、自転車でいってもその坂道だからきっと15分くらいかかると思うのだけど、それでも遊びに行ってた。 ふと思う。どうやって家の場所を聞いたのかな。一緒に帰ったのかな。女の子と遊ぶことそんなに恥ずかしいとか思わなかったのかな。どんな気持ちだったのかな。 そんな女の子に対して積極的な少年がその後の中学生時代に暗黒期を迎えることはこの時はしらない・・・。 たかちゃんはピアノが上手で、となりで聞いていた。みかんをもらって一緒に食べた。一緒に食べてたんだけど、自分のみかんだけなぜか黒くなってたので、それをみて、たかちゃんは笑った。 そんなたかちゃんは3年生の初めに引っ越していった。どこにいったのかは知らない。 恋心? そんなものはなかったよ。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- ザクザクの髪とみえちゃん | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/5/9 ザクザクの髪とみえちゃん Facebook X (Twitter) リンクをコピー ザクザクザクっ。 黒いものがハラハラと落ちていく。どんどん積み重なって、床が真っ黒になった。 それは、私の髪の毛だった。 「ほーら、もうすっきりした。」 彼女は私の肩にぽんと手をおいた。 閉じていた目を開いたら、そこにあるのは、五分刈りのの私だった。 なんで、こんなことになったのか。 さかのぼること1時間前。幼稚園から帰っていつもの駄菓子屋にお菓子を買いに行くところだった。 私はお気に入りのピンクのワンピースを着ていた。 近所の女の子が、向こう側から歩いてきた。 私は、背中を丸くして、下を向いて歩いた。いつも「あけみのあほ!」とからかう女の子だ。 彼女がとても苦手だった。大きな声を出されるのが怖かったからだ。 知らないふりをする知恵もない。 「あ、みえちゃん。」私は小さな声でぼそっと言った。 ーいつもの「あほ!」がくる。 そう身構えていたら、彼女は意外なことを言った。 「あけみちゃん、あそぼう!」 私は嬉しかった。彼女から誘われたことはそれまでなかった。もう仲間はずれにするのではなくて、遊んでくれるんだと。 しぼんでいた心に光がさした。 「うん!」 私は、そう言った。その後何が起こるかもわからずに。 みえちゃんの家に行った。玄関にリカちゃん人形が置いていた。 でもかなり変だった。なぜなら髪の毛がおかっぱ頭になっていたからだ。 まゆげよりもかなり上の前髪。かなりマヌケな感じがした。 「あけみちゃん。」 私がふりむくと「ザクッ」と音がした。 「えっ」 ハラハラっと髪の毛が落ちていく。 彼女は大きなハサミで私の髪の毛をザクザクと切り刻み始めたのだ。 私の髪の毛は当時胸のあたりまであり、日本人形みたいだと近所のおばちゃんたちにも好評だった。 その髪の毛がいまザクザク切られているのだ。 「こんなに髪の毛いらないでしょう。」 どんどん髪の毛は切られていき、あっというまの私の髪の毛は、ところどころ、じゃがいもに毛がはえたような感じになった。 しかし、私は抵抗をしなかった。 私というおもちゃで遊ぶのに飽きたのか、 「もう帰っていいよ」と彼女は言った。玄関は毛だらけになっていたが私は帰った。 母は、私の姿を見て、「どうしたん!!」と大きな声をあげ、 帽子をかぶせてすぐに美容院に連れて行った。 「なんであんたはイヤって言わへんのや!」とめちゃくちゃ怒られた。 今なら、なんで言わなかったのかわかる。 私は彼女を怖かったからイヤって言わなかったのではない。 はじめて彼女と仲良くなれるという期待を持ったからだ。 みえちゃんの髪はくせっ毛だった。「くるくるパーマ」と近所の男の子にからかわれているのを嫌がっていた。彼女の心にも痛みがあったのだ。 その痛みをどうしたらいいのかわからなかったから、 私の真っ直ぐな髪の毛を壊す方法を選んだだけだ。 しかし、最近美容院に言ってびっくりしたことがある。 「あけみさんは、くせっ毛ですねぇ。」美容師さんが言った。 「えっ。」 私は、びっくりした。今でも自慢のさらさら黒髪だと思っていたからだ。 「あけみさんの髪は中がくせっ毛でうねってるんですが、髪の毛の量が多く、外側がまっすぐだから、中の髪の毛がおとなしくしているだけなんです。」 なあんだ、私もくせっ毛だったのか。 もし、タイムマシンがあるならば、みえちゃんに言ってあげたい。 「私も中はくりくりくせっ毛なんだよ」と。 人は持っているように見えて持っていないし、 持っていないように見えて実は持っていて、 見た目には難しい。 8月10日に出版が決まりました 「となりの婚活女子は、今日も迷走中」(大西明美著、かんき出版) Amazonでのページも出来まして、いよいよ船出ですm(_ _)mm(_ _)m http://www.amazon.co.jp/dp/4761271973 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 英語嫌いだった中学生が13年後にネイティブスピーカーに「Your English is So Good!」と言われるようになるまで。【プロローグ】 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/11/5 英語嫌いだった中学生が13年後にネイティブスピーカーに「Your English is So Good!」と言われるようになるまで。【プロローグ】 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 13年後のわたし 現在26歳のわたしは、東京都内の某外国人向け宿泊施設のフロントで接客をしている。 年間約100ヶ国のさまざまな国籍の人が宿泊し、もちろん館内での共通言語はほぼ英語。 ネイティブスピーカーもいれば、私たち日本人のように教育を受けて英語を勉強をしてきたノンネイティブ、そして全く英語を話さないゲストとの交流もある。 このインターナショナルな職場での仕事は、ようやく3年がすぎたが、いまだ毎日が刺激に溢れ、楽しく仕事をさせてもらっているのは、幸せなことだと感謝する日々である。 そんな日々の中で、時々ゲストにこういった質問をされることが多くなってきた。 ゲスト 「「Where did you learn English?」(英語どこで勉強したの?)」 こう聞かれると、いまだに返答に困ってしまう私。 実は、わたしは英語圏に留学らしい留学をしたことがない。 後ほど詳しく書くけれど、大学1年のときに1ヶ月だけニュージーランドはオークランドに短期留学していただけ。 「それも立派な留学じゃないか!」と思う方もいるかもしれない。 でも、わたしがその短期留学で得た最大のものといえば、「旅をすることの勇気」であるので、「英語力が身に付きました♪」なんてとてもじゃないが、言えない。 そんなとき、わたしはこう答える。 しんきょ 「「Hum... just in the junior high school, the high school and the university.」(うーん、中学校、高校と大学で、かな。)」 この返答に、ゲストは驚く。 ゲスト 「「Really?! Your English is so good!!」(本当に?! 英語、めっちゃ上手いじゃん!!)」 と。 もちろん、お世辞もあるかもしれないが、そりゃ嬉しい。 嬉しい反面、実際にはまだまだゲストと意思疎通をするのに、表現や余裕が足りないと感じ、反省することも多々。 けれど振り返ると、たしかにこの3年間で、少しは上達したかもしれない。 いや、13年前を振り返れば、だいぶ上達しただろう。 なんたって、わたしは「英語嫌い」の13才の少女だったのだから。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- ママは、子どもに安心の安全基地を提供する光のような存在。共働きでママをする話。 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 ママは、子どもに安心の安全基地を提供する光のような存在。共働きでママをする話。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 私は機能不全家族で育って母親に安心を貰ったためしがありません。 が、息子たちには、安心安全な場所を、提供したり、私が安全基地でありたいと思っています。 芸能人はたくさんの人達に夢や希望を与えて、キラキラしており、それこそカリスマな存在です。 私がそれをするには、無理があるけど、自分の子どもたちに笑顔でいさせるための、安心な場所を提供できる、息子たちにとってのカリスマなママでいれたらいいかなと。 小さな小さな息子たちのカリスマ!それくらいならなれるかな。 私の周りには、たくさんママ友達がいたり、たくさん友人がいたり、子沢山のママがいたりして、自分に無いものを持つママさんをみると、羨ましいと思うのですが、世の中ないものねだりしたところで、手に入るわけではない。 みんな、努力したり、苦労しているところを表に出しているか、出していないかなのに、幸せな1面しかみてないと、嫉妬されたり意地悪されてしまう、ママたちもいる。 子どもが一人っ子でも性格によっては手がかかるし、2人、3人といると子どもが熱をだして、自分も体調崩したりして、実家が遠かったりしたら母親に全部負担がくるし、スーパーウーマンになれとでもいうのか?!と、思うことはきっと母親なら誰でもあると思う。 専業主婦ママさんは、毎日お子さんを自分たちでみていて、 年中無休で子どもたちをみて、ランチ会したり 役員をしたり、PTAをしたりとコミュニケーション能力にたけている。 ワーキングママは、生活する事情があって仕事したり、仕事のキャリアを保持するために継続したり。 だけど仕事も、子持ち時短スタッフになると、子どもが小さいうちは熱をだしたり、休んだり、学校行事でも仕事に迷惑をかけるので、独身正社員軍団から冷たい視線のシャワーを浴びたり、順風満帆で仕事をしているわけではない。 専業主婦ママもワーキングママも立場が違うから、ないものねだりで嫉妬しそうになることもあるけど みんな「子どもがいるママ」に違いない。 ママは、凄い。 お母さんは、凄い。 母親は、この世界で1番凄い生き物だ。 子どものために、自分の仕事、生活、睡眠、休日を放り出して犠牲にしている。 なのに現在の社会は そんな母親が息抜きしたり、子ども預けて遊びにいくと総スカン。叩く!批難する!批判する。 母親も人間です。死んじゃうよ!精神崩壊しちゃうよ。どうして日本は弱いものを踏みつける習性があるんだろう。 イライラして、仕事して、スケジュールも詰め込み式で、息が詰まる。そんなところに母親が子ども抱えて弱者です、みたいな雰囲気でいると、イライラしている人の格好の八つ当たりのターゲットにされる。 「日本人はストレスが凄い。当たるところがないから、弱者に当たる」ぶつける。それはママの世界でも日常茶飯事である。 思いやりあって、助け合う、そんな精神になることが少ない。 心の余裕。 心が満たされていて、余裕があれば八つ当たりもしないだろうけど 手軽に出来るリラックスは 「深呼吸」かなと、私は思う。 ある先輩に 「息を深く、長くするといいですよ。息を長くしている人が最終的に勝ちます」といっていて リラックスしていて余裕のある人が、最終的に勝つので 理にかなってるな。と思いました。 上の子は幼稚園年中さんで、ある程度聞き分けするようになったけれど、下の子はゼロ歳、6ヶ月。夜中の授乳もまだある。眠い。つらい。仕事もあるけど、患者を診る仕事なので(歯科衛生士)仕事場では気合いいれて、ボーッとする暇はない。 人を扱う仕事だと、日々自覚し、責任感をもって、それでも時々ケアミスしてしまう日もあって落ち込むけど 身近なひとを、笑顔に出来るか。まずは主人や息子たち。そして家族、友人たち。 自分の周囲から幸せにできるカリスマ性くらいは、持ち合わせたい。 そんなときは 「深呼吸する」といいそうだ。 イライラするのを「八つ当たり」するかわりに 「深呼吸する」だけで だいぶ改善します! 中学時代の吹奏楽部経験活かして、ロングトーンなら得意だから息をながーくしようと思います! X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 自分とは何か。 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/6/21 自分とは何か。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー GIDか?FtMか?と 疑い始めたのは二十歳の頃。 何せレディースに興味がなかった 服は全部母親に買ってもらってた 女性らしくしなさい!と 祖母の口癖が本当に嫌だった。 俺と兄貴の間には弟がいるはずだったが 会えることはなかった。 その母親の前に弟が現れて 『お母さん生まれ変わって帰ってきます』 …そう言って消えてったそう。 そして、俺が産まれた。 そんな話を聞かされて え?弟の生まれ変わりなら ほんまは男として生まれるはずじゃ? 中学時代、漠然と疑問だったが 頭おかしいんだと封印するに至る。 中学時代の将来の夢は なぜか、ホスト。 カウンターレディも経験してみたが チヤホヤのされ方に違和感。 女の子としてチヤホヤされたいわけじゃないと。 男性とも普通に付き合ったりしてたけど 自分の違和感というか変な感覚は 消えることはなく… 二十歳の夜、居酒屋で 母親を呼び出し 『もうレディース嫌やから メンズ一本でいきます』 これが俺のカミングアウトの始まり… X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- 【第15話】離れて暮らしていた父の介護のこと、死んだときのこと、そしてお金のこと。 | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 16/7/20 【第15話】離れて暮らしていた父の介護のこと、死んだときのこと、そしてお金のこと。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 施設からの連絡 見学・面談から10日ほど過ぎた頃だったか。 施設の担当員Nさんから連絡がきた。 Nさん 「お父様の件ですが、会議の結果「受け入れ可能」ということになりました。」 私 「ありがとうございます!!」 Nさん 「それでですね、当施設への入所日なのですが、4月10日の13時でお願いしたいと思います。その時に契約を結ぶので、少しヨシザワさんのお時間を頂戴できますか?」 私 「わかりました。あの…つかぬことをお伺いしますが、父は自力で歩けないと思うのですが、こういう場合、他の方はどうやって行ってますか…?」 Nさん 「基本的にですね、施設まではご本人またはご家族様で来て頂くので、もしお車等がなければ介護タクシーを利用していただく形になりますね。」 私 「おお、そうなんですね!(←介護タクシーの存在を知らなかった)」 Nさん 「入所の日時等、詳しいことは病院の相談員さんにお伝えしておきますね。介護タクシーの件も、相談員さんに伝えれば、手配してもらえると思いますよ。」 私 「ありがとうございます!」 こんなやり取りをした後、すぐに病院からも電話がきて、実際に介護タクシーも手配してもらえることになった(もちろん、料金はこちらが支払う)。 ついに退院だ! ようやく、父と落ち着いてゆっくり話すことができる。 1ヶ月ほどの入院生活。 この間、父はずーーーっと小声でヒソヒソ話してた。 父なりの周囲への気遣いなのだろうけれども、認知症のせいもあるのか、話が不明瞭な時もあって、なかなか意思の疎通が大変だったのだ。 トイレやお風呂や食事を心配しなくてもいい。 急病の患者さんがいるわけではないから、夜もきっと今より静かな環境で寝てもらえる。 デイルームで一緒にご飯を食べられる。 申請して許可が出れば、外出だってできる!! 父の年金より月額費用がかかること、もし体調を崩して入院になったらその日に出なければいけないこと…不安もあったけれど、それを上回る期待と安堵だった。 そして、4月10日。 父は病院を出て、老健での生活をスタートさせた。 つづく X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→
- なんで、そんなに否定視すんだろ? | STORYS.JP 人生物語
STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 なんで、そんなに否定視すんだろ? Facebook X (Twitter) リンクをコピー 高校からの友達に、話は面白いけど頑固だなぁって感じる奴がいる。 多分ずっと変わらんなと思いながら、なんでそこまで否定視する癖がついたのか?などと考えていた。 他人を見て、もっとこういう言い方をしたらいいのにと思う事を頻繁に感じるくせに、自分も他人から同じ様に思われたんだと気づいて、なんとも複雑な気持ちに陥った。 高校時代の友人は、自分の鏡だったんだと気付かされた。 自分では、ちやんとしてるって思い込んでるだけで実は他人から見たら穴だらけってことなんだ。 人の事は見抜けても、自分の事となると全然わかってない。 自分ではイケてるって思ってても、万人に受けがいい訳ではないんだ。 その勘違いが治れば、もっと楽しい生活が待ち構えているし、環境にも変化がでるのか。 と、ほんのすこぉーし前進した。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

