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  • 明石市市長に学ぶ どんな経済事情の子どもも親ガチャ外れていても大人になれるシステムを。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 明石市市長に学ぶ どんな経済事情の子どもも親ガチャ外れていても大人になれるシステムを。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 明石市市長が話題になっていますが 私も【仕事出来るくらいまでの年齢になるまで】18歳です。16歳じゃなくて。 【子どもは国と地域と全体で育児】するべきです。 【虐待死】無くすとか 【少子化】無くすとか 【生活できるだけの給与を貰える年齢】 まで じゃあどうしますか?って話で 【どんな経済事情の子どもも親ガチャ外れていても大人になれるシステムを】創るしかありませんよって話です。 コロナ、戦争、地震、災害。 もう何で死ぬかわからない世界線。 これで子どもがいなくなると 遅かれ早かれ 【ゲームオーバー】です。 【人類滅亡】のような 危機に陥るでしょう。 【システム再構築】をするしかない このままいけば 【社会システムが崩壊】するし 【貧しい経済事情の親の元の子どもたちも死んでいく】可能性がある 猛暑の中 【扇風機】で乗り切れるとおもう? 特に子どもや赤ちゃんも 高齢者もだけど 私、 【地下街システム】も 造ったらいいとおもう 【真夏は地下へ潜る】 【真冬は地上に出る】 それと【人工太陽】も【開発】できたらすべきです。 【人工太陽】で 【地下街での野菜栽培】を可能にする 人の【陽の光浴びて】も【人工太陽】でも可能な世界に出来たらどうだろうか? 戦争で日本も攻撃されるかもしれない 地上が核で汚れても生き抜けるように 【地下街システム】と 【人工太陽】を創る 地上に出る時【宇宙服】みたいな内部にクーラー内蔵したもの着て出るとか いま地上が40℃近く このアイディア丸々、それを実行に移せる貴方に託したい その人がこれを見る【奇跡】が起きるかもしれない 【生まれてきた全ての生命の保護】と 【いま地上に生き残る人類の命を護る方法】を考えた時に  【地上が住めなくなる】可能性がいま既にある コロナや放射能汚染。 戦争で核攻撃される可能性があるなら 【地下街】システムは、必要があると思うし 【人工太陽】が可能になれば 【地下栽培】が 変わっていく ある、のかな スペースコロニーとかの中に人工太陽があれば 宇宙に【都市が】できるよね ガンダムSEEDの世界を ドラえもんの世界を 今こそ現実のものへ #地下街 #人工太陽 #核攻撃から生き延びる #ガンダムSEED #ドラえもん #コロナ #戦争反対 #ウクライナ #明石市市長 #育児 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 自分だけの「幸せ」を見つける方法【第2章】 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/7/23 自分だけの「幸せ」を見つける方法【第2章】 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 第2章「イドと仲良くなる!」 自分の価値観、分かったー? もうちょい深堀して、「イド」に会いに行こう。 「イド」ってなにって? 「イド」は内面に隠れたもう一人の自分だよ。 衝動とか、欲望とか、感情そのものだね。 例えばさっきの場合、 頑張ったのを認めてほしい。テストは100点取って当たり前。友達より頭悪いとか嫌だ。 言い換えると、こういう事にならない? →他人に認めてほしい →完璧じゃないと嫌だ →友達より優れていないと嫌だ ブラックー! そいつはわがままな「イド」だからさ。 でも「イド」も結局自分の一部だから、認めてあげなきゃいけない。 「イド」はすごく強力。だって「無意識」の支配者だからね。 それに対して、「エゴ」は「今、この瞬間、意識している自分」 つまり「意識」の支配者で。 今これを意識的に読んでるのが「エゴ」の方だよ。 「イド」は何しているかって言うと、「この文章面白くないなー。」とか「部屋暑いなー」とか 「かき氷食べたいなー」とか後ろの方でくすぶっている自分。 「エゴ」は「イド」が何を感じているか注意深く観察しないと、認識できないかもしれない。 取りあえず、どんなに「エゴ」で頑張っても「イド」と上手く付き合っていかないとダメなんだ。 目指さなきゃいけないのは、「イド」と「エゴ・スーパーエゴ」が仲良くなること。 私の解釈だと 「イド」=内面の自分。感情と無意識を支配している超強力な自分。 「エゴ」=意識できる自分。全体のたった5%だけど、「イド」と仲良くなることができる理性的な自分。体を動かして、行動を起こすことで「イド」の力を引き出せる。「イド」と「スーパーエゴ」の調整役。 「スーパーエゴ」=理想の自分(別にエゴとスーパーエゴは結構近いので、区別しなくてもいいかも。) 例えばこんな感じ。 「イド」:お腹減った!かつカレー食べたい。食後にアイスも食べたい。 「スーパーエゴ」:太るからダメ 「エゴ」:じゃ、かつは今度にして、今日は普通のカレーにしよう。食後はかき氷で手を打とう。 価値観は基本的に全部「イド」の声だよ。 「エゴ」にも価値観はあるけど、やっぱり無意識95%の「イド」の方が強力。 「イド」は「エゴ」に認められたいって思っているんだ。 だから、「エゴ」が「イド」を認めてあげたら、「イド」は「エゴ」の言うことも聞いてくれる。 さっきの例の場合は、こういう風に認めてあげたらどうだろう? 「イド」は他人に認めてほしいと思っている →最大限、頑張ったのは良く知っているから、まず「エゴ」が最初に認めてあげる 「イド」は完璧じゃないと嫌だと思っている →苦手な事があることを認める。完璧は目指すけど、絶対条件にはしない 「イド」は友達より優れていないと嫌だと思っている →「イド」がそう思っているのは分かったよ。でも「エゴ」は友達は自分より出来ることがたくさんあって良いと思っているし、だから友達なんだよって思うって伝える。 ここでのこつは「イド」に全ての感情を出させてあげて、それをぜーんぶ認めてあげること。 抑圧してはダメです。 「イド」が力を持っているのに、「エゴ」と「スーパーエゴ」に抑圧されているから、本来の力を発揮できないんだね。 わがまま言うな! 我慢すれば上手くいく! その考えは社会的に望ましくない! とか言われまくってるんだね。 かわいそうに。 なので、まず「イド」と大の仲良しになれば、無意識の力を貸してくれるようになるよ。 早速「イド」の話を聞いてみよう。 「イド」は恥ずかしがりやだし、「エゴ」と「スーパーエゴ」が阻んで、最初はあんまり話してくれないかもね。とりあえず話を聞いてみよう。 早速やってみよう! 第1章で価値観の話をしたね。 その時の価値観を改めてみてみよう。 「イド」はなんて言ってる? 「イド」が、って書くと抽象的だけど、要は、その出来事が起きた時の感情を全て書き出せば大丈夫。「イド」は言葉を持たないから、「エゴ」が通訳して言葉にする必要があるよ。 逆に「エゴ」は言葉でしか物事を理解できないからね。 だっていつも「意識(エゴ)」は言葉でしか考えてないでしょ? 思ったことは、全部書いてね。 こんな事書きたくないって「エゴ」は思うかもしれないけど、ちゃんと全部書いてね。 「こんな事書きたくない」って「エゴ」が思う事は、イコール、「こんなイドがいるなんて絶対認めない」って事だから、そう思うことこそ丁寧にね。 書き終わったら、客観的に見てね。 「イド」はこんな事感じているんだねー。って思えればオッケー。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 歩きながら伏線という種まきをする女。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 歩きながら伏線という種まきをする女。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー まず、自分の感情ととことん向き合うことが、必要。 五感をフルに活用して まず、煩悩を断ち切る、次に周囲からの雑音、意見を遮断。 無。 インターネット接続と同じで 私は【交流】する人の【感性】を体内へ取り入れやすい。 【イタコ】のように それは、私の感情とは、別物で 【疑似体験】であり 私の【感情】だと錯覚しては、いけない。 映画で感動したり 相手の感情を自分のことのように感じるのは【感受性豊か】だけど 時に【自分のウィークポイント】にもなる。 また人は【束縛】すればするほど【逃げよう】とするし 【逃げれば】【追いかけたく】なる人もいる。 誰も誰かを【縛れない】 どこかで我慢が爆発して 【本人の意志】にまた意識が向いていく。 離れていても たまにしか連絡取り合わなくても 【信頼感】のなりたつ友達・仲間・恋人・家族。 【人の本質】とは【なかなか変わらない】 変わって見えたら 【誰かから演出された人】かもしれない 演出がなくなったら【魔法】は 解ける。 【本性】はメッキのように剥がれて見えてくる。 【本質から根本から人間性のある人】は そこで【証明】される。 作者は、歩いてきた道に 【伏線】を置き 合図で 【近くに置いたダイナマイト爆弾】も 爆破させていく。 登場人物、配置 キャスティング 私の読者、リスナー、フォロワー 時が来た時に みんな【それ】に気づいものは みんなそれぞれの役割を果たして 【物語】が完結する。 It’s show Time! #創作する作家 #創造主 #伏線回収 #伏線を蒔く X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 怒りと悲しみは 紙一重… | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/2/13 怒りと悲しみは 紙一重… Facebook X (Twitter) リンクをコピー すごーく頭にきた時。 = それは 自分の期待していたこととは 違うことが起きた時かもしれません。 でもそれは, 自分は同時に "相手" もしくは "対象物" や"状況" に 期待をしていたということ。 だから 期待していた分 『なんだよ, このー。』と頭にくる一方で, すごく残念なはず。 いっぱいいっぱい支度に時間をかけて デートを楽しみにしていたはずなのに 彼と会ってから数分でけんかしたら, ムカーッてする気持ちと , せっかく彼に かわいいよ♡って思ってもらばおうと準備したのに すごく悲しいですよね。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 「学生時代にやっておいた方がよかったと思う事はなんですか?」 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 「学生時代にやっておいた方がよかったと思う事はなんですか?」 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 「学生時代にやっておいた方がよかったと思う事はなんですか?」 一昨日の続き、これはよく聞かれる質問で 特に目新しくはない。 ただ面白かったのは、 回答しながらその自分の回答に 笑ってしまったことだ。 まず、僕はこう答えた。 「それは今の知識がある前提ですか?それともすっからかんで学生時代に戻った場合?」 すると、 「両方でお願いします」 とのことだったので、 「まず前提として僕は今までの人生に一切後悔無いし、納得してるので戻りたいと思ったことはないです。なので自分が学生に戻ったとしても同じように好きなことやればいいと思うし、みなさんも好きにやればいいと思う。 ただもし今の知識のまま戻るとしたら、早く海外に行こうとするかな」 と、ここまで答え段階で、 ある矛盾に気づいて笑った。 「やっぱりこの答えダメだな笑 学生時代に海外に行くという選択をしなかったから今の自分がある訳で、そう考えたら、この質問の回答は、その時やりたいって思ったことをやる、につきますね。 よく成功した大人が自分は若いときは悪いことばかりをしていた、だから若い子たちにはそうなって欲しくないから○○はやめなさい、みたいに言うけど、その過程があったからこそ、その人があるんであって。これってだいたい成功した大人が若い子にアドバイスするときに言いがちだけど、絶対間違ってる。 これって自分がそこまで来れた過程を経験させないようにアドバイスしてるんですよね、無自覚に。自分みたいになりたいって若者の質問に対して、自分みたいに慣れない方法を教えてるの同じ。回答としては間違ってる。 大人はずるいんですよ。これって結果的に、先進国が発展途上国に経済発展のためのCO2を出すなと言ってるのと同じくらいこれは自分勝手なアドバイス。今でこそアメリカのヒーロー、ケネディ大統領一族だって、過去を辿れば禁酒法時代に密輸をして財を成してた訳で、人間良いことも悪いことも経験して、失敗も成功も味わっていくからこそ、人様の前でお話ができるような人間になれるんだと僕は思います。 それなのに自分がそんなアドバイスをしてのに気づいて今びっくりしました笑  みんな今やりたいって思ったことをやったほうがいいし、僕もいま学生時代に戻ったらその時にまたやりたいって思ったことをやります。僕がおかげですごく勉強になりました。いい質問ありがとうございます。」 人生の全ては納得感だ。 納得した生き方ができたかどうか。 そこには失敗も成功も関係ない。 「学生時代にやっておいた方がよかったと思う事はなんですか?」 いまやりたいと思ってることをやればいい。 納得した人生を送るために 今から後悔のタネを潰していこう。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 起業をしたワケ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/6/14 起業をしたワケ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 私の父は料理人で、職人でした。 例にもれず、昔ながらの職人にありがちな、寡黙な性格でした。 そんな父と周りの人とのやりとりを子供の頃から見てきて、 製造サイドと営業サイド、それぞれが抱く思いや事情があり、 両者の調整不足で、円滑にいってない現実を見てきました。 また、食品は古くからある業界なので、昔ながらの関係性やルールなどがあって、 決して品質がいいものが世に出るわけではないところがありました。 私はそこに疑問を抱かずにはいられませんでした。 製造や販売などすべての部門の風通しを良くし、 旧来の慣習に囚われず、 単純に、お客様が笑顔になる商品の提供をしていきたいと、思いが強くなりました。 そんな思いを持って、お弁当や総菜の製造、販売の会社を起業したのは学生時代。 父が製造、私が営業を担当し、製造の人が休むとそちらを手伝うこともありました。 そうして自社や他社の商品どちらも扱うようになり、全体の売り場の絵が見えてきました。 その時、自社製造の商品に競争力がないことに気がつきました。 それに気がついた時のショックは大きく、涙モノでした。 そして、やめてしまおうと決意。 社会の中に出ていく商品なので、競争力がないものを作っていてはだめだと思ったんです。 もちろん努力はしましたが、もっと自分の得意なことをやろうと思いました。 やめる時の決断はとても難しいものです。 「勝つための撤退」という言葉があるように、撤退はマイナスの印象がありますが、 続けてだめならやめればいい。 やめる判断も、先を見通す力なんです。 でも、撤退は金銭的にも大変。特に対外的なイメージを保つために、気を使いました。 リーマンショック後で工場もたたみ、従業員にも辞めてもらって…となると 経営不振の雰囲気になります。 そこで、私が選んだのは「青山への移転」。 事業縮小、経営不振ではないと思わせるため、セルフプロデュースしたんです。 それからは、今度は明確に自分のやりたいことを始めました。 商品と売り場のマッチングを目指して。 今は主に首都圏で、メーカー製造のお弁当や総菜を小売店に卸売りをしております。 どれだけいい商品でも、売り方や価格、内容量など、 ちょっとしたミスマッチで売れなくなってしまいます。 首都圏でもさえ、埋もれていくいい商品があります。 地方ではもっと多いかもしれません。 何をどう売ればいいのか分からなくて困っている小売店と どういう商品を作ればいいのか分からなくて困っているメーカーの両者をマッチングさせ、 リアルに解決していくのが私の仕事です。 いつもおもしろい売り場だな、またあそこに買いに行こう。 そう思ってもらえる売り場を作っていきたいと思っています。 今の私があるのは取引先の方々のおかげです。 応援してくれる人たちがいて、くじけそうな時も支えられました。 貫徹する難しさはもちろんありますが、やりたいことを忘れずにやり続けることができました。 今は、自分が楽しんで仕事をしています。 私はわがままなので、自分ひとりでできる範囲しか仕事をしたくありません。 今後どうなるか分からないので、身軽でいようと思っています。 私の仕事のイメージは、案件ごとに組んでやっていくスタイル。 もちろん、労働集約しなければできない仕事はあります。 自分の得意分野を見つめ、そして、誰と組めばいいかを考えます。 一緒にいい仕事ができると思った人がいれば、外部や内部関係なく、 やっていければいいと思っています。 結局「うまくいく」ことが大切。 そして、自分が楽しむこと。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • ホームレスとヒキコモリ6 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 13/10/28 ホームレスとヒキコモリ6 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 新宿御苑 でかい。綺麗。小屋たててすみたい。 私は新宿御苑を一目で気に入りました。 おじちゃんは池の方へ向かうピクニックの家族に話しかける。 「桜はもう終わった」らしい。 芝生に座って休憩する。 ヨシダおじちゃん 「東京にもこんな場所があるんだよ」 頷く(ほんとここ欲しいぐらいです) 昔話を聞かせてもらう。 ヨシダおじちゃん 「東京はね、働く人には楽しい所だよ。働く人にはね。」 鳥が飛ぶ、ヘリも飛ぶ。一緒に空を見上げる。 ヨシダおじちゃん 「鳥を見ると飛びたいと思うよね」 頷く(ほんとそうです) 池には花びらがたくさん浮いている。 休憩を終え、移動・・ どでかい木を見つけた。 ヨシダおじちゃん 「長生きしてるんだね。4人ぐらいじゃないと囲めない大きさだよね。」 どりあん 「・・100年ぐらいですかね?」 ヨシダおじちゃん 「いや、100年ぐらいどころじゃないでしょ」 おじちゃんは歩きながら気になった木の種類を歩いている人に聞く。 掃除の人に掃除の仕事内容を聞く。 おじちゃんは誰にでも話しかける。 道に迷ったりしたけど、出口を探しだし出る。 ヨシダおじちゃん 「お茶しようか。喫茶店近くにあるかな。」 喫茶店を探す、おじちゃんはわざわさ安い所を探してくれようとする。 すると工事中のビルを発見。 おじちゃんが工事の人に話しかける。 「ビルが建つけど、新宿御苑の周りには規則で高い建物は建てれない」らしい。 喫茶店なかなか見つからず・・ するとビルの方を見て写真を撮ってる人を発見。 おじちゃんがまた質問しに向かって行く。 笑顔で話している。 私は遠くからその様子を眺めている。 おじちゃんが戻って来て、話の内容を説明してくれる。 「ビルにハトがたくさん居て苦情が出たから、そうゆう事情で写真を撮ってた」らしい。 喫茶店を探しながら、うろちょろしててて気がついたら さっきまで遠かったビル(docom…)が目の前にっ!   ヨシダおじちゃん 「だいぶ歩いたね〜」 頷く(へへ笑) と…!やっと理想の喫茶店見つけた!っと思ったが、閉まっていた; 結局もう歩いて探しても良い喫茶店も無さそうなので(残り時間も少ないので)、上野に戻ってお茶する事に… X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • ヘタレ貧乏、起業する 第2話:夢の始まり。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 13/9/2 ヘタレ貧乏、起業する 第2話:夢の始まり。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 人間は夢を見る。 「夢」って一体なんだろう? 寝てる時に見るものも夢という。 目覚めている時に見る叶えたいことも夢という。 間違いなく言えることは、この時の僕はまだ「夢の中」にいた。 ヘタレ貧乏、起業する 第2話:夢の始まり。 考えても仕方のない、自分の力でどうにもならない事柄についての妄想は終わらせた。 1999年は前年に「ネオ・フォーク」と呼ばれるジャンルを確立したゆずが大ブレイクしており、あちらこちらの駅でストリートミュージシャンがギターをかき鳴らす、いわゆる「路上ライブブーム」の真っ盛りだった。 「19」や雷波少年からブレイクした「サムシングエルス」などを覚えている人も多いはず。実はこの頃、ゆずが好きだった訳ではなかったのだが、たまたまラジオを聴いていた時に「ゆずのオールナイトニッポン」という番組が流れていて、その放送の中で「クリスマスイブにチャリティー募金をしてくれるストリートミュージシャン募集!」という言葉を聴いた。 僕は丁度未来の相方になるクニからの影響でギターを買い、毎日猛練習しながら漠然と「ミュージシャンになって、自分の曲で誰かを感動させられたら面白いなぁ」と思っている時だった。ただこの頃はまだGLAYやラルクなどのバンドが勢いのある時だったので、どちらかというとそっち方面に行きたいと思っていた。とはいってもあくまで「漠然と」だ。 もともと人前が大のニガテで人間嫌い真っ最中だったから、そんな自分が出来るわけがないと思っていたし、踏み出す勇気も気力もなかった。友人と呼べる人間も学校をサボるためにウチに遊びに来ていたクニくらいだ。つまり、そんな状況にあった僕に「バンドを組む」なんていうのは夢のまた夢、という感じだった訳だ。 でもこのラジオを聴いた時、「これなら、もしかしたら・・・」と思った。 ゆずのように二人組みでギターとタンバリンだけでも音楽はやれるのか。色々と考えてる内に気づいたら僕はクニに電話をかけていた。 結城 「クニ、ゆずのラジオ聞いたか?面白そうだからやってみない?」 クニ 「それはものすごく恥ずかしいな。俺はちょっとやめとくわ・・・」 クニとはよく一緒にカラオケに行っていて、その歌の上手さと声の良さに僕は惚れ込んでいた。一人でやる勇気はさすがに出なかったから、なんとしてでもコイツを誘うしかない! やるかどうか自分の心も決まっていないのに、気づいたらクニを説得していた。最初は頑なに断られたが、執念とこれまでないほどのしつこさで口説き落とすことに成功。もしかしたら、僕が本気で人に「これをやろう!」なんて言ったのはこの時が始めてだったかもしれない。 それからすぐにゆずの曲をコピーし始め、イブまでの2週間、ひたすら練習をすることになる。初めてやることに、ワクワクがとまらなかったせいか、当日までにゆずの曲をすべて完全に覚えることができた。 確か50数曲だったと思う。若い頃の記憶力ってすげぇな。 そして運命の1999年12月24日。僕はこの日を境に夢追い人になった。 ・・・つもりだったが、ただの勘違い野郎だったことに後で気づくことになる。 つづく。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 46 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/6/17 46 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 父方の爺様は73才で亡くなった。 同じく父方の婆様は64才で亡くなった。 そして父親は55才で亡くなった。 姉達とよく話した。 この3人のうち誰かが46才で 死ぬんじゃね⁈と 笑 あっという間に何年も過ぎ、 姉達は46才を迎えた。 つうことは私かw ま、いいさ。てか、私BBAの割に 健康診断の結果も異常はない。 飲酒、喫煙するからそれにチェック するとタバコの吸い過ぎは〜…とか お酒の飲み過ぎは〜…とか 書いてある位と「低体重です。」 くらいで。 悪かったな骸骨でw へへーんだ‼︎ ちょっと壮絶だった親父の死。 いや、癌で亡くなったので 死に様と言うより生き様? 因果応報。 と言ってしまえばそれまでだが あまりに切ない。 ふぅ。 なんかしょっぱなから重いですな。 読んだ人は胃にもたれるかも。 だけど名も知らない誰かに 読んで欲しかった。 長くなるので一旦終わり。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 「耐える力」から「ワクワクする力」へ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/12/11 「耐える力」から「ワクワクする力」へ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 「勉強がおもしろくない…」 誰もが感じたことのある不満だろう。 朝から晩までせっせと取り組んで、そのくせ将来役立つかもわからない。「だったらせめて面白かったら良いのに」と、誰もが不満を抱くもの。 それが「勉強」だ。 実際にその不満はデータにも表れている。 文科省が実施したアンケートによると、「勉強が好きか?」という質問に「嫌い」と答える割合は、小学生で半分以上、中高生では4人に3人となる。 こうした状況に問題意識を強くする人は少なくない。 なぜなら子どもたちの勉強への意欲は、ひとりひとりの人生にとっても、国家の将来にとっても、大きな影響力をもつことは明白だからだ。 料理がまずいのに、食べ方の工夫で美味しくできるの!? そこで文科省や学校の教育関係者は策を講じた。 それが「アクティブ・ラーニング」という新しい教育手法の導入である。 子ども達が勉強をもっと好きになるように! 自発的に取り組みだすように! これまでの一方通行の授業の仕組みを改める。 授業の解説部分は事前に動画で見てもらい、教室では質疑応答に時間を割くという工夫が始まった。「反転授業」と呼ばれるもので、授業の活性化を狙ってみる。 課題やテーマごとにグループを分けて、協力しながら学習を組み立てるという工夫もある。「協働学習」と呼ばれるもので、教えあいの効果を狙ってみる。 あの手この手の授業改革が始まったのだ。 しかしこのようなアプローチでは、結局のところ不満の声はいつまでも解消できない。 なぜか——。 それは「勉強内容そのもの」が変わっていない からだ。 内容はそのままに、それに対する取り組み方を変えるという問題解決法は表面的と言わざるを得ない。まるで、料理はまずいままなのに、食べ方の工夫で美味しく感じてもらおうとするようなもの。 根本的に無理がある。 “耐える力”を重視する発想 料理人なら料理を美味しくする工夫をすぐに始めるだろうに、なぜ教育者は勉強そのものを面白くする工夫を始めないのか。この奇妙な問題に対して、私は以下のように考える。 教育者が勉強によって身につけたい力は様々あるだろうが、最も重視してきたもの、それが「耐える力」 なのだろう。 「もともと勉強は面白くないものなのだ。だから、それに耐えてやりきる姿勢を育てたい」 きっとそんな風に考えている。  やりたいこと、好きなことばかりに取り組むのが人生  ではない。むしろやりたくないことにどう向き合うか  そういう姿勢が問われている。なぜなら将来仕事をす  れば分かる通り、生きることは「やりたくないことの  連続」 だからだ。「つまらない、退屈な日常にきちん  と向き合うこと」こそが人生の中心テーマであり、そ  のために勉強に取り組ませ、忍耐力を鍛えていこう。 少し極端な表現だが、大なり小なりこのように考えている教育者は少なくない。 そしてこうした考えを支えているのは「仕事がおもしろくない」という現実なのである。 確かに大人が日々取り組んでいる仕事に対して「おもしろくない…」という感情を抱いていれば、人生を通して“耐える力”が重視されるのも自然な発想だ。 「仕事がおもしろい!」時代が始まる だが、もはやこのロジックは通用しない。 なぜなら「仕事がおもしろい!」という現実が立ち上がってきているからだ。 これまでのように、九時から五時まで会社に勤務するというワークスタイルだけでなく、様々な働き方が認められている。職種も実に多様に広がっている。 大人たちは仕事に生きがいや、やりがいを見出そうと、たくさんの創意工夫を始めている。 まだまだ少数かもしれないが、少しずつその波紋は広がり、いずれ多くの人が『仕事がおもしろい!』と感じる時代がやってくる。 だとするならば、 勉強もおもしろくなくてはならない。 勉強を通してワクワクすることが、将来の仕事にも通じるからだ。 人生全体の価値観も変わるだろう。 人生で問われているのは、退屈な日常に向き合う姿勢ではなく、「毎日をワクワクしながら生きる工夫にある」というように。 "ワクワクする力"を磨こう 「勉強がおもしろくない…」という声は、子どもたちにとってまだまだ当たり前の現実だ。 だからこそその現実の中で、アクティブ・ラーニングのような表面的な手法ではなく、「勉強内容そのものをおもしろくする工夫」に努力を注ごうではないか。 勉強を通して"耐える力"を鍛えるのではなく"ワクワクする力"を磨こう ではないか。 もちろんこの工夫には長い時間がかかるだろう。 それでも挑戦を始めよう。 「勉強っておもしろい!」 子ども達が口にするその日に向けて——。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 大事なことはメールよりも・・・ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/3/17 大事なことはメールよりも・・・ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 私にあったことがある人は わかると思いますが、 私、背が高いです。 電車に乗ったり、 街の中を歩いてると 見えるんですよ。 スマホを片手に やりとりしている 人の波が。 四六時中、 何かメッセージのやり取りを してる人もいるようで 「ピロリロリン」 とメッセージ着信音が ひっきりなしになる人も。 これだけラインなどの ツールも普及してるので 便利といえば便利ですが。 若い世代は 告白までラインでするとは・・・ 驚きです(笑) 柔軟な若い人たちの方が コミュニケーション能力が 高いと思いきや、 逆?なのかな、と。 いわば 対面に弱い。 カップルで 一緒のテーブルに 着席してるにもかかわらず ラインで会話をしていたり。 嘘みたいですけど、 これ、ホントなんですよ。 うまく伝えられないことは メッセージで。 ということみたいです。 私の世代なら 大事なことほど 自分の言葉でと思うのですが、 これは古いのかなーーー?なんて。 ですが、 スピーチジャパンで 伝え続けているのは ================= 人生で大切なことは対面で決まる ================= ということ。 はい。 譲れないポリシーです。 メールは主たり コミュニケーションツールでは ないかな、と。 あくまで補助ツールです。 確かに言いにくいことなど 伝えるときには 文章を確認しながら 整理して送ることができる。 けれど、 常に冷静な人って いませんよね? 感情的に勢い任せで 打ってしまったメールは 時に最悪です。 あれだけ機械的な文字であっても なぜかしら・・・ 感情って乗るんですよね。 ずっと残るだけあって 文字のDVにだってなりかねない。 メールを使う場面は 相手を傷つけたり、 追い込んだりする以外と 決めて使うならいいんです。 当たり障りがない 場面であればいくらでも。 話し言葉のように、 会話に抑揚もなければ 声の温かみもないのがメール。 言った側と 受け止める側で 相当な温度差も生まれます。 結局大きなトラブルに 発展した際は どのみち会って話し合い。 なら、 最初から言葉で 伝えられる技術を持っている方が 面倒がないかなと。 ビジネスでも恋愛でも 基本は一緒ですよね。 良いものは伝え方で売れる。 価値がこれからという商品は 売り手の人間力で売る。 対面の一発勝負だからこそ、 どれだけ相手に興味を持って 観察をするかが決め手であり、 真剣勝負で口説く。 この生々しいやり取りが 一生懸命さを伝えたり、 心を射ったりするわけです。 と、 頭一つ高いところから 街の中が見えるので 我が身を振り返りつつ・・・ コミュニケーションの極意を 伝え続けていかないとなーと 改めて使命感に駆られてます。 ================ ★ シェア大歓迎です!! ★ 「売れるプレゼンテーション」を学べる  三橋泰介公式メールマガジン&90分の動画プレゼントはこちら。 ⇒ http://www.bizsp.net/4rc05159 おかげさまで、55000人以上の方がご購読いただいています! X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 鉄格子の内側 第17話 -崩壊- | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 鉄格子の内側 第17話 -崩壊- Facebook X (Twitter) リンクをコピー 同罪名の男 求刑三十年 、判決二十九年 ─── 一通の手紙に視線を落としたまま私はその場で固まっていた。はっと我にかえった時には手紙の両端はしわくちゃになっていた─── 手紙の送り主と初めて出会ったのは数ヶ月前の前署時代、検事に取り調べで呼ばれた日だった。ギャーギャーと騒ぎ声が飛びかう部屋で私たちは隣同士に座っていた。 「おにいさん、なにやられたんですか?」 長髪で二重まぶたの眼が二枚目俳優を思わせる男は突然、口を開いた。私は一呼吸おいてキレの悪い言葉を返した。 「重たい罪名なので、ちょっといいづらくて…すいません」 男は何かを考えるように一瞬、宙を見つめた。再び視線を私に戻した。 「どこの署から、きました?」 男の口調は柔らかなもので、嫌な気はしなかった。今度は、はっきりとした口調で答えた。 「〇署です」 私の言葉を脳内で噛みくだくように〇署、と声にだして復唱している。すると、突如、男の表情は一変した。確信に満ちた顔で私を再度、見つめて小声で問いかけてきた。 「もしかして…〇事件のアイカワさん ですか?」 身体に電流が走った。初めて会って二言ほど会話をしただけで私の素性が発覚するなんて想像もしていなかった。うろたえている私を見て、男は満足そうに言った。 「やっぱり、当たってましたか!」 「ど…どうしてわかったんですか?」 なぜ?という疑問で頭はいっぱいだった。部屋を見渡しても同署の人はおらず、自分で公表しない限り知られるはずはない。まるで見当がつかなかった。 しかし、男が口にした答えは意外なほど単純な内容だった。 「実は…俺も同じ罪名 なんです。なのでアイカワさんの事件が新聞に載った時、眼にとまってよく覚えてました。重たい罪名っていったのでもしかしたらと思って署聞いて、名前を思いだしました」 男は小声で丁寧に説明してくれた。私がいた署では切り抜かれていた為、内容を読むことはできなかったが男は鮮明に記憶していたらしい。 理由が判明すると少し、ホっとした。ここにいる全員が私を知っているというわけではなく、この男だけが私を知っていることに。 そして、その理由が同罪名という部分に不思議と親近感 を感じた。署には同罪名の被疑者はおらず事件の詳細を口にすることはなかった。 自分から口にする話ではないし、罪名が異なれば刑期も心境もちがう。傷のなめ合いをしたかったわけではないが一度でいいから同罪名の被疑者と話をしてみたい気持ちはあった。 特に思考の部分について、気になる点が沢山あり、この話題だけは誰とも共有できていなかった。 なので、この偶然の出会い は私にとって非常に貴重な時間になった。 「俺の名前は桐山 です。よろしくお願いします」 話はお互いが取り調べで席を立つ時以外、止まることを知らなかった。 「〇署、三十八番帰るよ」 護送車の担当さんが迎えに来た。 「じゃあ、すみません。お先に失礼します」 私は立ち上がり桐山さんに一礼した。 「また、偶然ここで会えるといいですね」 「そうですね」 私は検察庁をあとにした。署に戻り、桐山さんとの会話を思いだしていた。 共通点があれば相違点もあり全てが重なるわけではなかった。罪名は同じでも事件の内容も犯罪に行き着いた背景もちがうのだから当然かもしれない。 それでも、この先の刑期という観点で鑑みれば私たちの目線はほぼ変わらなかった。 しかし、一点だけ大きな相違点が生じていた。 桐山さんは再犯 だった─── 三年前に十年間 の服役生活を終え、出所していたばかりであった。裁判員裁判制度が施行される前で今よりも大部、寛容な判決年数だったと思う。 そして、三年経ち桐山さんは再び過ちを犯した。私には理解できなかった。十年という年月は決して短い時間ではない。自分の罪を悔い改める時間は沢山あったはずだ。 「どうして、また事件起こしたんですか…?」 私は顔色をうかがうように質問した。出会ったばかりで失礼なのは重々、承知していたが聞かずにはいられなかった。 桐山さんは少し考える素振りを見せた後、答えた。 「うーん…なんというか、すべてがどうでもよくなった…感じですね…」 なんともいえぬ情動が胸の内に広がった。とてもじゃないが、それならしょうがないですねと納得できる答えではなかった。人のことは言えないがあまりにも自分勝手な動機に聞こえた。 年数の重み そこまで至った経緯も聞きたかったが流石に初対面ではここが限界だった。 それから、しばらく経った後に桐山さんから手紙が届いた。突然の手紙で驚いたが桐山さんにとっても同罪名の私は気兼ねなく話せる存在だったのかもしれない。 私も桐山さんとだったら外にでることばかり考えている他の人とちがい、刑務所の生活を大前提にした会話ができるので楽だろうな、と思い気軽に返信した。 そして、もう一つ理由があった。 桐山さんの判決年数を聞きたかったのだ。私より逮捕が早かった桐山さんの裁判は年明け後に控えていた。正直気になった。私と同罪名の再犯者はどれくらいの刑期になるのか。 桐山さんをもの差しに使うようで申し訳なかったが本人自ら、私の心情を察してくれ、判決でたら知らせますよ と申しでてくれた気持ちに甘えさせてもらった。 その判決結果が冒頭の年数だった。 現在、有期刑の最大年数は三十年 に改定され限りなく最大上限に近い年数であった。 噂では聞いていたが実際にこれほどの判決がだされるとは自分のことのように愕然とした。 桐山さんは、手紙の中で予想どおりの判決なので特に驚きはないです 、とたんたんと心境を綴ってきた。強がりではなく本音だろう。再犯を犯した時点でこの結果は見えていたはずだ。今後の人生をどう生きるのかは本人にしか見えない遼遠で険しい道のりだ。 そして、この結果を知ってから私の心にも高波 が立ち始めていた。 自分も同じぐらいの判決年数になるのでは─── 「弁護士は保険のために多く見積もって年数いってくるから、実際は十五年 とかでしょ」 多くの被疑者から言われた言葉だった。素人が楽天的に考え、根も葉もない根拠から並べただけの数字なのに私の中では確信的な年数になっていた。二十年以上という弁護士の言葉を胸奥に封じこめ、十五年こそが正式な予想年数だとマインドコントロールすることで正気を保っていた。 馬鹿げているかもしれないが私にとって十 と二十 の桁ではのしかかってくる重みはまるでちがった。 だからこそ、二十九年の数字は私を震えさせるには十分だった。 新たな弁護士 もやもやとする日々が続いた。何をしていても上の空で二十九年という数字が頭から離れなかった。意を決して弁護士に桐山さんの情報を話して、もう一度、年数を聞いてみよう。そう思いたった。 その発想に着地したのには一つ理由があった。 「はじめまして、菊川 です」 本署に入場してから岩山先生 ではなく、新たな女性弁護士 が来ていたのだ。この出会いにも奇縁な力を感じざるをえなかった。 私が本署に移送された二日後、再び新聞に掲載された。その日の夜に一人の女性弁護士が私を訪れて来た。 「突然で驚いていると思いますが〇県は裁判員裁判に該当する事件で新聞に掲載するような大きな事件の場合、弁護士会に登録されている弁護士が署に出向いて、最初の一回だけ無料でサポートする制度になっています。それに私が選ばれて本日お伺いしました」 女性弁護士は感情を一切、表出することなく能面のような表情で言った。私は突然の見知らぬ弁護士の来訪で面をくらったが理由が判明し、落ちついて切り返した。 「来て頂いた理由はわかりました。ありがたいんですが、既に前署から継続で私選弁護士と契約しているので大丈夫です」 「わかりました。ちなみに契約している事務所と弁護士の名前ってわかりますか?」 私は報告の際に必要なのかと思い、正確に伝えた。すると能面のような顔は破顔し、女性弁護士は大きく驚いた表情した。 「あー!岩山先生か!」 「知っているんですか…?」 「県はちがうけど、事務所同士で懇意にさせてもらっている仲でよく知ってるよ…凄い偶然だ…」 弁護士業界で県をまたいで関係を持っている事務所はそう多くないだろう。それに加えて、この偶然。四度目か …と心の中で私は呟いた。 しかし、もう二度と会うことはないだろうと思い二、三の言葉を交わして部屋をあとにした。 数日後、岩山先生が訪れた。 「菊川先生が偶然、来たらしいですね…実は彼女、裁判員裁判の経験が豊富でよく参考にさせてもらってるんですよ。普通の裁判とちがって、特殊な色あいが強いので、なかなか難しくて。それでですね…もしも、アイカワさんの方で差しつかえがなければ彼女に今回の事件の同じチーム に入ってもらおうかと考えているんですが…。彼女の事務所もこの近くですので私たちより頻繁に訪れることが可能ですし、どうでしょうか…?」 予想外の提案に虚をつかれたが断る理由はなかった。ただし、一点を除いて。 「そうですね…付加のお金は発生しないですか?」 「それは大丈夫です。今までどおりの契約で、ということです」 「それなら、是非お願いします」 こうして思いもよらぬ形で菊川先生が弁護団の一人として加わった。 現実の年数 その後、バトンタッチした菊川先生が定期的に本署を訪れるようになった。 「こんばんは。取り調べはどんな感じ?」 能面のような表情は何度会っても変わらず気付けばタメ口 が定着していた。 「順調にすすんでると思います」 「そっか。そーいえば、前署の資料、よーやく全部に眼とおしたけど相当長くはいることになるね」 平然と言い放つ菊川先生。初めて会った日から威圧感は感じていたが会う度に強度は増していった。切り捨てるような物言いで何度も冷たい視線を向けられた。しかし、岩山先生とちがって辛辣な言葉を容赦なく浴びせてくる菊川先生は貴重な存在だった。 竹を割ったようなはっきりとした性格の菊川先生なら私が今、抱えている悩みにもズバっと答えてくれるはずだ。間違ってもオブラートに包むことはないだろう。 私は大きく息を吸った。 「一つ…聞きたいことがあるんですけど…」 「はい。どうぞ」 ごくりと唾を飲み込んだ。そして、一気に言った。 「実は同罪名の再犯者と手紙のやりとりをしていて、最近その人の判決がでて求刑三十年の判決二十九年でした。正直…自分はどのくらいになると思いますか…?」 菊川先生は一瞬、間をあけて、すぐさまこともなげに答えた。 「まぁ、無期はないと思うけど二十五年 はザラにあるでしょ。二十年なんて、まずありえないからね」 私は絶句した。声は喉元で凍りつき、口からヒューヒューと吐息だけが漏れた。 今まで必死に積み上げてきた生きる希望 は、あっさりと倒壊し、残骸だけがむなしく心の内に転がった。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 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