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  • https://www.interactiveweek.com/ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 https://www.interactiveweek.com/ Facebook X (Twitter) リンクをコピー https://www.interactiveweek.com X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 1年前、普通の会社員だった僕がベンチャー企業に転職し、わずか3ヶ月で事業責任者に抜擢された話 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 15/3/6 1年前、普通の会社員だった僕がベンチャー企業に転職し、わずか3ヶ月で事業責任者に抜擢された話 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 以前僕は、「どうして僕はベンチャー企業に移ったのか、少し考えてみた 」というタイトルでエントリを書き、こちらのサイトにお世話になったことがある。 前回は転職してから3ヶ月、ベンチャーってどうなのっていうところを新規事業を任されたところまでの時系列で追って、個人的な感想を含めて書いてみた。 これから新規事業を立ち上げるにあたって、色々と悩まれている方の指針に少しでもなればと思い、今回立ち上げに関わったaRts STORE というアートのECサイトを立ち上げるまでの話をつらつらと書いてみる。 第1章 新規事業のリーダーへの抜擢 これが、全ての始まりだった。 いつものように不動産仲介の仕事から帰ってくると、僕のメールボックスに社長からこのメールが来ていた。 これを見て正直、会社に入るのを3分くらいためらった。笑 (こ、これは何かあるぞ…?) (ま、まさかクビか??) (た、確かにそんなに目立った実績もまだ残せてないしな…) 恐る恐る会社に戻ると、割とすぐに社長に呼ばれて会議室へ。 そんな僕を尻目に、社長はいつものように話をはじめる。 社長 「「ちょっと話と言うか、相談があるんだけど」」 僕 「「は、はい…。」」 社長 「「そろそろお前も3ヶ月か〜、どう?調子は?」」 僕 「「そうですね、そこそこ仕事に慣れてきて、まだ数字的にはついてきていないですけど…。周りのメンバーも好きですし、まずはここで頑張りたいと思います。」」 社長 「「そっかそっか、でさ、ちょっと相談があってさ」」 僕 「(く、くる……)」 社長 「「実は何年か前から考えている事業があってさあ、それをそろそろやる時期かなと思って。何をやるかというと、簡単に言えばアートのECサイトなんだけど…。」「で、お前さ、結構周りにweb関係の人多いじゃん?だから今の会社の中で、新規事業をお前にやらせてみようと思って。やってみない?」」 僕 「(フ、ファ!?!?!?なんぞこの展開………)…………(しかしクビじゃないぞ…良かった…。)(でも、「アート」なんて全く知らないし、そもそも興味持てるのか??)(いつかwebサービスを作りたいと思っていたし、失敗しても死ぬわけじゃないし…。これはチャンス?)(なんか新規事業って響きカッコいいな…。←)(でもまてよ、興味を持てないことでサービスを作ることなんて出来るのか?)」 とりあえず色々な感情や考えが頭の中を巡っていた。 そんな僕を尻目に社長は続けた。 社長 「「どーする?やる?もちろん俺も手助けはするからさ」」 僕 「は、はい!やってみます。」 決断をするちょっと前。 僕はある言葉を思い出した。僕が前の会社で、「仕事がやりたいことにつながらない」とぼやいていて、とある人に相談した時に言われた言葉だ。 「仕事でやりたいこと探しなんて意味がない。目の前の仕事を一生懸命やることで、神様が天職(という名のお役目)をくれる」 急に言葉を思い出して、僕のなかでは8割方「この話を受ける」方向性で固まっていた。 あと2割は、そのうち時間が解決してくれるだろう。と。 ということで、この話を受けることにし、晴れて(?)僕は会社で新規事業を任せてもらえる、という妙にかっこよさそうに見えるポジションに配属されることとなった。 第2章 畑違いもいいところ 「人生、何が起こるか分からんな〜」社長から新規事業担当を告げられたその日の帰り道、5回くらい心の中で思っていた。 そう、本当に何が起こるかわからないのが人生なのだ。 ところで、話が進む前に僕とアートの関わりを少しだけ書いておきたい。どれだけアートに接していなかったかが分かるはずである。 ①小学生のころ 親に絵の教室に無理矢理通わされていた。 楽しみは先生と話すことと、何故か教室に置いてあったアナログなボクシングゲーム(確か、ミニ拳闘士という名前だった。)を帰りにやること。絵は8割以上先生に手伝ってもらっていたので、自分の意志はほとんど反映されていない。 ②中学生のころ 一番苦手な授業。期末テストでは美術の点数が低く、全体の平均点を見事に下げていた。 ③高校生のころ 音楽選択のため、美術の授業は確か受けていない。ちなみに高校生の時にフランスに行ったことがあるのだけれど、ルーブル美術館は5分で飽きた。 ④大学生のころ サークルとバイトに明け暮れていたため、ほぼアートと接する機会無し。 という状況。アートに対する関心は後々出てくるもんだと思っていたのでそこまで気にはしていなかったものの、いかんせん知識がなさ過ぎる。そして、アーティストとは無縁の世界に生きていた僕には、いきなり目の前に「全く知らない分野でビジネスをしていく」という壁が立ちはだかったのだ。 それに加え、web周りの友達は確かにいるが、そもそも自分でECサイトを立ち上げるのは初めてであり、web制作のスキルも知識もゼロ。 かつ、色々な事情があって、まだ残っている仲介事業の仕事も平行してやらなくてはならず、5月〜6月頭までは、はっきり言ってほとんどECサイトの仕事に着手出来ない状況が続いた。 かすかに記憶しているのは、事業資金となるお金を融資で取り付け、とりあえずサイトの中身をどうするか、ECサイトのベースとなるシステムでどれを使うのか、などをなんとなく(本当になんとなく)決めたことくらい。 とはいえ、社長と一緒に進めていくものだから、とにかくやれる事をこなそう、と思いつつ日々の業務に追われる毎日。 しかしある時、この状況からちょっとした変化があった。 この事業を僕に「完全に任せる」ことになった。ということである。 5月の中頃、再度会議室に呼ばれた僕。 社長 「「基本的には、この事業をお前に任せるよ。この事業は俺のやりたいことでもあるんだけど、俺のあれやってこれやって、というのに対応するのだけじゃつまんないでしょ」」 僕 「は、はい。。。」 任せてもらえるのは嬉しい反面、ちょっとびっくりした。 もともとこの事業は僕自身が「社長の下で事業を進めていく」という認識もあり、大手企業に構図を当てはめると 新規事業部長:社長 その部員(1人):僕 みたいなイメージだったので、それが急に 新規事業部長:僕(ONLY) となる。 この差は結構でかい。 それまでは 社長が「あれやって、これやって」というのをこなせば良かったものが、 「あれやろう、これやろう」と自分で考えて「あれやって、これやって」と段取りを考え、時には人には「あれやって、これやって」と指示を出さないといけなくなった。 これまで割と大企業でぬくぬくとやってきていた僕には経験のないことで、何からやったら良いのか、途方に暮れるしかなった。 ちなみに5月終わりくらいだったと思うが、とあるエントリ を引用して、社長は僕にこんなことを伝えようとしていた。 「任せる」ということについて。 (中略) まず、受け取り手の人に思って欲しいのは、「任せる」というのはその範囲の責任を譲渡しているという事なので、与えられた範囲内での意思決定は基本的に全て自分がするべきだという事です。 (中略) 分からないなら聞けばいいだけの話ですし、結局の所任せているにも関わらず、ここまでやりなさいとか、ここはこう考えなさいとか全部指示を出さないと動けないというのでは、任せている意味がありません。 (さらに中略) もう一度言います。 大切なのは、任されたからには自分で考え、動く事です。変な言い訳はいりません。任されている領域が不明瞭なのであればクリアになるまで聞けばいいだけです。自ら動きなさい。指示を待つな。その上で、しっかりと上司を安心させてあげなさい。そうする事でもっと大きな事を任せて貰えるようになります。 しかし、自分が何かの組織の中で一番上(のような立場)につくのは、小学校以来である。 しかも、その時の経験と言えば、少々強いサッカーチームのキャプテン、といったもの。色々あった今だからこそ上のエントリの内容は分かるけれど、その時には「自由には土台がないとだめだ」とか「全て自分で出来るならとっくに自分でやっている」などと心の中で思っていた。 やっぱり、どうしたら良いのかよく分からなかったのだ。 上記のエントリのように自分の思った通りに進めれば良いのだろうが、適当な事をして他の仲介事業部門のメンバー稼いでいるお金でやっている事業を潰すわけにもいかない。 とはいえ、アートの事は分からないし、未だにアートに興味が湧いて来ない。そして社内にこの事業を やっているのは無論僕だけなので、特に相談出来る同僚もいない。 どうしたら良いのか、誰にも相談することも出来ず、もやもやとしながら事業は進んでいく。 そして時間が経つに連れて、サイトのデザインはデザイナーから上がってくるし、サイトのワイヤーフレームもエンジニアからくる。そしてこの時は全くもって分かっていなかった(今でもよく分からないが)「webディレクション」もいつの間にか自分がやる立ち位置になってしまっていた。 この時点で僕は ・そもそも(自分の中で)事業コンセプトが決まっていない ・webのデザインだけはそれっぽいものが上がってくる ・ワイヤーフレームも上がってくる ・webディレクションもしなければいけない(したことないし、誰も教えてはくれない) という状況に置かれていて さらにこれらに加え、本当に自分はアートに興味を見いだせるのか?というもやもや感を感じていた。 な、なんや…この泳げない体で大海に小舟1隻で放り出された、モンキー・D・ルフィのような状態は…。 そんな感情を抱きつつ、時間が過ぎてゆく。 そして、更なる試練が僕を待っていた。 第3章 ようやく走り始めた新規事業 「アート」というまったくもって畑違いの世界において、いつの間にかリーダーになってからはや4ヶ月。上にも書いたように、思うように作業を進める事は出来ていなかった。 もやもやも残ったまま。 このままではいけない。まずは、このもやもやを取り除こう。 まずは、自分がこの事業やるにあたりどういった事を目標にするのか?ということを自分の中で持てばいいはずだ。そう思い、自分の中で明確にするべく社長と(ネット上で)話し合いの場を持った。 アートを気軽に買える、だけだと買わないんです、僕。 今更出した超本音。笑 そう、そもそも実は僕に、アートに対しての問題意識(もっとアートが広がっていけば良いのに!という気持ちや考え)や、アートを買いたい!という欲求はこの時そんなになかったのだ。 ただ一方で「これやばい!」「これすごい!」「これかっこいい!」「これかわいい!」「これウケる!」という感情を持った時には、絵だって写真だって、版画だって切り絵だって情報をシェアしたことはある。それに、アートの世界で生きている人から受けた影響だってある。その人の記事をシェアしたこともある。だから根本的にはアートに興味があるのだ。 だけど、買うとなると妙にハードルが高い。 そもそもどこに飾ればよいのやら。どうやって飾ればいいのやら。どこでオシャレなものが買えるのやら。全然分からない。 なので、「アートを買ってもらう」の前段階である部分、つまり「アートに興味を持つ」ことだったり、「アートの飾り方」だったり、「アートを作っている人のことを知る」という部分をもっともっと伝えていく必要があるなとその時思ったのだ。 それは今も思っている、というか、最終的なゴールはそこなのではないかと思っている。 もっともっと僕みたいな素人でも、アートに興味を持って「これ買ったら部屋がオシャレになるかも」「これをここに置いてみたら部屋が良くなるかも」と考えられるようになれば、ちょっと暮らしがよくなるのではないか。そう思っている。 そして、上記の話し合いをしたのは8月中旬。話し合いの結果、ローンチは9月末に設定されることになった。 ここからようやく、本格的にサービスのローンチに向けて作業を進めていくこととなったのだが、やるべき事はまだ沢山あった。 ・アーティストさんの発掘、営業 ・サイトの構築(全く無知のwebディレクション) ・営業関連の資料の作成 ・契約書等の法務的資料の作成 ・事業コンセプトなどを詰める などなど、、、 やることはある程度明確にはなっていたものの、幾つか問題があった。 これらのやるべき事を全て回していくまでのスキルも足りず、かつ、時間も待ってはくれない。アーティストさんに営業をする時間を取りたいのに、サイトの構築にめちゃくちゃ時間を取られる、あるいはその逆も起こっていた。 アートのキャプションを書くのも初めての経験で、そもそもどうやってアートを魅力的に切り取れば良いか分からない。 「アートを買ってもらう」の前段階である部分をどういう風に見せていくのか、具体的な施策も考えつかないままだった。 ただ、1回ローンチを遅らせてしまった以上は、次の期限を守らないわけにもいかず、とにかく進むしかなかった。 8月が過ぎ、9月も半ばにさしかかったころ、スタート時に掲載出来そうなアーティストさんの数、作品数の数が見えてきた。 アーティスト数5、作品数15。 プレスリリースを打つにはかなり寂しい数字だ。せめて作品は100くらい欲しいところだし、上にも書いた「アートを買ってもらう」の前段階である部分を埋めるためのコンテンツも幾つか欲しいところだ。 が、それは実現出来そうにない。webサイトのデザインや機能等も、確認しきれないまま。とりあえず最低限、機能を持っていればなんとかなるか…、と思いつつも、やはり修正したい部分はある。 と、いろいろもやもやと思っている間に9月末は来た。 プレスリリース用の文も直前に考え、ギリギリで入稿。 しかし、やはり「ローンチしました!!!」とSNSや社長のブログに書けるような出来ではない。 とはいえ、やはり時間は待ってくれない。 ローンチが差し迫った9月末、ふと社長が僕に質問を投げかけた。 社長 「「プレスリリース時に用意出来そうな最初の作品数ってどのくらいになりそう?」」 僕 「「あ…えっと、ちょっと予定したよりも少なくて…10〜15くらいでしょうか。」」 社長 「「ファ!?!?!?」「少なくね?もう増やせないの?」「それじゃ少ないじゃん、リリースするの?」」 僕 「「あ、はい…一応9月末がリリース期限ですし…。」」 社長 「「いや、それじゃ厳しくない?」」 社長、おこ。 僕 「……」 僕、無言。 社長 「「アーティストの作品はもう増えないの?」」 僕 「「は、はい…。10月中にはもう少し増えそうなのですが…。」」 社長 「「んー…でもそれはいくらなんでも少ないよ。どうにかしよう。数を増やすか,他の方法を考えて。」」 僕 「「は、はい…。」」 僕は10月から自分の会社に広報として入ってくる友人に相談した。 すると、こんな回答が返ってきた。 プレスリリースする時にサイト「プレ」オープンってことにすれば? ……… た、確かに…。数はもう現状では増やせないし、それしかない!(マジでこの言葉に救われた。) 社長にもその旨報告し、なんとか了承をもらえることに。 そして2014年10月1日。新サービスは「プレ」オープンという形で世の中に出されることになった。 第4章 まさかのゼロリセット、そして松葉杖 さて、肝心の新規事業のほうであるが、10月にローンチはしたものの、ほとんどアクセスは集まらず、当然アートも売れない。 サイトのデザインにも改善すべき点は沢山あったし、何よりも作品数やコンテンツの量が圧倒的に足りていない。作品数も増やさないといけない、コンテンツを作らないといけない、9月末までは全てを1人で抱え込んでいたので、全てが中途半端だった。 どうしようもない状況に追い込まれていた僕に、少しだけ希望が見えたのは、奇しくも残念なるECサイトをローンチしたその日、10月1日に僕の友人が同じ職場に入社してきたことだ。 実は彼は、新規事業の担当になって以来こそこそと相談をしてきた人のうちの1人であり、既に色々と問題点を見抜いていた。そのため、「プレ」リリースしたECサイトの事業と僕はここからほぼ毎日、度重なるダメ出しを受けることとなった。 ・コンセプトが全然はっきりしてないよ ・どういう作品を入れていきたいの? ・どういうターゲットでサイトを作ったの? ・ターゲットが詰め切れてないから、サイトのデザイン全然ダメじゃない? ・てかそのサービスのタイトル名、SEO的に競合いすぎてだめじゃない? ・そもそもwebディレクションが出来ないでしょ? 僕 「ぐ、ぐぬぅ…」 とにかく全く反論が出来ないのである。1人で全て回そうとして、中途半端になった結果だから仕方ない。 時間はかかるかもしれないが、1つ1つ問題点を潰すしか道はないのだ。。。 そしてこの月から、1人で抱え込んでしまってリリースに失敗した僕のおかげで(せいで?)、週に2回の新規事業部MTGが開催されることになった。 そんな矢先。 僕の体にまさかの事態が起こる。 ある休日のこと。 「ゴリゴリゴリッ!」 この音が聞こえた瞬間に、僕の足首は地面につけなくなった。 いわゆる捻挫だ。趣味のフットサルの時にやってしまった。その日はアドレナリンのおかげで歩けたけど、次の日は捻挫した足を地面につけない状況。 まー捻挫だしなんとかなるだろう、そう思っていたものの、医者には松葉杖を渡された。 まさかこの時、1ヶ月松葉杖の生活になるとはこの時は思いもしなかった。 ↑ゴリゴリってなったときの足。アイシング中。 ていうか、そもそも松葉杖なんて人生初なので、全然長居距離を歩くことができない。 ちなみに僕は普段右を向いて寝るのだが、それも出来ないので非常にストレス。 トイレに行くにも松葉杖。何をするにも立ちっぱなしは無理だし、電車は意外と譲ってもらえない。座っていても何かの間違いで足に負担がかかると非常に痛い。なにこの環境。ストレスフルとかいう次元じゃない。 ちなみに通勤は全然歩けないので、家の最寄り駅までタクシー、会社の最寄り駅から会社までタクシーという謎のVIP生活が1ヶ月続いた。(当然自腹w) そんな中でも、当然のことながらダメ出しは続く。 ・コンセプトはどうするの? ・ターゲットはどうするの? ・このページ、こんなんじゃ面白くないでしょ ・なんでこのフォントなの? 1〜2週間ではいっこうに治らない足首と同じように、新規事業の修正も一筋縄ではいかない。 もうちょっと人に頼ってやれば良かったなあ…。と1人で全てやろうとする悪いクセがモロに出てしまっていたことを反省する日々。何もかもうまくいかない。そしてしまいには、社長に一言 「進みが遅い!」 と怒られた。一瞬この事業を放り出して別のことをやろうかなとも思ったけれど、まずは自分自身の少し考えを変えてみることにした。 僕 「そもそも僕は1人じゃまだ何も出来ないんだ。だから、何かを指摘されたら「自分は何も出来ないんだから」という言葉をまず頭に置いて、指摘を素直にまずは受け入れよう。」 色々指摘をされると悔しいし、ムカつくことには変わりなかったが、こうやって考え方を変えることで少しずつサイトの手直しも進んでゆき、コンセプトやターゲットも明確になり始めた。アーティストさんへの営業もだいぶ板についてきた。そして、なんとか軌道を修正し、「プレ」オープンから3ヶ月半後の1月半ばを目標に「本」オープンをすることが決まる。 さすがにもう、ヘボいものを出すわけにはいかない。 期限延長に始まり、残念なサイトを作ってしまった後には、もうちゃんと事業のスタート地点を作る意外に道はない。 そこから先は、小さなトラブルも沢山あったが今までの辛さに比べたら屁でもなかった。 足も治り、年末年始も仕事して、直前には半徹状態で数日頑張り、ちょっと遅れたけど1月31日に、無事にサイトをオープンすることが出来た。 一応、完成したサイトがこちら 。 まだまだだと言うのは自分自身が一番よく分かっている。まだ、ECサイトを立ち上げた、という現実があるだけだ。でもここから、「アートがなんだかよく分からない」という人と「アートの世界」を少しでも近づけることが出来れば良いと思っている。 第5章 新規事業を立ち上げるにあたり、気をつけなければいけないことまとめ 章のタイトルがこんなんですいません。笑 ただ、やっぱりこういうことは書いておきたいと思ったので、最後にまとめておこうと。 ※下記内容は僕が身を持って感じたことです。僕が担当しているサービスは当然まだまだですが、皆さんの関わるサービスが残念なものになりませんよう、事前にお知らせをさせていただければと思った次第です。(偉そうな口調ですみません。) 【webサイト制作編】 ・自分で作らないにしてもweb制作のスキルは持っておいたほうが圧倒的に良い。理由は幾つかあるが、このタイミングで「あ、やっぱこれ無しで」「代わりにこれ追加して」とか、ほんとエグい要求だったりすることが多々あるため。 こういうことの繰り返しでデザイナーやエンジニアはイライラする。間違いない。みんなもっとデザイナーやエンジニアをリスペクトしよう。 かくいう僕も、何度もエンジニアとデザイナーをイライラさせた。笑 ・上の内容にも通じることだが、社内に優秀なエンジニアがいないなら、まずはサイトの設計を出来るだけしっかりと決めること。コンセプト、ターゲット、扱う商品の層。リーンスタートアップなんて言葉に騙されるな。優秀なエンジニアがいない限りは、作りながら修正とか無理なんで。 【プロジェクト進行編】 ・まずは事業をとりあえず走らせてみるのではなく、しっかりとコンセプトやターゲットを練り込んでから進み始めるペき。そこから微調整をして進んでいくやり方がベター。 とりあえず、で始めると、どんどん修正がきかない方向に進んでしまう。これも上記に同じく、リーンスタートアップという言葉に騙されてはいけない。あれは、PDCAを回すのが早いことを指す。とりあえず立ち上げる、というところは本質ではない。 ・作業の時間を取るのが無理そうならば、外部に振ろう。今ならクラウドソーシングもある。謎の作業に追われていたら、いっこうにサービスも作れない。 ・チーム内で、プロジェクトの進行状況の共有はしっかりすべき。これがしっかりされていれば、変な方向に行きそうになっても誰かが警笛をならしてくれるはずだ。 さて、来年の今頃はこのサービスがどうなっているのだろうか。 大企業から飛び出して感じるトラブルだらけの毎日も、何も予測出来ない未来も、割と楽しい。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 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  • 恋愛無縁の非モテプログラマが秒速でナンパしてみてはじめて知ったこと | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 13/7/18 恋愛無縁の非モテプログラマが秒速でナンパしてみてはじめて知ったこと Facebook X (Twitter) リンクをコピー なんかストーリーかんがえてたけど めんどくなったので 途中から 非モテがナンパに挑戦します! 人間心理への興味 私は恋愛というか結婚や人間心理にとても興味をもっていた たまたま起業するジャンルがその方向になった いや実は必然だったのかもしれない なぜなら育ってきた背景や生まれた状況からか 人生における一大のテーマだとおもっていたから 恋愛という謎を解き明かしたい 「結婚は人を幸せにするのか」 私は恋愛に限らず広く人間について知りたかった 人は失恋すれば自殺をするほど恋愛と深くかかわる 私たちは究極オスかメスで どう生きようとその一面は避けて通ることはできない 女は結婚し子供を生み 男はそれを助ける 性は人生を定義し ひとを幸福にも不幸にもする 幸福ならいい もし不幸ならどうしたらすくわれるのか それを探し出すため私は恋愛への旅に出た 男女はなぜくっつくのか?~僕らをつなぐもの 男と女は結論オスとメスであり恋愛感情なしでも フェロモンがあればくっつくし 子供をつくる ここに究極のカップルの成立要因があり 逆にいえばその程度のものでしかつながってないのだ ボディタッチをしなくなった夫婦は 愛情を感じなくなる まさにそのことを指しているようだった ナンパとはなにか~社会的側面 一般論 ナンパをして肉体関係をもつと 相手は男に恋愛感情を抱く 逆にいえば恋愛感情などそんなものでしかない 吊り橋やお化け屋敷で感情がうごかされると 恋していると錯覚をする 恋愛感情というものがいかに信じられないものか 極論 男は肉体関係を持ってしまえば 女性は恋愛感情を抱きカップルになる そんな流れが古来からあったのだろう そんな燐片を現代のナンパに見た そして現代がカップル率が低く離婚率が高いのは 肉体関係がないから そういう流れを見出すのは不自然ではなかった 現代は女性の理想も上がり 男性は草食系といわれアプローチから遠ざかる カップル成立難易度は上がり 恋愛感情が成り立つ要素がなかった 解決策としては 女性の理想を下げる→難しい 男性のアプローチ力を上げる→可能 そんなわけでNampa.meというナンパノウハウ(恋愛コミュニケーションの最上級)を 共有するサービス をかんがえ今に至る 自分も興味あったし そんなわけで 裏側の話もなんなんで 早速ナンパをしてみて失敗する話をする 非コミュ、ナンパしてみる ナンパというコミュニケーション 何ヶ月がんばっても口説けないひとの一方で 数十分で肉体関係まで持っていっていってしまうひとたち なにが違うのだろう ナンパで学べるコミュニケーション ・距離つめ ・女性心理 ・人間関係 ナンパは人間関係のエッセンスがつまっている それを抽出し広めようとしている まあとりあえず声かけてみるはなし 街に繰り出す 場所は渋谷 センター街の前には客引きやキャッチがずらーっと並んでいる・ うわ勢いすげー 恋愛無縁非モテが勇気を出して声をかける。 take 1 私 「すみません..」 女の子 「..」 私 「ねえ..ねえ笑」 女の子 「(逃げる)」 逃げられた! そうか逃げられるのか! 私はとてもあやしい人物なのだ! つかイヤホンさえはずさねー笑 笑 じゃあ方法を変えてみるぜ! take 2 私 「すみません..道聞きたいんすけど, 渋谷駅ってどっちですか?」 女の子 「..あっちです」 私 「あっち?」 女の子 「はい」 私 「..あありがとうございます」 女の子 「(逃げる)」 うお!また逃げられた! 逃げられる! 実際のナンパってこういうものなのか! てかだめだ会話がつづかねー 現実の女の子はレアポケモンのように すぐに逃げてしまうのだ! これは逃がさぬようにせねば! なかんじで なかなか慣れないなか大変やったが 何回か試すといくつかの法則が見出せた ・案外普通に道を聞けば答えてくれる。 ・そこからの展開が味噌 ・テンション高く行く そして秒速後.. 戦場で幾多の戦闘を繰り返すうちに 流れ弾を浴びて流血し瀕死になりながらも仲間を助け? 私は超人的にレベルがアップした take n 私 「すみません, 道聞きたいんすけど 109ってどっちですか?」 女の子 「..」 私 「あのアパレルとかファッションとか服とかのあれ モロキューちゃいますよ」 女の子 「あっちです」 私 「あそうですか ちなみにモロキューは居酒屋のメニューでさきほど食べてきたのですが このあたりでいいモロキュー食べれるお店さがしてまして最近109にもできたらしくてお姉さん109とかよくいきますか?てかいまひと待ちですか?」 女の子 「はい」 私 「俺もひと待ちだったんすけど てか今日めっちゃ暑いっすね 暑すぎてさっき服脱いだらそこのおまわりさんにつかまりました 俺の連れですが」 女の子 「..」 私 「てかこれから飲みですか? 女子会でしょ!」 女の子 「いいえ」 私 「俺も女子会なんだよね なに女子会?森ガール女子会?」 女の子 「いやいや」 私 「てかいま笑ったよね てかお姉さん森ガールみたいだよね スカート似合ってるし よくいわれるでしょ森のプーさんみたいって笑 ちがうか」 女の子 「笑」 私 「そうそう俺めっちゃ喉かわいてて死にそうであと3秒で倒れそうやから5分だけお茶付き合って お茶1杯飲み干したらすぐ帰っていいから てか俺めっちゃ喉かわいてて途中で行き倒れるかもしれん 俺いまお姉ちゃんしか知り合いおらんからちょっとそこまで3秒でいいんで」 女の子 「笑 てかだれですか」 私 「俺仕事でこっちに来たんけど今日飲み会あってその帰りでこれからまた飲むはずやったんけど お姉さんタイプやし気になって笑思い切って話しかけたん そう連れ遅いしもう来ないかもしれんし 5分だけ」 女の子 「もうすぐ来るんで時間ないですよ」 私 「え何分にくるん?」 女の子 「あと3分くらい」 私 「えまだめっちゃ時間あるやん 光が地球1万周くらいできる やればできる距離だって」 女の子 「え」 私 「やるなら? いまでしょ!」 女の子 「笑」 私 「てか今日めっちゃ暑いやん」 女の子 「..」 私 「てかオレンジジュースとコーラなら どっち派?」 女の子 「」 私 「コーラでしょ? 冷蔵庫にびっしりコーラとか詰まってそう笑」 女の子 「いやコーラあまり飲まんし笑」 私 「じゃあオレンジジュースのみいこうか」 女の子 「」 私 「さっさと飲んでさっさと帰ろう笑」 ... 連れ出し完了 (このような展開はあなたにもできます) 番号交換 私 「ここまで付き合ってくれたやさしいお姉さんとこれからもお友達になりたいし 今日めちゃくちゃ暑いし おかげでなんかしらんけどお腹治ったし お礼もしたいから連絡先だけ交換しよう 今日のお礼っちゃなんやけど今度森ガール祭り連れてったるから うそうそ普通に飲み会したいから連絡先だけ交換しよう 俺イベントとかもやっててさめっちゃお姉さんにぴったりのイベントあんねん てかめっちゃイケメンおるから あれlineとかやってる? 俺最近使い始めてん ぜんぜんわからんけど idは?」 女の子 「idは****」 私 「おおほなさんきゅー おっけー またいっぱい話そうね てか今度はまた違うネタやるから聞いてや」 女の子 「笑」 私 「ほないきますかー」 無事とりあえず連絡先交換しました 一番多い反応 ・シカト ・ガンシカ ナンパの課題はいかにこの壁と距離感を縮めるか ナンパのメリット 男性メリット ■好みの相手に直接声かけられる ■アプローチが早い 男らしい声かけ! 恋愛も市場主義 きっと女性は理想は一途かつ経験があってリードしてくれる素敵な男性が自分だけを愛してくれる そんな姿を思い浮かべるかもしれないが 30億以上の同性がおりそのなかで自分自身が選ばれる確率など 想像もつかないかもしれない 一方で男性は多くの経験を求められる ->男性は多くの手を出すべきだし経験値の高い男性は喜ばれる 最終的に落ち着けばよいだけ 現状を打開するためには男性の経験値を上げるしかない ->勝ちたければ男性は力をつけるしかない ナンパストラテジー ちょっとだけ解説 ナンパ(知らないひととの距離縮め)にはフェーズがあります 声かけ(パターン) 相手プロフィール情報 自己開示() 和む(アテンション双方向) 連れ出し 連絡先交換 プロセスを経ればナンパの成功率はぐーんとあがります 逆にうまいナンパ師さんは知らぬ間にこういう展開になっています かついろいろな説得術をつかっています 詳しくはイベントで笑 ナンパをしてみてはじめて知ったこと ナンパとはストラテジー ■恋愛とは脳内物質である(人工的につくれる) PEA (フェニール・エチル・アミン) ■ナンパとは催眠である ・人間は常に催眠的なものの上でいきている(たとえば言語や常識的な反射) ■モテるのは簡単 入り口:徹底的に相手の求める役割をする ゴール:コントロールする 容姿:雰囲気イケメン 雰囲気イケメンと清潔感さえあればよし ■ストーリー効果 被ナンパ体験でドキドキ アバンチュール ■勝利の有無はパターンの有無 女性の反応はある程度限られてくる それに対する切り返しをinputしておく ■心理的法則を利用し相手の行動を誘発する いろいろな説得術をつかいます ■モテるかモテないかは結局アクションを起こすかどうか 機会を多く作り出すこと(声かけ) 数を増やし失敗を恐れない PDCAを綿密に繰り返す Plan(戦略)→ Do(声かけ)→ Check(反省)→ Act(改善) 100%の成功はない だからこそ分析に自省的に改善を繰り返す ■クオリティの高い戦略には食いつきがいい クオリティの高いPlanは相手も喜ぶ 変わったこと ■案外人嫌いが改善した ・声をかけると案外みなやさしく教えてくれた(道ききパターン) ■普段付き合わない/知り合わない人種職業と話せ視野が広まった ・しょせんみな男と女 欲求やかんがえかたは似ていて絶対に話があわないことはなかった ■案外自分もトークスキルが向上した ・口下手は直らないものだとおもっていたがちゃんと会話法を知れば近づくことはできた ■どんなひとでも声をかけることができる ・絶世の美人がいたら尻込みするところをとりあえず会話を始めることができるようになった ■どんな場所でも ・とある方法を使えばどんな状況でも自然に入り込めます ■もちろん口説きスキル向上/売り込みスキル向上 ・これは大きい ■世界が変わる ・ナンパ師は視線がきょろきょろと常にひとを観察している 自分もそんな感じでいままでと見える世界が変わった? 他にも ・飲みにいきたいなら適当にその辺のひとを捕まえて飲める ・街中がどこでも出会いの場になる(狩場) ・おごってもらうスキル 一番重要なこと ナンパマインド 折れない心, 数をこなす 弛まぬPDCA サービス精神, 価値の提供 サービスの紹介 人生変わります ナンパノウハウ身につけませんか? コミュニケーションが苦手→改善します 女性が苦手→改善します ナンパできない→方法があります 距離を縮められない→理論的な方法があります 会話が苦手→理論的な方法があります 私でもできました(まだまだやけど) イベントでは モテ恋愛基礎講座 ナンパノウハウ基礎講座を提供しています もっと詳しく各項目を具体的に講習します そんなこんなでモテない男子がモテるためのサービスを提供しています モテを男が増えれば幸せな家庭も増えます Nampa.me http://nampa.me ナンパノウハウ共有サービス システムは準備中 いまはイベントで直接ノウハウを指導しています。 ぜひ一度体験してみてね。 https://www.facebook.com/events/338838229582946/ X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 母を自宅で看取り天涯孤独となった瞬間の話。② | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/1/28 母を自宅で看取り天涯孤独となった瞬間の話。② Facebook X (Twitter) リンクをコピー プロローグ 2002年秋 突然親から電話があった。 そろそろ、死期が近いと。 母は再発を含め3回ガンになっていた。28歳から20年以上ガンと戦ってきたから、そろそろ生命力が削られてなくなりつつあるのが分かると。 徐々に検査で腫瘍マーカーの値が上がってはきてたけど、今月(2002年11月)になって先月の3倍になってたと。 今回はもうもたないと思うと電話があった。 最初なんの事だかはっきりと現実味が感じられなく、ただただビックリした。 4年前に3回目のガンになった時から、あと5年はもたないかもとは覚悟してたけど、ついにきたかという感じだった。 その時は、驚きの方が大きく、さほどではなかったけど、次の日俺から電話した時はかなりこたえた。 俺「どう?調子は?今何やってた?」 母「今ワープロで遺書書いてた。」 死んだ後に俺がやる書類の整理の仕方をまとめてると言う。 貯金の口座変更の手続き、保険の解約の仕方、止めたり、解約するもの、役所に出す書類類について、家財道具は何処に売り払えばいいか、人にあげて欲しいもの、死んだ知らせを送って欲しい相手、などなどまとめてたという。 また母の口から「死ぬときの唯一の願いは家で死にたい、病院では絶対死にたくない、だから家でのたれ死んで、死んだのが一ヶ月ぐらい遅れてわかっても許して」 と言われた。 そして「死んだ後なんかどうだっていい、葬式なんか、金かかるだけだからやんないで欲しい、自分はあの世で神様にこんな体にしたことを文句言ってやりたいから、ただ火葬する時、1着だけ持ってた振袖着せて焼いて欲しい」 と。 俺は、ただ「分かった」 としか言えなかった。 そして「もし入院中本当にやばくなったら俺を呼んで欲しい、そしたら意識があろうがなかろうが俺が家に連れてってやる」 と伝えた。 母は電話口で泣きながら「ありがとう、愛してる」 と答えた。 俺は泣いた。 何年振りかってぐらい泣きに泣いた。 悲しくて悲しくて涙が止まらず、泣きながら10何年振りに「俺も愛してるよ」 と答えた。 それから様々な話をしたけど、もうあまり覚えてない。 ただ、そこにはとても深い母の愛の存在を感じた。 電話を切った後、もうこらえきれず一人で大泣きしてた。 声をあげ、涙を流し、鼻水やよだれもたらしながらずっとおいおい泣いてた。 しばらくして気持ちがおさまると、色んなことを考えた。 生きること、生きる意味、家族とは、そして愛について。 俺は今まで愛とはもっとどろどろしてて、とても大きく、これがないともう生きられない、というぐらい依存的になるすさまじいエネルギーを持ったものというイメージを持ってた。 けど違った、それもまたひとつの形だろうけど、俺の中の愛とはとても身近にあるものだと気付いた。 普段意識する事が出来ないぐらい身近にあり、空気と同じくらい人にとって生きるために必要なものだと感じた。 俺はひとつに真理を得たと思うと同時に、俺を好きでいてくれる友人にとても感謝した。 世界は悲しみや憎しみ以上に愛であふれてると思う。 ただ憎しみや悲しみは感じたくなくても感じるけど、愛は感じ取ろうとしないと感じられない。 ほんのちょっとの親切や、いたわりの言葉で人は救われる。 札幌にいる友人は「親がそろそろまじやばいんだわ」 と伝えたら、「美味しいもの食べよ」 とか、「気分転換にどっか行こう」 とか誘ってくれた。 そんな気持ちにとても感謝する毎日。 これからどんなことが待ってるか想像つかないが、その時がくる覚悟を持って日々を生きていこう。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • Chapter 4  Birth of Setsuden-mushi (a profitmaking device)  4.2 Setsuden-mushi's Growth Expectations and Setbacks  4.2.5 Environmental awareness 4.2.5.3 Professor’s remark and his reply to me | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 Chapter 4  Birth of Setsuden-mushi (a profitmaking device)  4.2 Setsuden-mushi's Growth Expectations and Setbacks  4.2.5 Environmental awareness 4.2.5.3 Professor’s remark and his reply to me Facebook X (Twitter) リンクをコピー  Returning to Setsuden-mushi, a little less than a year after the start of its development, both the free trial campaign and sales were not progressing as expected, and when I was feeling a little depressed, I had a chance to watch the Sunday Economic Scope, an economic program broadcast on NHK in the morning on Sundays.  One day, I overheard one of the regular commentators, Professor Seiichiro Yonekura, who was then a professor at Hitotsubashi University's Institute of Industrial Management, Faculty of Commerce and Management, make a short comment on the program that "the way of survival for Japanese companies is to do business related to energy conservation.  I was a little discouraged at that time, but I regained my will and felt like informing Professor Yonekura, a complete stranger, about my development of Setsuden-mushi. The next morning (Monday), as soon as I entered the office, I opened a university entrance exam book and looked up the address of Hitotsubashi University. As a matter of fact, I used to teach English to high school students until the mid-1990s, so I had a copy of the university entrance exam guide.  There it was, the address of Hitotsubashi University.  So I sent a letter to Professor Yonekura, adding his department, which was introduced in the NHK TV program, and my thoughts on the development of energy-saving devices, which I have been working on for the past year or so, as well as my thoughts on energy conservation and saving energy.  I imagined that Professor Yonekura must have been a busy man, so I did not expect a reply. However, to my surprise, I received the following reply from Professor Yonekura by fax, which gave me a lot of energy and courage because I had been feeling down.  The following is the content of the reply I received from Professor Yonekura. -----------                             June 21, 1995 Mr. Kamamoto: Thank you for your letter.  Thank you very much for your letter. Mr. Kamamoto: Thank you for your letter. As you say, the technology that the world really needs now is the energy conservation and alternative energy development that you are working on. I was very happy to learn that a small company like KEC is seriously working on such technological innovation. I can't do much to help, but I would like to mention it every now and then. I hope you will continue to give a great stimulus to the shrinking Japanese industrial society.   For now, I would like to thank you.                           Thank you very much for responding positively to my few comments I made in the limited time. I look forward to working with you in the future. ----------- Serially posted in English every Friday. 毎週金曜日に連載中 Please refer to the following site for the pictures and/or references. https://www.facebook.com/ElectricitySavingNo.1 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 2月Spoon配信者のことねぇCHOICE Valentine カワカテ女神VIIセブン推しヘッダー。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 2月Spoon配信者のことねぇCHOICE Valentine カワカテ女神VIIセブン推しヘッダー。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 今年は2月の私の生誕祭なにもしません。ツイートは、しますよ?!それくらいですね。 そしてValentineなので私のオススメ カワカテ女神VIIの7人の配信者をヘッダーでお知らせするので、もう少しお待ちください。 みなさん私の事を存知ないですが 【私の作品CAST・台本が目立つ⭕】 【私そのものが目立つ❌】 なんです。めんどくさいでしょ。 わたし、目立つの好きじゃないのに 昔から【受賞して目立ちました】自慢じゃなくて、HSPとあがり症で動悸して滝のように汗が流れるし死ぬかと思うくらいの症状がでます。 その受賞も【先生が勝手に読者感想文出すから】揉めた、友人たちと。 【文章】については、目立たないようにすることは諦めました。 【作品が目立つのはむしろ有難い】ことなので。 ただ私自身が目立っても仕方ない。 ネットだと ネットの向こう側の人間が見えないので 【数字しかない】から実感がないだけなのかもしれない。 私は目立たなくていい 【私の作品・台本を愛してください】 【声】だけ 【文章】だけを 【作品】として 【愛してください】 私がお店のオーナーで お店に並べられた【和菓子】商品が 【声のCAST・声劇・シチュボ・Storysの記事・小説】 です。 オーナーを好きになるんじゃなくて 【商品を好きになって欲しい】ということです。 私を好きになると もれなく私に【メンヘラ】されることだけ、覚悟してお待ちください。 #2月 #カワカテ #女神VII推し #セブン #セブンイレブンいい気分 #コンビニはファミリーマート推し X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • Starting Over~性同一性障害の私が、本当の自分を取り戻すまでの話~ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/10/3 Starting Over~性同一性障害の私が、本当の自分を取り戻すまでの話~ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 変わりたい。だけど、変われない。 何を、どうすれば良いのか分からない。 自分のことがわからない。 いや、わからないと思い込んでいるだけなのかもしれない。 私って、一体何なんだろう? どうやって生きて行きたいんだろう? 私らしさって何だろう? どうすることが、私らしいの? 考え続けて、悩み続けて、でも何も見つからない。 周りには、眩しい人たちがいっぱい。 自分と比較してしまって、悲しくなってくる。 「私だって・・・」 そんな気持ちばかりが先行して、焦る。そして空回りばかり。 今の私は、ホントに空っぽ。 だから、一度心も体もクリアにして、 リアルに「等身大の私」をここに描いてみようと思った。 そうして、もう一度きちんと自分自身と向き合って、 これからの未来をつくっていきたい。 そして、そんなありのままの姿を、誰かに見ていてほしいと思う。 いつか、記憶を無くしたあの頃の彼らとも、 もう一度会えるくらいになれたなら。 今度こそ私は、本当の意味で強くなれる気がする。 <生誕~中学生時代> 断片的な記憶しかない。それはあまり良い思い出がないからかもしれない。 でも、過去の自分とちゃんと向き合うために、頑張って思い出してみようと思う。 しっかりと覚えているのは、家族からの「長男」として向けられる想いや期待が重た過ぎたこと。 だけど、贅沢なくらい沢山の愛情を注がれて育った。 だから、この家族のもとで生まれ育ったことは、心から幸せに思っている。 生まれは愛知県中部。両親と姉2人という家庭に「長男」として誕生した。 どこの家庭にもあると思うが、「3人目にして待望の男の子」だったらしい。 そのことは小さい頃からよく聞かされていたので、ハッキリと覚えている。 私が自分の性的アイデンティティに違和感を感じ始めた(自覚症状として)のは、確か高校1年生。 それからよく思い出すのは、幼少期のこの場面。 大晦日に、家族で夕食を食べながら「紅白歌合戦」の「美○憲○」を見るたびに、 「こういう人になってはだめよ」と母から言われていた。 時々曖昧な記憶もあるのだが、この記憶は間違っていないと思う。 保育園時代の記憶はほぼ皆無。 覚えているのは、母は看護師で近所のクリニックに勤めていた。 クリニックの裏に少し大きめのスタッフの控部屋があり、 私たち姉弟や他のスタッフの子どもたちは、学校帰りにそこへ寄って遊んだり、 書道教室が開かれたりしていた。 多分私は、幼少期はよく笑い、よく喋る子どもだったんだと思う。 「男はヘラヘラ笑うもんじゃない」「男はペラペラ喋らずに黙ってろ」と両親からよく言われていた。 だから、笑うこと、喋ること、「美○憲○」のようになることは、「悪」だと思うようになっていった。 両親が旅好きだったので、週末になると小旅行、連休になるとよく色々な場所に車で遠出をしていた。 本当に色んな場所に連れて行ってもらった。 卒園し、小学校の1年間だけ過ごし、愛知県の北部、川を挟んで岐阜との県境あたりに引っ越した。 ここが、人生で最も長く過ごした場所。緑豊かでとても環境の良い場所だった。 小学2年生から大学卒業まで過ごした。 新しい小学校では、低学年のときにある女の子からラブレターをもらったことがあった。 確か、「私のことが好きですか?」「私とお付き合いしてくれますか?」みたいな質問事項があり、 ○をつけるようになっていた手紙だった。 よくわからなかったが、悲しませてはいけないと思い、 「yes」に○をつけた記憶はあるが、手紙を返したのかは記憶にない。 実はその後、別の2人の女の子を好きになった。 1人は単純に可愛い子だった。もう1人は、仲良しの子だった。 でも、その後彼女たちに特別な感情が出てくるわけでもなかった。 小学校時代には、人生の大きな転機が1つあった。 「改名」したのだ。2年生のときだと思う。 私は経緯を全く覚えていないのだが、後になって次女から聞いた話では、 「この名前は女っぽいので、周りからいじめられる」と言ってたらしい。 今の私からすると「まさか?!」という感じではあるのだが・・・。 そんなわけで、母が以前から知り合いだった占い師の助言もあり、 家族会議を開いて、男らしい名前に変えたのだ。 私の記憶では、当時新しいもの好きだった私は、 理由こそ忘れたが(間違いなく聞いているはずなのだが)、 「名前が変わるなんてそうそうない出来事。スゴイ!」くらいにしか考えてなくて、 ウキウキさえしていた気がする。 まさか、その名前が高校卒業まで私を苦しめることになるとは思わずにいた。 高学年になり、クラブ活動が始まった。 私は次女がやっていたブラスバンドに憧れて、入部した。 トランペットに配属された。 トランペットのパートには、1つか2つ上の学年のお兄さんNがいた。 とても面倒見の良い、優しい人だった。そして、笑顔の爽やかな素敵な人だった。 この頃から私は、心の中でNを意識するようになっていたのかもしれない。 今思えば、この人が私の初恋だった。 中学時代は、「体を鍛えろ」ということで、運動系クラブに入るよう言われ、 バレーボール部を選んだ。 このブログを書いていて思い出したが、 「自覚症状のある“同性”への恋心」はこれが初めてかもしれない。 部活の先輩Yだった。 部活で私に指導してくれたこともあるYさんは、 私には「年上のカッコイイお兄さん」として映っていた。 次第に話しかけたりすることが恥ずかしくてできなくなっていった。 何を思ったのか、表に出せない気持ちをノートの裏に書いたり、 隣の席の女の子と話したりしているうちに、 私がYさんのことが好きだということが同じ部活の男子生徒たちに知られ、 部活にも行きづらくなってしまった。 そんなわけで部活をサボるようになり、最終的にはもともと入部したかった吹奏楽に入り、 卒業までバリトンサックスを演奏した。 そんな日々の中学生活にあまり面白さを見い出せず、 確か私は卒業式当日、式が終わった後そのまますぐに帰宅して、 中学生活はあっけなく幕を閉じた。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • ハロー!クロスアセクシャルマンの愉快日記1~まずは自己紹介~ | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 ハロー!クロスアセクシャルマンの愉快日記1~まずは自己紹介~ Facebook X (Twitter) リンクをコピー ハロー!クロスアセクシャルマンkeisukeです。現在就活が始まりそうでまだ様子見な、工学系大学3年生。ではクエスチョンをいくつか。 Q.年は? ーーーA.22。浪人してるからね Q.身長は?ーーーA.165。 Q.では、性別は? A.さぁね、知らない!  ということで、大学進学を期に親元を離れ、それをいいことに見事性別をかなぐり捨てた生活を送る、keisukeの愉快な絶望&希望物語、始めます。テーマは最近流行りの性別問題。そもそもどうやってまわりに僕の「在り方」を受け入れてもらったか、僕の謎性別による面白&絶望話、そして、学生の間は良かったものの、徐々に社会に出るに当たって逃れられなくなりつつある性別ネタについて、たらたらとお話ししていこうと思う。  僕はクロスジェンダー、そしてアセクシャル。女の子は可愛いし、男の子はかっこいいと思う。でも恋愛は無理だ、生理的にね。では僕自身は?体は女の子、じゃあ性別が分かんないって何?ーーー正解は、毎朝変わるってこと!・・どうでしょう、想像できます?そんな不思議で奇妙な世界。だからね、ほんの少しだけあなたをご招待。宜しければ僕の頭のなか、少し覗いていってください。 とりあえず簡単な自己紹介はここまで。記事は次回から、また会いましょう。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 死んだ人のために生きる人たち | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/10/11 死んだ人のために生きる人たち Facebook X (Twitter) リンクをコピー 最近、戦争の特集番組を、NHKの深夜にやっている。 今年は終戦から60年だが、それほど戦争の話はなかった気がする。 先日は、沖縄戦の特集だった。 本土決戦までの時間稼ぎとして、地元の人を総動員させての総決戦となった沖縄。 アメリカに投降せず、洞窟で自決した多くの命。 ある女性が出演していた。 彼女の父親は、アメリカに投降していた折、残存した日本兵からあらぬスパイ容疑をかけられ、惨殺される。短刀を何本も刺され、足の裏を日の丸の形にくりぬかれる。 残存日本兵からすれば、アメリカ兵に見つかれば間違いなく全滅される。恐怖感の極地からのねじれ。日本兵が日本人を殺す。 戦争の話は、リアルでありながら人知を越える。 彼女の母親はすぐに精神を病む。母親が亡くなると、今度はお兄さんが精神を病む。そして、全身に手榴弾の破片がめりこんだ彼女は、多くの差別と闘いながら、母と兄を支えてきた。 そして、彼女は自分が殺されそうになった海岸を久しぶりに訪れ、 こういうのだ。 「父さん、どうか安らかにお眠りくださいね。私は元気で暮らしているからね。」 時代にもまれ、世の中を恨みながらも、彼女は生きている。 不遜な私は、その姿があんまりにも強く輝いてみえるので、泣いてしまう。 そして、未熟な私は、その生き方に出来る限りおもいをはせる。 どうしてなのか。どうして貴方は、そういえるのか。 無名の彼女が生きるその姿に、この世の多くのものが救われ、守られ、保たれている。 生きることは、平凡で、果てしない。 その彼岸に立ちつくす。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 明石市市長に学ぶ どんな経済事情の子どもも親ガチャ外れていても大人になれるシステムを。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 明石市市長に学ぶ どんな経済事情の子どもも親ガチャ外れていても大人になれるシステムを。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 明石市市長が話題になっていますが 私も【仕事出来るくらいまでの年齢になるまで】18歳です。16歳じゃなくて。 【子どもは国と地域と全体で育児】するべきです。 【虐待死】無くすとか 【少子化】無くすとか 【生活できるだけの給与を貰える年齢】 まで じゃあどうしますか?って話で 【どんな経済事情の子どもも親ガチャ外れていても大人になれるシステムを】創るしかありませんよって話です。 コロナ、戦争、地震、災害。 もう何で死ぬかわからない世界線。 これで子どもがいなくなると 遅かれ早かれ 【ゲームオーバー】です。 【人類滅亡】のような 危機に陥るでしょう。 【システム再構築】をするしかない このままいけば 【社会システムが崩壊】するし 【貧しい経済事情の親の元の子どもたちも死んでいく】可能性がある 猛暑の中 【扇風機】で乗り切れるとおもう? 特に子どもや赤ちゃんも 高齢者もだけど 私、 【地下街システム】も 造ったらいいとおもう 【真夏は地下へ潜る】 【真冬は地上に出る】 それと【人工太陽】も【開発】できたらすべきです。 【人工太陽】で 【地下街での野菜栽培】を可能にする 人の【陽の光浴びて】も【人工太陽】でも可能な世界に出来たらどうだろうか? 戦争で日本も攻撃されるかもしれない 地上が核で汚れても生き抜けるように 【地下街システム】と 【人工太陽】を創る 地上に出る時【宇宙服】みたいな内部にクーラー内蔵したもの着て出るとか いま地上が40℃近く このアイディア丸々、それを実行に移せる貴方に託したい その人がこれを見る【奇跡】が起きるかもしれない 【生まれてきた全ての生命の保護】と 【いま地上に生き残る人類の命を護る方法】を考えた時に  【地上が住めなくなる】可能性がいま既にある コロナや放射能汚染。 戦争で核攻撃される可能性があるなら 【地下街】システムは、必要があると思うし 【人工太陽】が可能になれば 【地下栽培】が 変わっていく ある、のかな スペースコロニーとかの中に人工太陽があれば 宇宙に【都市が】できるよね ガンダムSEEDの世界を ドラえもんの世界を 今こそ現実のものへ #地下街 #人工太陽 #核攻撃から生き延びる #ガンダムSEED #ドラえもん #コロナ #戦争反対 #ウクライナ #明石市市長 #育児 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 自分だけの「幸せ」を見つける方法【第2章】 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 14/7/23 自分だけの「幸せ」を見つける方法【第2章】 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 第2章「イドと仲良くなる!」 自分の価値観、分かったー? もうちょい深堀して、「イド」に会いに行こう。 「イド」ってなにって? 「イド」は内面に隠れたもう一人の自分だよ。 衝動とか、欲望とか、感情そのものだね。 例えばさっきの場合、 頑張ったのを認めてほしい。テストは100点取って当たり前。友達より頭悪いとか嫌だ。 言い換えると、こういう事にならない? →他人に認めてほしい →完璧じゃないと嫌だ →友達より優れていないと嫌だ ブラックー! そいつはわがままな「イド」だからさ。 でも「イド」も結局自分の一部だから、認めてあげなきゃいけない。 「イド」はすごく強力。だって「無意識」の支配者だからね。 それに対して、「エゴ」は「今、この瞬間、意識している自分」 つまり「意識」の支配者で。 今これを意識的に読んでるのが「エゴ」の方だよ。 「イド」は何しているかって言うと、「この文章面白くないなー。」とか「部屋暑いなー」とか 「かき氷食べたいなー」とか後ろの方でくすぶっている自分。 「エゴ」は「イド」が何を感じているか注意深く観察しないと、認識できないかもしれない。 取りあえず、どんなに「エゴ」で頑張っても「イド」と上手く付き合っていかないとダメなんだ。 目指さなきゃいけないのは、「イド」と「エゴ・スーパーエゴ」が仲良くなること。 私の解釈だと 「イド」=内面の自分。感情と無意識を支配している超強力な自分。 「エゴ」=意識できる自分。全体のたった5%だけど、「イド」と仲良くなることができる理性的な自分。体を動かして、行動を起こすことで「イド」の力を引き出せる。「イド」と「スーパーエゴ」の調整役。 「スーパーエゴ」=理想の自分(別にエゴとスーパーエゴは結構近いので、区別しなくてもいいかも。) 例えばこんな感じ。 「イド」:お腹減った!かつカレー食べたい。食後にアイスも食べたい。 「スーパーエゴ」:太るからダメ 「エゴ」:じゃ、かつは今度にして、今日は普通のカレーにしよう。食後はかき氷で手を打とう。 価値観は基本的に全部「イド」の声だよ。 「エゴ」にも価値観はあるけど、やっぱり無意識95%の「イド」の方が強力。 「イド」は「エゴ」に認められたいって思っているんだ。 だから、「エゴ」が「イド」を認めてあげたら、「イド」は「エゴ」の言うことも聞いてくれる。 さっきの例の場合は、こういう風に認めてあげたらどうだろう? 「イド」は他人に認めてほしいと思っている →最大限、頑張ったのは良く知っているから、まず「エゴ」が最初に認めてあげる 「イド」は完璧じゃないと嫌だと思っている →苦手な事があることを認める。完璧は目指すけど、絶対条件にはしない 「イド」は友達より優れていないと嫌だと思っている →「イド」がそう思っているのは分かったよ。でも「エゴ」は友達は自分より出来ることがたくさんあって良いと思っているし、だから友達なんだよって思うって伝える。 ここでのこつは「イド」に全ての感情を出させてあげて、それをぜーんぶ認めてあげること。 抑圧してはダメです。 「イド」が力を持っているのに、「エゴ」と「スーパーエゴ」に抑圧されているから、本来の力を発揮できないんだね。 わがまま言うな! 我慢すれば上手くいく! その考えは社会的に望ましくない! とか言われまくってるんだね。 かわいそうに。 なので、まず「イド」と大の仲良しになれば、無意識の力を貸してくれるようになるよ。 早速「イド」の話を聞いてみよう。 「イド」は恥ずかしがりやだし、「エゴ」と「スーパーエゴ」が阻んで、最初はあんまり話してくれないかもね。とりあえず話を聞いてみよう。 早速やってみよう! 第1章で価値観の話をしたね。 その時の価値観を改めてみてみよう。 「イド」はなんて言ってる? 「イド」が、って書くと抽象的だけど、要は、その出来事が起きた時の感情を全て書き出せば大丈夫。「イド」は言葉を持たないから、「エゴ」が通訳して言葉にする必要があるよ。 逆に「エゴ」は言葉でしか物事を理解できないからね。 だっていつも「意識(エゴ)」は言葉でしか考えてないでしょ? 思ったことは、全部書いてね。 こんな事書きたくないって「エゴ」は思うかもしれないけど、ちゃんと全部書いてね。 「こんな事書きたくない」って「エゴ」が思う事は、イコール、「こんなイドがいるなんて絶対認めない」って事だから、そう思うことこそ丁寧にね。 書き終わったら、客観的に見てね。 「イド」はこんな事感じているんだねー。って思えればオッケー。 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

  • 歩きながら伏線という種まきをする女。 | STORYS.JP 人生物語

    STORYS 人生物語は、10代〜80代のリアルな体験談を集めたキュレーションサイトです。感動ストーリーを読んで、あなたの日常に共感とインスピレーションを。 歩きながら伏線という種まきをする女。 Facebook X (Twitter) リンクをコピー まず、自分の感情ととことん向き合うことが、必要。 五感をフルに活用して まず、煩悩を断ち切る、次に周囲からの雑音、意見を遮断。 無。 インターネット接続と同じで 私は【交流】する人の【感性】を体内へ取り入れやすい。 【イタコ】のように それは、私の感情とは、別物で 【疑似体験】であり 私の【感情】だと錯覚しては、いけない。 映画で感動したり 相手の感情を自分のことのように感じるのは【感受性豊か】だけど 時に【自分のウィークポイント】にもなる。 また人は【束縛】すればするほど【逃げよう】とするし 【逃げれば】【追いかけたく】なる人もいる。 誰も誰かを【縛れない】 どこかで我慢が爆発して 【本人の意志】にまた意識が向いていく。 離れていても たまにしか連絡取り合わなくても 【信頼感】のなりたつ友達・仲間・恋人・家族。 【人の本質】とは【なかなか変わらない】 変わって見えたら 【誰かから演出された人】かもしれない 演出がなくなったら【魔法】は 解ける。 【本性】はメッキのように剥がれて見えてくる。 【本質から根本から人間性のある人】は そこで【証明】される。 作者は、歩いてきた道に 【伏線】を置き 合図で 【近くに置いたダイナマイト爆弾】も 爆破させていく。 登場人物、配置 キャスティング 私の読者、リスナー、フォロワー 時が来た時に みんな【それ】に気づいものは みんなそれぞれの役割を果たして 【物語】が完結する。 It’s show Time! #創作する作家 #創造主 #伏線回収 #伏線を蒔く X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか? 物語を投稿する→ フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」 情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般... つづきを読む→ 大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。 今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ 受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1 僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で... つづきを読む→ あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。 「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と... つづきを読む→ あのとき、伝えられなかったけど。 受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと... つづきを読む→ もっとを読む→

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