少し前にmixiが流行った。
その中のコミュニティに
幸せはいつも自分の心が決める
というコミュニティがあった。
はっと気付かされたような感覚になったことを覚えている。
幸せって、なんだ?
その問いから始まった。
僕にとって、
なにが幸せなんだろうか。
何かに夢中になっている時?
誰かと腹を抱えながら大笑いしている時?
なんなんだ幸せって....幸せがなんなのかわかんないと幸せになれねーじゃん。
はぁ....
と若かりし頃思っていましたが、
それはすぐに解決されることになる。
人の欲はきりがない
あいつは〜なのになんで俺だけ!
◯◯が××持ってた。あたしも欲しい!
他人と自分を比べて
なにかいいことありましたか?
いいことは一つもないです。
〜があれば幸せ。〜が欲しい..
その物欲を満たしたらあなたは幸せになるんだろうか?
何もかも思い通りになったとしても
すぐつぎの不満を探してしまうだろう
決して満たされない 誰かが傷ついてもー
Mr.Childrenも歌詞の中で
こうおっしゃっている(いつでも微笑みを)
違う。僕は根本的に間違っていた。
人の幸せ=金じゃない。物じゃない。
物を金で買う時に分泌されるアドレナリンでもない。
やっぱり心なんです。
ご飯を食べられること
誰かが自分を必要としてくれること
感動できること
誰かと同じものを見てるんだけど、違う意見、感想が聞けること
夢中になれること
誰かに認めてもらえたこと
常に感謝の気持ちを持つことだけで
人は幸せになれるんです。
心を育てよう。個性があっていい。
明るく育てよう。
恵まれているのに、幸せになりたーい!という人がたくさんいる。
自分を磨けよ.......
幸せの定義だとか幸せに対しての価値観を強要するわけではない。
ただよく思う。心が育ってないんだろと。
とにかく忘れてしまいがちだが、幸福になれるのは持っているものに気づき、それに感謝の念を抱いたときだ。
出典フレデリック・ケーニッヒ