土下座をした、あの日から
ボクにとって初のビジネスを学ぶ日々がスタートしました。
それは、ボクにとっての常識を覆す日々の始まりでもありました。
栗田「今日から初受講だ!ワクワク!!」
講師「今日からビジネスを教えます。よろしくお願いします。」
栗田「うう〜、緊張してきたぁ・・・」
講師「では、まず自己紹介から。氏名・年齢・職業、それから・・・好きなAV女優と好きな体位をお願いします。」
栗田「えーっと、氏名・年齢・職業、それから・・・好きなAV女優と好きな体位・・・えっ(゚ω゚;)??」
講師「じゃあ、栗田さん、お願いします。」
栗田「・・・栗田翔・・・24歳・・・理学療法士やってます・・・す 好きなAV女優はいなくて・・・素人好きです(´ω`*)・・それから、好きな体位は・・・・・・・・・鏡の前で立ちバックが好きです(yωy*)。以上です。よろしくお願ぃ・・・。」
講師「はい、よくできました!栗田さんはSなんですね(・∀・)ニヤニヤ。いいですよ!成功者はみんなSですからね!では続いて・・・」
まさに、ボクにとって、マジメに学校を通い、マジメに人と交流してきた人間にとって、初対面の第一印象を決める重要な自己紹介の場面で、好きなAV女優と好きな体位を答えるのは、まさに常識外のことでした。
(マジメなボクは当然マジメに答えたわけですが・・・)

しかし、こんなものは人としての常識を捨てる序章でしかなかったのです。
それから、ボクの頭の常識を壊す、壮大な突貫工事教育が行なわれたのです。
栗田「成功するためにはどうしたらいいのでしょうか?」
講師「成功とはRPGと同じです。ドラクエで考えてみましょう!」
栗田「何か自主的に勉強するための本はありますか?」
講師「はじめの一歩と進撃の巨人とキングダムと・・・・(多数)」
栗田「モチベーションが上がらないのです。どうしたらいいですか?」
講師「どうしても上がらない場合はAVを見ましょう!」
栗田「どうやったらセールスが上達しますか?」
講師「性交と一緒です。女の子と戯れる時と同じように考えてみましょう!」
栗田「人を惹き付けるにはどうしたらいいですか?」
講師「お笑い芸人とロックから学びましょう!」
栗田「なかなか上手くいきません!どうしてですか?」
講師「オ○ニーをしていませんか?自己満で終わらせてはいけませんよ!」
数々の教えが、性か漫画かロックか、というまさに中二病ならぬ例えでビジネスを学んできました。
毎回毎回、爆笑と目から鱗の連続で、カオスです。
ボクの頭の中は新しい刺激と共に、シナプスがバチバチ!と火花を散らしまして、新しい発想と新しい思考の連続で、栗田翔の第二の人格が形成されていきました。

そして、ボクは遂に、人としての常識を捨てる時がきたのです。
それは・・・
この動画にご覧下さい。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
本来、人を縛るものは法律です。
それは、日本という国に住む人間がお互いの命や利益を守る為に作りました。
そして、それは憲法に記されており、国民全員を縛ります。
しかし、常識は違います。
常識は人の価値観や時代によって変化し、
また唱える者の強さによっても変化します。
時として、本人の思い込みの常識なんかもあったりします。
つまり、常識というのは曖昧な部分を多く含むのです。
そんな誰が決めたかも分からない常識に縛られて
自分の思考や価値観を制限することは、とてももったいないと思いませんか?
逆に、それに縛られている人を見ると、
ボクはとても可哀想に見えます。
人としての常識を捨てた、あの日は、ボクは、
人として新たな思考と価値観を手に入れた日でもありました。
一般や正常と言われる「異常な正常者」の言う事に縛られる人生など
クソ食らえじゃ、ボケェェェェェェェエエエ!!!ってことで
お・し・ま・いw