家族は私の中で最も大切な存在です。
そして、家族は最も身近で、最も小さい単位のteamだと思います。
家族という名のチームにおいて、ルールや役割分担があると考えます。
あくまでも、土屋家の話になるのですが、
太陽のように家族を暖かく見守る父。
父の暖かみを受けて、ヒマワリのように家族を明るく彩る母。
両親の愛情をたっぷり受けて育ててもらった私と弟。
そして、教育の中で愛情を学んだ私と弟は、いつか自分たちが家庭を持った時に、両親から受けた愛情を今度は私達の子供に与えていく。
そして、この
「愛情や教育の中に文化価値が存在する」、と私は思います。
「文化」とはとても難しい定義ですが、
実は
それぞれの家庭教育の中で、自然と日本文化を学び、習得しているのではないでしょうか?
例えば、食事の場面において。
•箸の使い方から日本食卓のツールを学ぶ。
•「いただきます」、「ごちそうさま」の言葉から、食べることへの感謝気持ちを学ぶ。
•「食べたいものある?」と聞く母の一言から、相手を思いやる姿勢を学ぶ。
•「美味しいね!」という父の一言から作った人への感謝の気持ちを学ぶ。
こんなふうに、食事の場面を考えても、日本人としての心の持ち方やマナーを学んでるんだと思います。
「日本文化」と言われると、とても堅苦しいイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、気づかぬ間に日本文化の中で育ち、既に身についているものなんだと思います。
ただ、その文化の価値!
これは、やはり最も身近な家族から言わずもがな、学んでるん事に価値があるのではないでしょうか?
そして、この大切な家族と共に過ごせる時間は有限である。
つまり、いつまでも与えてもらうばかりではダメ。
自分が与える側になり、そして、結婚し、自分が家庭を作る側になって初めて学ぶ愛情や感謝の気持ちも多いんだと思います(結婚したことないのに、偉そうに話してしまいました…)。笑
そんな事を思いながらも、なかなか両親への感謝の気持ちを表現できなかったり、
時は有限である事を意識できずに日々を過ごして来てしまったような気がします。
Bride Of Japanに参加させていただきながら、改めて、家族や時の大切さについて向き合うチャンスをいただけた事に感謝の気持ちでいっぱいです♡
Arisa