いつでも記事になるか?!〜と言うと、相手が取捨選択しているので、そうとは限りません。取り上げてもらうには、いくつかポイントが有ります。
記事になる方法はまず企画書です。
記事になる為の方法を思いついたままに箇条書きにします。
(1)はじめてのもの!珍しいもの!
日本初〜とか、関西初〜とか・・・・はじめてものは比較的記事として採用される可能性が高いです。
・・・ただし、嘘はいけません。記事にする方も責任があるので調べますから・・・
(2)ニュース制のあるもの!
その時期にあわせたタイムリーなものは比較的、取り上げられ易いです。
(3)話題制のあるもの・インパクトのあるもの!
実は僕が新聞やテレビに出る方法を学んだのは、「敬老の日」です!
僕の母が57と言う若さでガンで死んだ時、母の事を記憶に残したいと思いミュージカル『春の雪』を書きました。
その時に、僕の相手役で、母親役の人を探してたところ,83才の最長老にして日本の舞踊会の重鎮と言われる河上鈴子先生をTVで知ったのです。
マネージャーでプロデューサーの妹尾芳文氏(SEOプロ)に交渉をお願いしましたが、何度交渉してもけんもほろろ、で、最後の手段として、妹尾は僕に電話口に出るように言いました。
僕は賭けに出ました。
「神ひろしです。母が生まれ変わって来ると言って死にました。
その母の為にミュージカル『春の雪』をつくりたいので、母親役で出て頂きたいんです!」
しばらく、沈黙があり〜〜
「あなた、いくつ?」と発せられました。
「私、83ですよ。相手役にはおかしくないですか?」
「なんでですか?年なんか関係ないです!出て下さい。
今、決めないなら、他の人探します!」
・ ・・まじ、そんな感じでした。
しばらく沈黙があったのち〜〜〜
電話中のマネージャの妹尾さんに「ジンちゃんとすぐいらっしゃい。」と言う声が聞こえ、
僕は咄嗟に、
「行きます!」と、二人で車飛ばして行きました。
ここからは、神ひろしのスピリチュアルダンスにも書いてるんだけど、カレーをつくって待っててくれて、話もとんとん拍子にまとまったのです。
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で、その企画書を新聞社に送ったところ、
「83才のダンサーが神ひろしのミュージカルに特別出演!
「舞踊会の最長老と若手の神ひろしのコラボ」!
と色んな新聞に出た上、週刊誌やTVからも沢山の取材があったのです。
なんで、この企画がこんなにも飛びつかれたんだろう?とメディアに伺ったところ、
「敬老の日」が近かったのでした!
さて、最近はネット時代で、ネットは馬鹿にできません。
と言うのも、相手次第で記事になるかどうか決まるので・・・
「私、失敗しないので!」と言いたいのですが、掲載される為には、様々な戦略を練らなければなりません。
また、締め切りもあります。
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●Press;“現代女形”神ひろしが1年のロングラン公演を新宿にて11月スタート 海外メディアでも高く評価されたダンスパフォーマンスを2,000円で!