14/12/1
月に3万円~5万円を自分の力で稼ぎたい。
でも、何から手をつけていいか分からない。
色々と、試してみたものの、一向に成果がでない。
それは、××ばかり、追い求めて、◯に●をが明確になっていないから!

僕には、小学生の子どもが二人いる。
思うことがあり、海外のインターナショナルスクールに通わせている。
妻のママ友から相談を受けて、3万~5万円でもいいので、
自分の力で稼ぎたい、そんな相談をよく受ける。
これこれこういうことをやってみようと思う
今度は、これをしてみようと思う
毎月、取り組んでいるビジネスがコロコロ変わる。苦笑
これは、海外に住んでいるママ友だけでなく
日本にいる僕のクライアントも同じ状況だ。
定期ミーティングの風景
「●●さん、先月の件、進んでいますか?」
「あ、いえ。まだ、進んでいません。。。」
「お忙しかったですか?」
「いえ、また別のことをはじめてまして・・・」
ということが頻繁に起きている。
そこで、僕の普段のクライアントだけでなく、もっと多くの方々に
大事な視点を伝えたいと思い、これを書いています。
【カセギカタ】よりも、もっと大事なこと
色んなところで、色んな【カセギカタ】=手法が紹介されている。
そんな【カセギカタ】を追っていても、いつまで経っても、
あなたが実現したいと持っていることは達成できない。
もしかすると、これを読んでいるあなた自身も、経験している(?)
ことかもしれない。
これから、なぜ【カセギカタ】を追っても、成果を出すことができないのか?
じゃあ、【カセギカタ】を追わずに、具体的に何をすればいいか?
について、順を追って説明をしていきます。
なぜ、多くの人は【カセギカタ】を追ってしまうのか
【カセギカタ】を追うというのは、つまり誰かから教えを請うということだ。
あなたではない、他の誰かが、試行錯誤の上、マニュアル化した【カセギカタ】
を教えます。
そんな宣伝が、インターネット上にあふれている。
自分では【カセギカタ】が分からないので、既にできている人から、
教えてもらって、自分もそれを身につけて、成果を出したい。
そう考えている人が、大半だ。
ここでの一番の問題。
それは、教えてもらう相手が間違っているということだ。
【カセギカタ】自体が問題なのではなくて、あなたがまず
最初に聞くべき相手が間違っているということだ。
【カセギカタ】を追っている人に、欠けているとても大事な視点
多くの、【カセギカタ】を追っている人と接する中で、僕が感じたこと。
それは、【カセギカタ】ばかりをフォーカスして、
一番大事な、お客さんは誰で、そのお客さんは何に困っているか?
ということを理解していない、もしくは理解しようとしていないことだ。

僕は、お客様は神様です
ということを言っているわけではない。
最終的にお金を払ってくれる人が、お客さんであるならば
そのお客さん不在で、【カセギカタ】ばかりを追っていては
本末転倒なのではないか?
ということを言っているのだ。
ビジネス=相手の困っていることを解決する対価としてお金をもらうこと
この大原則が、抜け落ちている。
【カセギカタ】を追わずに、何を追うか?
ここまで読んでもらって、ほとんどの人は、
じゃあ【カセギカタ】を追わずに、何を追うのか?
こたえを先にいうと、
誰に
何を
この2つを、追う。
なぜか?
誰に
何を
が明確いなれば、対象としたいお客さん(誰に)がどこにいて、
どんなことで困っているか?(何を)
が分からないからだ。
どこにいて
ということが分かれば、どのように出会えばいいかがわかる。
インターネットを頻繁に使う世代なのか、
あまり使わないのか。
インターネットを使わない人をターゲットにしているのに、
一生懸命にインターネットで集めることをしても無理なはなしだ。
インターネットを使わない人をターゲットにするならば、
そのような人たちが多く集まる場所で、チラシでも配った方が
よっぽど集客には効果的だ。
そう、この時点ではじめて手法の話が必要になってくるのだ。
誰に
何を
が先で、手法があと
誰にを決めない状態で、闇雲に人を集めようとしても
集まらない。
人が集まらないということは、あなたにお金を払ってくれる人が
いないという状態なので、お金を稼ぐことができない。
【カセギカタ】をいくら知っていたところで、目の前にお客さんがいないのでは、
稼ぐことができない。
逆に、【カセギカタ】を知らなくても、目の前に困っている人がいれば、
その解決策を提示してあげればいいのだ。
とても単純な理由だ。
ただ、問題がひとつ。
誰にの部分で、自分が知っている範囲の人しか対象にできないという
ケースがある。
そもそも、誰にということを知らないことには、
そのためには、相手を知る必要が出てくる。
相手が、どんなことに困っていて、どんなことを解決したいのか。
もちろん、自分が知っている人の範囲で、聞いてまわるということも可能だ
こちらから、色々きいて回るというやり方がひとつ。
もう一つは、相手から困っていること、解決したいことを持ってきてもらう
そんなパターンはどうだろうか。
医者などは、一番わかり易い典型だ。
お腹がいたくなったりすれば、とりあえず医者にいって、みてもらう
お腹が痛い⇒というこまっていることを自己申告しにわざわざ医者へ行く。
では、相手から困っていることを相談されるためにはどうしたらいいか?
これまで、「相手のお困り事」という視点で、日々を暮らしていないと
ほとんどの場合、気付かずに、通り過ごしてしまっていたと思う。
これを機会に、目の前の相手に、あなたが何をできるか?
そういう視点で、ものごとを眺めて欲しい。
意外と、身近に3万円を稼ぐことができるネタはたくさんあるかもしれない。
もし、それでもみつからないという場合は、
ご相談ください。
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