同時に、 A氏が玄関での女と宅急便のおじさんとのやりとりを気にしている様子が横目で見えた。 （よし、いまだ！！！！！！！！！！！） 予想通り、A氏の腕は緩み僕は解放された。 今になって振り返っても、僕には「このタイミング」しかなかった。 解放された僕は、ダッシュで空いている玄関に向かった。 必死に。 必死に。 ただただ、ダッシュした。 女と宅配便のおじさんの間をすり抜けるように外に出た。 「もしもし、さっき噛まれてところから出血しちゃっているんだけどどうしよう？早く戻ってこないと知らないよ。」 寒さ以上に恐怖で鳥肌が経った。 やってしまった。。。。。 もうどうしよもないのか。。。。 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

最終選考の前、人事の担当者さんには「自分自身が将来的に何をしたいのか、言えるようにしてきてください。 先輩ディレクターがメンターとなり、出社初日からクライアントとの打ち合わせに同行させてくれたり、さっそく現場の雰囲気を体験させてもらえました。 先輩は毎日「早く帰ろう！その日報書いたら、すぐ帰ろう！」 でも、この面接が決まった時にあらためてブログや勉強会のスライドを見させてもらって、その不安は払拭されました。」 が託されたという。 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

16/11/4 自分らしさって、わかりますか？ この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ... つづきを読む→ ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話 爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳

15/12/15 小さな花屋の小さな話 1 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺。教科書で見たなぜか横向きの正岡子規が浮かんでくる。 この句が好きだ。 固さといい、味といい、1個25円と思えない、うまい。 従業員の本田さんに2個あげて、残りを全部食べようと家に持ち帰った。 その日は二階の貸しスペースでアロマのセミナーが開催される。従業員の本田さんも出席する女性ばかり13人ほどの会だ。 午後三時になりおやつの時間という事で、また柿を剥き2個を16分割した。 「昨日は、花屋さんの二階という素晴らしい環境で、アロマのこと色々勉強できて楽しかった。それに店長さんの柿甘くて美味しかった。店長さんの優しさに惹かれました。」 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

すれば理解しあえると感じさせられた体験 2001年の話。 外人さんに近づいた私は満面の笑みとジェスチャーで挨拶 私 「はろ～ヽ(^o^)丿」 外人さん 「ハロゥ！ヽ(^o^)丿」 む！いい反応だ。いける！ わさび～！ぐるぐ～る！！おーけぃ？？」 マルクス 「オゥ！オクトパース！」 たこわさを指さし、ぐるぐるかき混ぜるジャスチャーで伝えたが伝わったらしい。 しかし、もっとも肝心な”わさび”の理解にはいたらなかった。食べさせた瞬間、笑顔が凍りつき非常に難しい顔をしていた・・多分、こらえて食べてくれたのだろう。悪い事をした。。 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

～三歳未満のママの恋人に殺された子どもたちへ～ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 三歳の男の子が、同居していた男に突発的に数時間殴られて死亡する。旦那、ではなく、男である。 　 ただ、虐待の兆候がないから防げなかった、行政も気づけなかったという記事を読んでやるせなさが全身を襲ってきて、書いています。 　 「虐待の法律が出来たら」 少しは緩和されるかもしれませんが、ごまかす人もさらに増えるかもしれません。 「心が満たされてないものは、弱者をいじめます。」 子どもに暴力を振るう大人、保育士、ママの恋人、実親（産んで育て方を知らない）は、心が成長していないと思いました。 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

14/12/12 「ある７月の晴れたさわやかな日のできごと。」⑨ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 西からの太陽光が膝に当たり、水面に陰を落とす。 さゆりはまどろみの中にいた。 意識はまだある。 陽光で照らされている部分とバケツの中の水に浸っている部分の温度差を強く感じていた。 ミーンミーンとせわしなく、セミは復弁を震わせている。 セミの鳴き声がうるさいと怒るさゆみに 「ああやってオスゼミは彼女を捜しているんだよ。さゆりにもいつか分かる時が来るよ。」 と父が話してくれたのをまだ覚えている。 他愛もない会話が交わされる。 【⑩に続く】 X (Twitter) ←前の物語 つづきの物語→ PODCAST Go Go Go あなたも物語を 話してみませんか？ この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

15/12/9 第百十九章　見せかけの優しさと、本当の優しさ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 第百十九章 「見せかけの優しさと、本当の優しさ」 　　多くの人を、長期間にわたって そして、追い出されたら悪評をばら撒き、追い出されなくても合格実績にはつながらない。 　　こんな生徒に 「大丈夫。頑張って四日市高校に合格しよう」 　　という塾講師がいる。合格できる可能性はゼロなのに。 さて、 「本当の優しさって、何だろう」 　　医者は治療するために、苦しい検査を要求する。痛い注射も、苦い薬も受けるように要求する。時には、腹を切り裂いて手術をする。そして、患者はそれに従う。 学歴は人生を通して、さまざまな場面で表面化する。就職、結婚などで大きな決定要素になる場合がある。 　　さて、厳しい言葉をかける講師と、甘い言葉をかける講師と、どちらが本当に優しいと言えるのだろう？ この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

15/3/17 日本人留学生が通学バスで出会った大麻の売人に考えさせられた話。 前述したように、大麻の公衆吸引は法律で禁止されている。しかしながら、実際は日常生活の中でいとも簡単に目にする ことが出来る。 キッカケ は売人のおっさんに出会ったこと。 変わった出会いではあるが、些細なことである。 でも、こんな小さなことから多くのことを考えた。 おっさんの肌の色、おっさんが大麻を売る背景、おっさんが僕に言ったこと。 おっさんに出会ったあの日から”アメリカを見る目”、”人種という意識” がほんの少しばかり変わった気がする。 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

で指導してもらいたい自分の思考が、相性の悪さを感じさせた。 何のために練習をしているかなんてことは重要ではなく、事を荒らげずにささっと終わりたい。それだけだった。なんでそれを続けるの？ あと〇回やれば全てから開放される。 声のデカさだけは誰にも負けなかったこともあり「いよいよお前の本領を発揮するときがきたな」と笑われながら会場へ到着する。2010年のインターハイは沖縄で開催され屋外のプールで強い日差しが肌に突き刺さる。 この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

15/5/19 愛されない Facebook X (Twitter) リンクをコピー 私は愛されない。誰にも愛される人間ではない。 40年もの間ずっとそう思っていた。 私が「私は愛されない」ということを信じているから、 私の目に映る世界が私を愛さなかっただけ。 愛されないという思いがあるから愛されたいと強く願った。 願ったけれど叶えられることとは思えなかった。 愛されなくてもいい。 その言葉を初めは言えなかった。 でも少しずつ涙ながらに何度も口にし続けるうちに、 私がこれまでもずっと愛されていたことに気付くことができた。 私は愛されている。 愛されないと思っているからこそ愛されたいという欲求が深くなる。 無意識で愛されていることを確認するような行動をとってしまう。 私は本当に「愛されない」存在なのか。 確かにこのままの自分では「愛されない」だろう。 というか、「愛されない」自分を自分で作っていた。 「愛されない」。ほらね、「愛されてない。」

14/2/12 小さなことに愛を込めようと思った話 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 先日、駅まで歩く途中、引越し屋さんがトラックの荷台の中で作業をしていて、手が滑ったらしく、箱 その後、渋谷に向かう電車の中、用賀から乗ってきたおじいさんに席を譲った。「ありがとうございます」と言われた。 でも、そこで、自分の怠け心と闘った時に、初めて、本当の美しさ、自分らしさが生まれてくるのだと思う」 さらに、本の中に、マザー・テレサの言葉が紹介されていた。 「自分がしていることは、一滴の水のように小さなことかもしれないが、この一滴なしに大海は成り立たないのですよ」 「自分は、いわゆる偉大なことはできないが、小さなことのひとつひとつに、大きな愛をこめることはできます この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...