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14/6/3

よいどれ弁論部屋へ、ようこそ =第1夜=

Image by Olia Gozha

エンジニアは、酔わせると面白い。


持論です。仕事が論理づくしの論理的思考者が、酔って理性が緩むと、実に興味深い論理的思考を展開するようになります。

壮大な夢展望を、実現如何問わず理路整然と語ります。

ああなるほど、という恋愛論や結婚観を展開したりもします。


名言を残しても記憶とともになくしてしまうので、しばらく書き綴ってみようかと思います。



今日はその第一回。

仕事は好きですか?


僕は仕事が大好きです。

学生時代は中の上、体育が下の、被服と英語リーディングのみ上でした。


学校教育の評価の残念なところは、単一的な視点でしか評価されないこと。

仕事の評価のされ方は「組織が存続しうる最低限の収益を得続けること」というゴールが設定されていますが、それが直接的であっても間接的であっても評価につながることです。


システムを販売する会社だとして、作り手だけでも売れないし、
営業だけでも売るものがない状態になります。

全体で見ると、作るか売るか、最低でも2通りの見方があります。

作り手の部署だけで見ても、手を動かす人、マネジメントする人、外注管理をする人など様々です。


仕事の評価は、組織が存続するための数字さえ計上できれば、いろんな角度から評価をいただけるわけですよ。


身体を動かすのが苦手であれば、頭を動かして成果を出せばいいわけです。

学生時代の評価に納得いかなかった方も、今こそ挽回のチャンスです。


その上で、再度尋ねます。 仕事は好きですか?

僕は学生時代に得られなかった評価を仕事で得ようと思います。

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Image by Jukka Aalho

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