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13/3/31

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

Image by Olia Gozha

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。

実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般家庭や医療、知識労働にも波及するでしょう。

ナノマシンがあなたの細胞壁に入り込み、自動的に治療してくれるようになれば、お医者さんの仕事の多くは、ロボティクスに置き換えられます。

英国で 18 世紀後半から進んだ工場制機械工業への移行、一般的に産業革命と呼ばれる時代がもたらしたもののひとつに、膨大な数の失業があると考えられています。

しかし、生産性の飛躍的な向上によって仕事を失った人たちが、蒸気機関による運輸産業など、新しい産業をつくりあげたことで、世界中の生活そのものを激変させてしまったりしたわけです。

工業化が世界を変えたのではなく、人が、雑務から解放され、その創造性を存分に発揮したために、世界が変わったのです。

フリークアウトは、テクノロジー企業として、

コンピュータの方が人間よりも得意な雑務から、人間を解放すると同時に

人が、人らしく、人にしかできない仕事に専念することを支援します。

たとえば、私たちが提供する RTB (リアルタイムビッディング) やその周辺技術は、マーケターが、顧客の生活、気持ちを想像したり、どのようなコミュニケーションをとるべきか (とらないべきか) を徹底的に考えるための材料と時間を、今まで以上に生み出すことが本質的な価値であると捉えています。

私たちは、この 3 ステップを超高速で繰り返し、世界に価値を提供します。

1. コンピュータが、人がやるよりも上手くできる仕事については、どんどんコンピュータにやらせるセクシーなソフトウェアを書くこと。

2. 私たち自身が、私たちのテクノロジーを通し、人らしい仕事をすること。

3. 私たちのテクノロジーと働き方をパッケージし、お客様に「人に人らしい仕事を」提供すること。

フリークアウトは、広告市場にその活動領域を限定しません。

私たちのテクノロジーと思想は、お客様の創造性を強化するために存在します。

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