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屈辱的な高校生活
小学校のころから野球を始め、親からいただいた恵まれたからだを活かし小中時代チームでも主力となるレギュラー。全国大会に出場するようなチーム、そんなチームでレギュラー、私はこの調子で高校でもレギュラー、そして甲子園へ。。。なんていう夢を抱いていました。高校選びの時も
私「高校どこ行くー?」
Y君「やるからには一番強いとこでしょ」
私「ですよねー」
Y君「よし決まり!」
そんな軽い感じで県内最多甲子園出場・練習量も最多なんて高校にノリで入ってしまいました
Y君は一年のころから少しずつ結果を残していき二年にはレギュラー、三年もレギュラーで最後の夏の大会もレギュラーで活躍していました。
それに比べて私はというと、一年から三年まで一軍の試合にでることはほとんどなく、ずーーーっとメンバ―外。最後の夏の大会でもレギュラーなんて夢のまた夢、ベンチ入りもできずスタンドで応援している坊主頭たちの集団のうちの一人でした。
これは私が経験した初めての挫折でした。
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