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14/3/10

秘密の扉 10

Image by Olia Gozha

チャット

伊達伸一は、23時頃、自宅に着き。パソコンのスイッチをいれ、               チャット部屋を開設し、部屋名「スピリチュアリズムの部屋」とし、              副題に「天にあることは地にもある。中にあるものは外にもある」とした。しばらくすると京子さんが入室しました。と表示が出たので、キーボードを打ち始めた。

伸一~こんばんわ

京子~こんばんは はじめまして よろしくです

伸一~よろしく

京子~部屋主さんですか?

伸一~はい、この部屋を選択してくれてありがとう

京子~スピリチュアルという言葉に惹かれました。                      私は信仰はもってません。でも、なにか自分の中で信じられるっていう強い信念を持ちたくて。そういうことを考え出すと、自分ってなになってしまってその答えを見つ けたいと思ってます。

伸一~はい、信仰なんか必要ない、自分の心を信じればいい、あなたという存在は、肉体をしのぐ、永遠の存在です。

京子~はい、自分がしてきた過去のこと

伸一~すべての出来事というのは、あなたという存在を思い出すことのために起こっています。  つまり、あなたが台本を書き、あなたが主人公であるということをです。            あなたの、周りで起こっている出来事というのは、あなた自身が引き寄せています。

京子~今の状況は、私とって必要なことでしょうか?

伸一~あなたの思考の反映と言うことです。                         あなたにとっていい状況も、よくない状況でもあってもです

京子~つまり、考え方次第

伸一~そうね、自分の考え方が、プラスなのかマイナスなのかは、自分の感情を見てみれば、わかるね。朝起きたときに、すがすがしいですか、いかがですか

京子~すがすがしいです。時々怖い夢もみますが・・そうですね すがすがしい朝が多いです

伸一 これだけは、覚えてほしいことがあります。

京子~はい


伸一~あなたが本心から、起こってほしくないことは、現実には起こりません。         あなたの好ましくないことを想像することは可能だよ、しかし、現実にはそんなことにはならないだろうし、被害者としてみることになるし、そんなことをしても意味がないだろうね、それよりも、あなたの好ましい状況、幸せな状況、喜びで和気あいあいとしているところを思い描き、行動で示すようにすれば有意義だろうね。

伸一~今のあなたの状況は、幸せですか どうでしょう

京子~いろいろありますが幸せです それなりに幸せです。

伸一~はい

京子~健康ですし、生活もできてる

伸一~幸せは、幸せ呼び込み、喜びは、喜びを呼び込むということねぇ

京子~自分を信じて前を向く努力をしてみます。ありがとうございました。

ほんとにありがとう

 

京子さんが退室しました。

 

伸一は人の心の闇は、他人には計り知れない領域だと思った。

その闇に打ち勝つ者もいれば、飲み込まれる者もいる。

だが、それも永遠の輪廻転生の過程からすれば、ひとつの経験でしかあり得ないのだが、

人は今という時に焦点が合っているので、人生において、喜怒哀楽を味あうことになる。


 さらに伸一は「人は一体何の為に、様々なことを活動するのであろうか、働くのは収入を得ること、そしてその収入によって、人生を楽しむこと。 でも、その仕事が楽しまれず、収入を得る為だけの理由で勤めていると、突然何かのきっかけで空虚感に襲われることがある。          淋しさを紛らわせる為に、何かにのめり込んでも、それが終われば空虚感に襲われることもある。一体なぜだろうか?

 そもそも、人の幸せの基準が物質に偏っているのではないのか

 精神的な幸せを、あるいは栄養が足りないのではないのか、

不安感のほとんどが、未来が不透明なところにあり、死に対する恐怖心があるのではないのか、だからこそ、強欲な人も出てくるのではないか」と

伸一は様々なことを考えながら眠りについた。

続く

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