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14/2/21

旅先から学ぶこと【タイランド編】

Image by Olia Gozha

今まで、洪水で行けなかったり、トランジットだけだったので、初めて足を踏み入れた土地。

この国は、ベトナムと似ていて、発展するだろうねー。って感覚。


店の前を熱心に掃除する人だったり、売上のお札を丁寧に数える人だったり、トゥクトゥクは地元の友達も交渉していたし、何かにおいて、フェア。

もちろん、騙す人もいるけど、お金を奪うわけではない。


基本、余計なお金は受け取らない主義で、対価以上のものは返す。

女性の社会進出も顕著で、管理職比率は日本より高い。


まだまだ、英語教育に対しても問題がたくさんあって、経済格差も激しいけど、面白い国。


現地の友達が大学院に行きたいって言っていたので、

「私がアイルランド留学中に仲良かった友達は、大学で勉強しながら働いて大学院に行くお金貯めていた。」

って言ったら、

タイの友達「タイの大学生がアルバイトで働けるところは、時給100円とか。そんなんだったら、勉強する時間と体力を貯める。」

と返された。時間と体力を貯める。


そして、有名なショッピングセンターの中のお店で、地面に座ってご飯食べている店員さんや、思いっきり寝ている店員さんがいたので、それも友達に話したら、

タイの友達「そりゃ、8時間も同じ場所にいたら疲れる。We are humans, not robots.」

と、ごもっともな回答。考えてみたら、公共の場で寝れるのは平和な国や。友達は、日系企業でも外資系企業でも働いたことがあって、日系企業では「たくさんのことを教わったけど、もう働きたくはない」と言われた。進出したら良いってもんじゃないしね。

結局、タイと、あとカンボジアのアンコールワットにも行く予定だったけど、タイ国内に行きたい所と会いたかった人が多すぎて、ずっとタイにいた。世界遺産なんて、いつでも見れるさ。

そして、やっぱり、屋台とか、公園とか、店頭とか、屋外に人が集まるスペースが常に都市の中にある国って良いと思う。



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