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14/1/22

若者は世界に出よう!

Image by Olia Gozha

世界に出るまでは、

外交問題なんかに一ミリも興味がなかった。

竹島問題、尖閣問題のニュースを見ても

中国、韓国、何あつくなってんの?って感じだった。

日本が好き、なんて思う機会さえなかった。

世界に出た。

オレは今日本が大好きだ。

日本このままじゃやべーよ、

って外交政治にもかなり関心が高まっている。

そしてあることに気づいた。

日本人は世界にでると日本のことがもっと好きになる。

日本いけてるわー!日本やっぱ最高!ってなる。

でもこれは世界共通のことじゃなかったんだ、と。

例えば、こっちにいる韓国人、中国人は、

もう自国に帰りたくない!韓国の情報は信用できない!

って人がけっこういたりする。

もちろん全員が全員なわけじゃないけど、

オレのルームメイトや同僚もそうだったし、

お客さんにもそういう人がけっこういた。

日本人は将来的に日本へ帰ろうとする人が多いが、

韓国人、中国人は本気で移住、帰化してしまう人が多い。

この違いは何なのか?

これこそ、

教育(メディア)の歪み、

だと思う。

歪み、とは

国内イメージと世界イメージ(等身大)とのギャップである。

世界にはたくさんの国があり、

それぞれの国でぞれぞれの教育が行われている。

自国を等身大より大きく見せる「自己肥大教育」もあれば、

自国を等身大より小さく見せる「自虐的教育(たぶん日本だけ)」もある。

ぶっちゃけ日本は本当の実力より

100分の1くらいの過小評価教育をしているが、

韓国や中国は実力より10倍くらいの過大評価教育をしている。

それが世界にでた途端、はじめて世界の物差しに触れ、

初めて自国を客観的に知ることになり、

本当の姿に気づくのだろう。

「日本人って本当ははんぱねーじゃん!!」

ってなる日本人と

「政府やメディアは嘘ばっかだ。もうどうでもいいや。」

ってなる韓国人、中国人。

グローバル化で人口流動が活発なればなるほど、

自己肥大教育をしていた国には不利となり、

自虐的教育をしていた国には有利になる。

日本人は日本の未来のためにも、

もっと世界に出たほうがいいのである。

若者はガンガン世界に出よう!

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