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13/12/17

ソーシャル上で呼びかけたら、あっという間に夢が叶った

Image by Olia Gozha
coworking

ソーシャル時代とはよくいったもので、SNSで発言していた希望が突然叶うことになり、銀座でコワーキングスペースを作ることになりました。

コワーキングスペースを探していたら作りたくなった

現在は独立に向けて準備をしているところなのですが、まずはどこかのコワーキングスペースに入ることから考えはじめていました。

理由は、自宅ではやはり集中して仕事ができないことと、外に出ないと性格的にも人との交流が全くなくなり、情報のインプットがネットだけになってしまうことを恐れて、やはりどこかのコワーキングに入居しようと思っていました。

それではどこのコワーキングスペース入ろうかと検討を始めたのですが、交流などが目的だったので、同じような業界(IT)の仕事をしている人が多く、コミュニティが確立されていてコミュニケーションが活発なところが良いなと思っていました。そして、自分が通える範囲でこの条件を満たすところは数個しかなかったのですが、そこからどれかに決めきれず悩んでいました。

それから、交流の場とかは自分で作ってしまえばいいのではと思い始め、だったら雰囲気が良くて家から近いところならどこでもいいやと考えが変わり始めました。

いつしかそれが、自分で場づくりもしたいと思うように変わってきて、コワーキングスペースを作りたいとも思うようになりました。

想い続けていたことを実現する場

安易な考えなのかもしれないですが、昔からレストランなどの飲食店も自分で持ちたいと思っていて、コワーキングスペース作りも実はそれと根底にある想いが一緒なのだと気付きました。

世の中の多くの人に喜んでもらえたり使ってもらえるサービスを作りたい。それを作り続けたいという想いで今まで様々なアプリやサービス作りに関わり、レストランを持ちたいというのも同じような想いからでした。

「多くの人に」というところが実は曖昧かもしれないですが、WEBサービスやアプリなら1000万とか億とかそういう単位を目指したいですし、レストランとかなら地域で喜ばれるとか、知り合いや友達の集まる場にしたいという感じで、それぞれに共通した規模があるわけではありません。

コワーキングスペースはこのレストランに対する想いと同じで、人の集まる場を作りたいという想いを実現する場になります。

ソーシャルってすごい!

ただ、レストランもコワーキングも作りたいという想いはあるのですが、それを本業にしたいというのとは少し違うので、もし本当にコワーキングスペースを作った際に、その運営だけに全てをかけ続けることになってしまって、本来やろうとしていることがおろそかになってしまうのは少し違うのです。しかし、片手間でコワーキングスペースの経営が継続できる訳も無く、その辺りをどうしようかなぁと悩みながら、誰か一緒にやりたい人とか何か情報をくれる人いないかなぁ、という軽い気持ちでTwitterとFacebookで一言つぶやきました。

sumito「【ゆるぼ】銀座で人の繫がりに重点を置いたコワーキングスペース造りを検討中なのですが、ご興味ある方いらっしゃいますか?」


そしたらなんと!

もし良かったら一緒にやりませんか?」とお声がかかり一緒にやることになりました!

ソーシャルってすごい!

自分の力だけなら借りることはできなかったであろう銀座の一等地でコワーキングスペースのプロデュースをすることになりました。

現在、クラウドファンディングにて支援者を募集中です!もし宜しければご支援いただけますと幸いです。

★ボトルキープができる銀座のコワーキングスペース★「The Snack」プロジェクト始動


もしこの世にSNSがなかったら・・

もしこの世にSNSが無かったら、こんなことは実現しなかっただろうと思うと不思議でなりません。

他にも、私が作る場所なら行きたいと言ってくださった方々や、拡散にご協力いただいた方々や、お声がけ頂いた方々には感謝の気持ちで一杯です。そんな皆様の暖かいご支援に支えられながら、コワーキングスペースをプロデュースすることになっちゃいました。

「信じ続ければ夢は叶う」みたいなセリフは個人的にはあまり好きではありませんが、自分を信じて行動し続けることというのは本当に大事なことなのだなとつくづく実感しました。個人的な趣味のかたまりのようなブログ「STYLE4 Design」も3年続けて50万PV/月 20万UU/月の規模になり、様々なメディアとの提携もする規模になりました。毎日1記事でも書くことを継続して続けてきたからこその今だと思っています。

コワーキングを一緒にやろうと声がかかったのも、様々なコワーキングスペースを巡り、様々な方々と出会ってきたことからの繫がりから生まれたものであり、これも行動し続けたことが結果に結びついたのだと思っています。

継続すること。発信し続けること。この大切さを忘れないようこれからも頑張って行きます。

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