2回目。日本人ひとり(オレ)がドイツ人16人とドイツで麻雀合宿してきた話。
前回書き終わった後に読み返してみたら意味不明な文章とかあったり、
というかそもそも『ドイツで日本人1人(オレ)とドイツ人16人と麻雀合宿してきた話。』っていうタイトルの日本語おかしいよね。。って気付いたんですが、
まぁいいよね、と思っています。
そんなわけで続きです。
相変わらずこのストーリーの結論は「楽しかった」ですので、その辺りお願いしますね。
で、メンツ紹介します。(めんどいので一人だけ。他のメンツに興味ある人はFacebookでストーキング推奨。)

↑ 向かって右の、日本刀で背を真っ二つに切ったら色々と真っ二つになるくらいキレイな背筋をしてるコイツを紹介。
→名前 ニコラス。
けっこう打てる。
打牌がムダにうるさいw。
身長2m。
デカイ携帯使ってるけど、体もデカすぎて携帯が通常サイズに見えたりする。
「ニコラスP」名義で自身の楽曲を配信してたりもする超面白い日本オタク。
https://soundcloud.com/ncras04
リアルに超ナイスガイでついでにイケメン。
日本に留学してたので日本語わりと話せる。
他のメンバーもみんな面白い。
というかこの合宿に来た時点でみんな面白い人間だよねエヘヘっていう話だったりする。
なんせ、2泊3日ただ麻雀を打ちまくるためだけにドイツのいろんなところから来ている愛すべきアフォども。
日本オタク、アニメオタクとか基本スペック。
ちょっと尖っちゃってるよね。(矢沢節)
日本に留学してた人間は他にもチョコチョコいたりします。
麻雀やってるあいだはチョコチョコ日本語のフレーズが出てきたり。
わけのわからない寒い日本語の冗談が飛び交いすぎて、僕がちょこちょこイライラしてしまったことは秘密にしたかったけども、でも皆このブログ(ストーリー?)読まないだろうから、まぁいいでしょう。w
で、現地はそんな人間でワサワサと溢れかえり。。準備もチャクチャクと進み。。
闘牌開始です。

↑ Tシャツの猫ちゃん。。(*´д`;)

↑ とにかく打つ。そんなお昼。

↑ さらに打つ。そんな夜。

↑ オレも打っちゃう。(ヤル気MAX。)

↑ 血は中国。生まれと育ちはドイツ。中国語スキル微妙。そんな波瀾万丈な彼も打っちゃう。(ぼやけて写ってる手はオレ。)
で実は、麻雀を打ってるだけとは言え、その日その日で企画があったり。
トーナメントとか特殊ルールでの麻雀とか。

そういった企画が進行する卓の周りで、出番の無いヤツラは(ほぼほぼ)日本ルールでの麻雀を、これまた和気あいあいと楽しんだとさ。
(ちなみにヨーロッパ全体において自動卓はまったくもって普及していないので、すべて手積みです。)
で、深夜はお楽しみの。。。

集団アニメ鑑賞wwww
部屋で寝てるメンツもいますがそんなことお構いなしの、野次アリ爆笑アリのアリアリルール。
これが2回訪れた夜のうちの2回とも。
麻雀も実はアニメから知ったとのこと。
そんなわけで、
以下は、麻雀知ったきっかけアニメランキング in Germanyです。
第一位: 『咲 -saki-』
第二位: 『アカギ』
第三位: 特になし
『咲 -saki-』と『アカギ』がぶっちぎり。特に『咲 -saki-』が男子にも女子にも刺さってるようで、更にぶっちぎり。
ハマリにハマって『哲也』とか『天』とかの他のマンガやらを発掘していく感じ。
さらにススんだ人間には、
「ヨーロッパにも麻雀戦術書をもっと輸入してよ!!」
的な末期症状も確認されております。
でも、プロの競技麻雀には興味は薄いみたい。
『他国にカルチャーを広めるには云々かんぬん』なお話にも展開できそう。
しないけど。
で、皆それぞれ麻雀ウマいんだよね。
初心者もチョイチョイいるけども、その他大多数は完全に「研究」してる。
オレは初日の成績は圧倒的勝利で終わらせたものの、2日目以降はボロボロ。
ワタクシ「粗い麻雀打ちそうだわさ( ̄ー ̄)ニヤリ」
とちょっと思ってたけど、ゴメンナサイ。
ちゃんと繊細に打ちやがる。
危険牌掴んだら普通に回し打ちしやがる。
いやマジで、結構みんな日本の一般的な0.5な雀荘にいてもおかしくない腕前。
(アキバのコスプレ雀荘に真っ先に行くのかもだけど。w)
そんな腕前でも、点数計算は苦手。
点数表を頻繁に確認してるのも微笑ましかった。
(オレもちょくちょく見るからオレ自身も微笑ましい)
でも!コイツら
マナーは日本のそれとは違う、っつうか伝わってないというか、気にしてない。
いや別にそれはそれで全然イイんだけど、
その辺ちょっと考えがあるので、次回にキャリーオーバー(´・ω・`)
最後にとっておきのイイものをお見せしたいっす。

役満。そんだけw
オレ対面ね(←負けず嫌い)。
アガったのはもちろん。。。。。

↑ 彼。
はい!