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13/11/16

成功するために、一日一善の他、一日一発も必要

Image by Olia Gozha

現代社会なら、就職でも、起業でも、多くの人は右の道を選ぶだろう。でも、今日シェアしたいのは、直線での成功方法であって、ヘアピンカーブが続く山道ではない。

人よりも早く成功したければ、スピードは要である。出世のルート上で車を運転してもいいし、バイクに乗ったり、自転車を漕いたりしてもよい。道の広さが限られているこの出世道で、車が必ずしもベストチョイスとは限らない。車がバイクに邪魔され、スピードが出せない事もある。勿論、馬力が強い、豪腕かつ冷血であれば、バイクらをひねりながら進むことも出来るだろう。ただ、団結力を甘く見ると、バイカーに車から引きずり出され、ボコボコにされることも考えられる。これは所謂世間で言う内部闘争と外部競争である。



自転車を漕いている人達はどさくさに紛れて、進むことができるし、渋滞している道路に隙間を突くことも出来るが、スピードが遅いので、バイカー達に追いつかれる可能性がある。しかし、もし自転車に乗る人は社交スキルが高く、コミュニケーションに長けていれば、周りの自転車族を説得してバイカーの侵略を阻止し、己だけがトップに就くという、正しく渡る世間は鬼ばかりである。

しかし、どんなに運転が上手で残酷だろうが、ライディング技術が高かろうが、こういう競争はスピード出世には繋がらない上、自分の時間を無駄にし、会社の資源を浪費するだけである。


スピード出世が判る人は、車、バイク、自転車などではなく、全く違う方法を取る。


これこそがロケット出世!

(大砲の横に書いてある "I'm lovin' it" にかなりワラタ)

呆気を取られている間に、相手は既に目的地にいる。さて、沢山ご疑問や否定をお持ちでしょう。発射前に爆発するかもしれない。全然違う方向ヘ飛ぶかもしれない。着地失敗して逝ってまうかもしれない。しかし、スピード出世出来る人と出来ない人の違いはリスクを取るか否かにある。

サラリーマンなら再就職すればいいし、起業家ならもっともっと違う形でロケット何発も打つべきだ。こういう方法を採用するこそが、「競合に注意される前に」目的達成が出来るのである。言い返せば、奇想天外な方法であればあるほど、リスクはあるものの、競争が少なく、成功に近づける事が出来るのである。

というわけで、成功するために、一日一善の他、一日一発も必要なのかもしれない。

皆さん、一緒に頑張りましょう。

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