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13/10/21

童貞だった僕に彼女が出来た時の話

Image by Olia Gozha

僕には今彼女がいます。少し変わっているけれど、面白い女性です。


あんまり需要はないかもしれませんが、彼女との思い出を語っていきたいと思います。



ちなみに僕はオーストラリア人です。とはいっても、お母さんが日本人なのでハーフです。なので、日本語も(こういっちゃなんですが)うまいです。日本語の練習も兼ねて、つらつらと書いていきます。



高校を卒業し、入寮する日に僕は彼女に会った。(会ったと言っても、彼女は僕のことを認識してなかったから、会ったというよりは、見たと言った方が正しいかもしれない。)



肩までの黒髪、膝までの黒いワンピース、メガネに薄い化粧。ぱっと見で日本人だと分かった。彼女は、やけに流暢な英語で受け付けの人と入寮の手続きについて話していた。



僕はオリエンテーションの行事はとことんさぼったので、彼女と会話することはほとんどなかった。



ただ、一度だけ、中国語の講座が週に5コマあると友達と時間割を見ながら話していた彼女に、本当に5コマか?という無駄な質問を何度も繰り返したことは覚えている。彼女はその時、寮の中庭のコンクリートでできた花壇の淵に座っていた。驚いたように僕を見つめ、「う、うん。」と言った。



そのあとは、何度か寮の食堂で彼女と彼女の友達の会話に加わったことがある。ひたすらにティーバッグのあのつまむ部分の紙をちぎっている彼女と彼女の友達に、自分はカニアレルギーだが、この寮の食事はクソだから、アレルギーがでたとしても食べるだろう、などという話をぺらぺらと話していた。



彼女のことが気になりだしたのは、自分でもいつからか分からない。寮にいる他のアジア人が、女性らしさを感じさせない眉毛ボーボーの中国人ばっかだったせいなのか、はたまた他に潜在的に彼女に魅力があったからなのか。ただ、気がついたら僕は彼女に積極的にフェイスブックでメッセージを送ったり、卓球に誘ったりするようになっていた。



ただ、彼女は僕の行為に気が付いているのかいないのか、卓球の誘いにはことごとく断られたし、メッセージには返信してくれるものの、僕のアタックは効いてないようだった。



僕は、こうなったら直接突撃だ!!!!と腹を決め、彼女の部屋におじゃますることにした。というか、無理やり居座る口実を作ることにした。 (第二回に続く…)



以下は卓球に誘った彼女のつれない反応のほんの一例。









「Hey,why don't we play table tennis??」

彼女「Well....only two of us?? I don't know..I'm not sure I have enough energy to play now...lol sorry!」

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