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13/10/17

行動を繋げて目標に!声が大きなWEBマーケッターの話

Image by Olia Gozha

文系、理系の選択。受験のタイミングなど、中学生、高校生の時本気で将来のことを考えなければならない時ってあるよね。そんな時、みんなはワクワクしながら将来を考えられている?

もしかすると、将来を考えるタイミングになると自分に自信が無かったり、必要以上に難しく考えすぎて投げ出してしまうという人もいるんじゃないかな・・・(実際、僕もそうだったから)。

▼リクナビ進学アンケートより


将来に不安な気持ちは誰にでもあると思うし、その不安があるからこそ本気で将来を考えるんだと思うだけど、もし将来に悩み過ぎてワクワクする気持ちが無くなっちゃうとちょっと残念(+o+)

今日は、アドバイスというよりはもっと心理的な部分でみんなの不安を取り除くことができたらいいなーって思って井幡貴司さんのインタビュー記事を紹介しちゃいますアップ

井幡さんは、話しているだけで周りを明るくする力を持った不思議な人で、プレゼンで何百人という人の心をわしづかみにしたかと思えば、飲み会ですぐに友だちになっちゃうくらいコミュニケーションが気持ちいい人。

でも、そんな井幡さんも最初から今のようにコミュニケーションと仕事をバッチリ結びつけていた訳ではないみたい。ここからは、井幡さんの“言葉”でお届けするよ!!

将来に不安で押しつぶされそうな人がいたら、ぜひ最後までじっくり読んでみてね。




■性格

自分でいうのもなんですが、とにかく声が大きい!普通に話しているつもりが、あいてに「声でかいよ」ってよく言われます(存在感大)。明るくはっきりした性格で、常に物事が起きれば中心でいたいタイプです(声の大きさと一緒で目立ちたがり屋…笑)。仕事でもプライベートでも空気を読まず、冗談を言うことをモットーとしています。(チャレンジ精神?)

■仕事

仕事は英会話のベルリッツでWEBマーケティングを担当。マーケティングとしては前職を含めて8年間やってきています。当初はプログラマーとして社会人のキャリアをスタートしました。社会人暦14年です。

■プライベート

趣味はJリーグ観戦(大宮アルティージャーファン)、逗子でシュノーケリング、またお酒が大好きなのでバーめぐりとかもやってます。オタクな一面もありモンハンやったりもする大人ですが、ブランド物の服が大好きでファッションには気を使って全体的にバランス?(何の?)をとっているつもりです。マーケティングという職業柄、常に流行りものには手を出す性分なんですよ。


◆ 10円カツアゲを逃げ切った中高生時代

出身は北海道です。父の仕事の関係で小学校5年生以降、千葉県船橋市で過ごしました。

中学時代は明るい反面、クラスで目立つところもあったのでいじめっ子たちに目をつけられることもしばしばありました。勉強は苦手で、総合順位的には40人のクラスでほとんど下の方だったのを記憶しています。

中学1年の時は小学校時代のグループの友達とつるんで、学校帰りにファミコンばかりしていましたが、中学2年生からは女の子を意識したせいか、服装や髪型なんかを気にするようになり、夏休みは女の子のグループと夜花火したり、一緒にファミリーレストラン行ったり、かなり女の子を意識していましたが、全然もてませんでした(とほほ)。友達の何人かは女の子と付き合っていたのがとてもうらやましかったです。

こんなことしかしてなかったので成績はクラスでも下の方でした。今振り返ると、頭が悪い(??)というより、勉強の仕方(要領)が悪かったのか?優先順位が違った?ように思います。

高校受験ではなんとか、公立の高校に行くことができました。母が病気で入院した中での受験だったので心細かったのを記憶していますが、無事公立の志望校に受かったのでとても嬉しかったです。

高校一年は俗にいう“やんちゃ”な人が多いクラスに編成されてしまったため、目をつけられない、イジメられないように(目立たないように)必死に自分を隠していました。



今はないかもしれませんが、当時10円カツアゲという、6人以上から10円を一人ひとり徴収してジュースを買うということが横行していて、一回断ると二度とお金をとられることはなかったので、その10円を渡さないように勇気を振り絞って断った時がありました。今思えばよくそんな勇気があったものだと思います(笑)

1年の時は、毎日彼らに目をつけられないようにひっそり過ごしておりました。

2年に進級するとき、クラス編成で文系と理系の選択を迫られましたが、私が選んだのは理系でした。なぜ数学が苦手な私が理系を選んだのか?それは“イジメ”から逃げるためです。“やんちゃ”な方々は全て文系を選択します。私は将来も勉強も何も考慮せず、ただ「高校三年間を楽しくすごしたい!」理由だけで、理系を選択しました。

しかし後になってみるとこれは大正解だったと今でも思います。理系は校舎も分かれており、完全にそういう方々とは距離をとることができました、会うこともなければいじめられることもないので、高校2年と3年は、本来の私の明るい性格を思う存分に発揮し、クラスでも人気者になることができました。

その分もともと苦手な理系だったため物理で3点という赤点をとったこともありましたが、よくも留年などしなかったものです。



◆ “今”を生き残るための選択から将来へ

こんな僕でもなんとなく大学には行きたいと考えており、受験勉強にチャレンジしましたが、私の高校から現役で大学に行くのは5人程度くらい(当時は)というポジションの学校でもあり、もともと勉強が苦手だった私が現役で行ける大学もあるはずもなく、卒業後は浪人することになりました。

中学・高校時代を振り返ると夢など持っていなく、とにかくイジメに巻き込まれそうな事が多かったため、その日その日学校へ行くので精一杯。毎日胃が痛かったのを記憶しております。それ以外でもファミコンばかりしていましたね。


「君主危うきに近寄らず?」その選択が今でも正しかったと思っております。今は社会人なので、いじめなどありませんが、ただ「ネガティブ」な人とはうまく距離をとれるようになったりするのはこのときの経験?だと思います。後悔することがあるとすれば、高校時代は女の子に積極的にアプローチしなかった事?ですね。

浪人中は、友達ともまったく遊ばず、一日中ひたすら勉強しておりましたし、生涯であんなに勉強した時期はなかったと思います。その甲斐あって一年後、大学に入学することができました。経営学部です。有名大学ではなかったのですが、なにせ私の高校から浪人あわせても大学行く人はわずかですから、努力がむすばれかなり嬉しかったですね。


◆ 経験、行動を繋げて道を作る

現在は数社を経て、語学・グローバル人材育成会社大手のベルリッツ•ジャパン株式会社でWEBマーケティングを担当しております。

ここに至った経緯ですが、最初は官公庁システムのプログラマーとして社会人キャリアをスタートし、それから三年後。ホームページ製作の仕事をしたく、スクールに通って、デザインの仕方からHTMLなど各ツールの勉強をして転職をしました。



WEB関連の仕事の実績のないことから、すぐにその職種につくことはできませんでしたが、さらに転職を重ねて転機が来たのは大手外資系メーカー子会社で、SEとして就職が決まった時です。WEBの勉強をしてから2年は経過したのですが、希望だけは捨てずにいたところ社内のホームページ管理者がいなかったことから、社内公募があり、その職種に立候補したところ、念願が叶いそのポジションにつくことができました。

そこからはSEの仕事と社内ホームページ保守の仕事を兼任し、二つの仕事をこなす毎日。そのため会社に泊まりこんで仕事することもしばしばありました。しかし、その実績からマーケティング部門に異動し、メールマガジンなどのマーケティングや製品のプロモーションサイトの効果測定をメインにWEBマーケティングを担当することになったのです。

その後、さらに数社経験をつみ、ベルリッツにてWEBマーケティングの仕事を担当することになりました。

社会に出てからでも、あらためて自分を見直し再度スキルをつければ、チャンスをつかむことができるんです。今振り返って思えば、「好きなことに、前向きに、諦めずに挑戦できた結果」ではないかと思います。意外と学生時代のコミュニケーションスキルも多いに役立っています(笑)。

◆ WEBマーケティングのスペシャリストを目指す日々

マーケティングの仕事って何やるの??ってよく聞かれますが、簡単にいうと、会社の製品・サービスや会社自体(ブランド)の価値などを広告宣伝やプロモーションなどを通して世の中とお客様にコミュニケーションする仕事です。

私の場合はWEBマーケティングを行っていますので、WEBを通じてお客様とコミュニケーションをとる仕事になります。ホームページの説明文は、お店でいうところの販売員やディスプレイと同じで、その表現ひとつで、結果が異なる場合もあり、会社にとってお客様とのファーストコンタクトとなる場合も多いメディアであるため、WEBでのコミュニケーションは極めて重要な仕事です。

またWEBの進化はとても早いので、常に情報収集しておく必要があるため、パートナーの会社や業界のキーパーソンとも関係を深めて情報を収集する必要があります。仮にこれを怠ると、市場から遅れをとってしまう可能性もあります。

マーケティングの仕事は幅広くいろんなスキルが求められます。私はとくに下記のスキルが日々必要と感じております。

■数字に強いこと、強くなること。論理的な思考

企画等の多くはデータを踏まえて作成するためです。過去、現在のデータも見ながら、先を見る(仮説)ことが重要です。

■エクセル・アクセス・パワーポイント・ワードなど全てのツールに精通していること。

とにかくデータを見る仕事のためエクセルは必須。関数やマクロを使うことも。その他ツールにおいても使う機会は多いですので「このツールは苦手」などは通用しません。

■コミュニケーション能力は必須。

一人ではなく、社内外の人を巻き込む力も必要なんです。特定の人とだけ付き合う仕事ではありません、あらゆる部署ときには社外とも関係をとりながらプロジェクトや企画をリードします。あらゆる部署の意見を聞きながら、自分の意見をしっかりもっていることが重要です。

■プレゼンテーション能力

上司を動かすためには、手を振り、目を見て、論理的な資料の上にさらに情熱をそそぎ企画を通し広告予算を獲得します。

これだけの能力をもとめられるのだから、大変そうと思われるかもしれませんが、逆にこれだけの能力を修得できる職種であり、大変やりがいがあります。

社会人に入りたての頃は、論理的思考は苦手としておりましたが、それでもそういった点と向き合って仕事をしていく姿勢が必要ですし、積み重ねと実践でスキルも身に付きます。もともと学生時代は数学などが苦手ではありましたが毎日、数字と向き合っていれば自然に慣れていくものです。また「私は数字に強いです!」と言い切れる人には今まであんまり出会ったことはないので、基本的にみんなが苦手なのかな?と思います。またわからないことはわからないと、開きなおって??人に尋ねることも必要です。このWEB業界はとてつもなく横文字(専門用語)が多いため、いまだに知らない言葉にも日々出会うことが多いです。

この仕事をしてよかったと思えることは、

・社外・社内を問わず、多くの人(海外の人達とも)と出会える事で、異文化対応力が身に付き、自身の知識も増え視野が広がる。

・社内・社外を問わず、多くの人の前でプレゼンの機会があり、自己表現できること

・WEB戦略を一から策定し、個人だけでなくチームとしても、成功したときの達成感!

ですね。

世の中にいろんな職種がありますが、マーケティングほど欲張り(いろんな能力が開発でき、いろんな部門を巻き込んで仕事できる)で醍醐味な仕事はないと思っております。ある意味経営者に近い感覚の仕事ではないでしょうか?

現在の目標は、WEBマーケティングのスペシャリストになることです。日本で成功事例を作り、それを世界のベルリッツに広げていきたいですね。日本だけでなくグローバルで通用するような実績を残し、まずは、ベルリッツのWebマーケティングでトップになること!。目標は常に大きくもっていることも必要です(ポジティブなのが持ち前)

◆ 井幡さんから学ぶこと

井幡さんとは、ソーシャルメディア(FacebookやTwitterなど)に関するプレゼンで一緒だったのが最初の出会い。プレゼンの時に、大きな声で迷い無く、ユーモアたっぷりに話す姿が印象的だった。そして、何よりも仕事に対する愛を感じたので、今回インタビューをさせてもらった。

今までこのブログでは、将来やりたいことが決まっていて突き進んできた人をとりあげることが多かったけど、井幡さんの言葉を見て、“行動しながらやりたいことを見つける”という姿勢でも、目標を見定めることで良い方向に向かっていくということを感じてもらえると嬉しい。

ここで1つ質問。

考えることと行動することはどちらも大事だと思うんだけど、それでもあえてどちらか選ぶとしたらみんなはどっちが大事だと思う?

考えずに行動することは地図もなく辞書やガイドブックも持たないままに海外旅行に行くようなもの。現地についても言葉も分からなければどこへ行っていいのかもわからない・・・

逆に、行動せずに考えるだけというのは地図やガイドブックを眺めて、現地の言葉を勉強して楽しんでいて、実際は飛行機にも乗ったことがない状態。

両方しっかりできれば完璧なんだけど、計画通りにいかなかった場合の判断や、どこまで計画すべきかという判断って結構迷うよね。

今日伝えたいのは、そんな時、まず動き出してみて欲しいということ。考えることは大事だけど、実際に動いてみると違うってことも多いし、井幡さんのように「行動を繋げて道を作る」には、立ち止まって考えているだけじゃできないはずだから。

もしかすると、動いた上でのハプニングは、幸運なできごとととらえて行動することをためらわないようにするくらいの気持ちでいいのかもアップ

必要以上に難しく考えすぎて動けない人がいたら是非、参考にしてみてね。

もし悩みがあれば、このブログのコメントやアンケートに気軽に書き込んでねー。

編集記者:水澤 貴

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