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13/9/26

高校時代、先生相手に怒鳴ったことで将来が見えた話

Image by Olia Gozha

この記事をクリックしてくださったみなさま、

ちょっとでも興味を持ってくださり、ありがとうございます。

みなさんの貴重なお時間を2分ほどいただいてしまいますが、

今の僕を作り上げる土台となった高校時代の話を伝えさせてください。

特に、将来のこと・大学や仕事についてもやもやしている方への一助となれば、大変うれしいです。

しばし、お付き合い下さい。


この話はこんな高校生にオススメ!

◎やりたいことが分からずもやもや。

◎勉強が退屈。もやもや。

◎自分はマジメな方だと思う。

もちろん、上記以外の方でも、見出しだけでも読んでみてください!

高校時代はマジメで目立たないタイプ。

ちょっとだけ、高校時代の僕を紹介します。


  • 奈良県の片隅にある超スパルタな私立高校の生徒

  • 剣道部で副キャプテン

  • 学校と家の往復で終わる一週間

  • 教室の中ではマジメで目立たないタイプ


あまり人には相談してなかったけれど、将来迷いまくり。

文系だから新聞記者?ジャーナリスト?もやもやっとしていました。。。

突然やる気がなくなった高2の秋。

進学校だったため、高2・秋で部活を引退。

すると途端に、いろんなことにやる気がなくなってしまったんです。

授業中も黒板をなんとなく写している自分、家に帰って言われた宿題をやるだけの自分。

そもそもなんでこんな盲目的に頑張っているんだっけ?と自分が嫌になってしまいました。

そしてある日、ふと魔がさして、白紙の宿題を提出

直後の休み時間、先生が教室に怒鳴り込んできました。

先生「お前これはどういうことや!馬鹿にしてんのか!」

自分「馬鹿にしてるのはそっちやろ!なんでこんなのやらなアカンねん!!!!!」

なんと先生に対して逆切れ。

隣の教室にも響く怒鳴り声で、思わず反撃してしまった自分。

自分(の心の声)「(…はっ!やってしまった…!)」


気づくと、職員室の横にあった個室・通称"説教部屋"に連れて行かれ、1時間こっぴどく叱られたわけですが・・・


疑問が、大学へのモチベーションに変わった瞬間

学校の仕組みって何かおかしい・・・

逆切れ事件の後から、こんな疑問が湧いてきました。


そんな中、国語の授業で読んだとある論説文で、大学の教授が「教室の仕組み」について論じていたんです。

そこで頭のスイッチが切り替わりました!

  • 高校では教えてくれないけれど、きっと大学だったらこの疑問を解消できるはず!

これがきっかけとなり、大学では教育学を勉強したいと思うようになりました。

どうせならその論文を書いた教授のところに行こうと心に決め、志望大も決定しました。


目標がハッキリすることで、もやもやがスッキリして、まっすぐ進めるようになったんです!


また、ただ聴いているだけだった授業の受け方も変わり、

自分が納得するまで授業後に先生に質問しまくる習慣がつきました。


教育「学」を楽しんだ大学時代、そして今

念願の教育学部に進学。縁があり、論説文を書いた教授の元で学ばせてもらえることになりました。

大学で学んだことで、一番目から鱗だったことは

今の「教室」のモデルは、プロイセン時代から200年以上続いているものだということ。

200年も経てば、環境も変われば育てていく人物像も変わります。

そりゃあ違和感があるのは当然だし、変わるべきだと思いました。

そして、できるなら自分が変えたいという気持ちが芽生え始めたんです。

で、大学を卒業し、今は「教育」に携わる会社で

学校の外側から教育を変えていく仕事をしています。

 (※この話はまた別の機会に。)


“変”だと思ったことを変えていくのはあなた自身!

いかがでしたか?

僕が将来について考えたきっかけが、

これを読んでくれているあなたが将来を考えるヒントになればうれしいです。

ポイントは、

  • 身の回りにある「ちょっと変」だと思うことが、将来につながる。

ということです。


そして本当に最後、一言だけ伝えたいのは、

  • それを変えていくのはあなた自身だってこと!

今もやもやしているあなたを、全力で応援しています!!!

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