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二度とない80歳のお誕生日を、盛大に祝うことにした。 まずは麒麟というワイキキにある中華料理店で、お魚の丸焼き甘酢あんかけを注文した。
80歳の誕生日を、何とか健康に迎える事ができた。 ワイキキのど真ん中にある、ホテルの玄関近くに並べてある、ロッキングチェアに座り、のんびりと道ゆく人々を見ていた。
椰子の木も「お誕生日、「おめでとう🎊㊗️」と風に揺れていた。
小一時間程過ぎてから、ワイキキの中心にある
有名なホテル内で、 ロミロミ マッサージを受ける事にした。
80分で税金、サービス料込みで300ドルだった。
係りになったマッサージ師の名前はマリアさんだ。
結婚後も娘一人が生まれたが、 夫は離婚を宣言、よりにもよって南アフリカに移住してしまったそうだ。
女手一人で娘さんを育て上げるため、ハワイ風ロミロミマッサージ師の資格を取り、25年近く、この仕事に専任しているベテランだ。
中国系アメリカ人の経営するマッサージ店には、何回か行った経験があるが、ロミロミははじめての経験だった。
私の素人判断では、「両者の間に大した違いがない。」と言う、印象を受けた。
でも、個人的にそのマッサージ師が気に入ったので、 しばらく月一の間隔で通って見ようと思う。
元気でいられる事は幸運な事で、この幸運を出来るだけ長持ちさせるためにも、マッサージも私の生活に組み込んで見る事にした。
月曜日はホスピスでバランティアー、木曜日は花札と定期的予定を少し組んで見ている。
金曜日はワイキキにバスでゆき、一日中観光客気分を楽しむつもりだ。
毎朝8時頃には、プールに行き、 ホットタブを楽しみながら、雑談をするのも生きがいだ。
これからも、1日一万歩を守り、健康に留意しながら、この地上での生活を満喫したい。
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