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食べ過ぎは自己虐待の変形かもしれない。 ちょっと大袈裟に聞こえるが、 最近、自分の体重が意識上に登ってくるほど重く感じる。
長い間、体重もろくに計らず、勝手に自分の体重は中ぐらいと思ってしまっていた。
痩せ過ぎず、太り過ぎず、 「ちょうど良い位」と、勝手に思い込んでいたのだ。
今更、ダイエットも億劫だ。 努力不足であることは自認している。 お腹が空くと、エネルギーが減った気分になってしまい、野外を歩き回るための「エネルギー補給」と、自分に言い訳をしてしまう始末。
「健康維持」を、最近、私の人生目標に掲げているつもりだったが、「どうも甘やかし過ぎていたようだ。」と反省中。
人生の前半は、ナイナイづくしの生活であった反動もあり、 80歳を目前にして、生活も安定、心配なく食事用に、お金を使えるようになった結果が、肥満到来と言う結果を招いたようだ。
再度意識的に、野菜、果物類を多く、肉類を減らして、以前のように「お魚を」と思っても、若い頃の日本生活時代と異なり、 魚屋さんで手に入る魚の種類が著しく限られてしまっている。 温暖化の影響でもあるのだろう。
体重に問題がありそうだが、 毎日無理なく十分海の空気を吸い込め、 夜は十分眠れているように思えるのは、年を考えれば、幸運である。
全てに感謝しながら、金曜日の夜、海風を全身で楽しみながら、花火を楽しんだ。
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