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人生の醍醐味  134

Image by Olia Gozha

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何歳になっても、大望を抱いても良いかも知れない。希望を自分から持たなければ、 希望の実現もありえない。


まずは、自分の心が明るく希望に満ちていなければ、大望も生まれない。


シェイクスピアー曰く「人生は舞台である。」そう、 我々は大同小異役者のように、日々演じ続けているのだ。 


2022年は、どんな舞台になるのだろう。 胸をドキドキさせて、期待する値打ちはあるかも知れない。


新地での生活も約3年、生活もある程度軌道に乗り始めた。


一人生活も気楽である。 知り合いも、少しでき始めた。 


「人間特性の法則」なる本を読んだり、朗読を聞き、「人間とはなんぞや」と言った深遠なる哲学を胸に秘め、 人間観察を楽しむ事にした。 差し詰め、それが私の大望だ。 


「他人を冷静に観測する」と言う事は、 すなわち、 「自分とはなんぞや」と言う疑問を胸に秘め、日常生活を送ることだ。


今までは、 言い訳じみるが、 生活に一杯で、 ゆっくり「人間とは」などと考える余裕もなかった。


家の支払い、新車を購入した支払い、仕事などに気を取られ、「自分が他者にどう映っているか」と言った事を、冷静に判断する努力も怠っていた。


やっと、人生の終わりに近づき、 時間的余裕もでき、この世に偶々人間に生まれた手前、「一体全体、人間とは何者ぞ」と、考えてみるのも面白い。  


そう考えると、 自分から、人と出会う機会を求め歩くようになった。


早く,

COVID-19 よ、退散しておくれ。   ミートアップなどで、 知らない人と会うチャンスが増えた。


映画監督が、役者に指示を出すように、日常の何気ない場面にも、 人間の本質を解く鍵は多い。


大望が決まったので、日常の予定も組みやすくなった。 年齢に負けず、 前を向いて大望を抱いて、前進あるのみだ。

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