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自分の身体には、 自分を保護するための治癒力が誰にでも備わっている。 とは言え、どんな心理状態であるとか、 栄養状態、睡眠時間その他の理由で、元々備わっている治癒力が十二分に稼働してない場合もありうる。
自分の中に、「生まれつき備わっている治癒力を、研ぎ澄ましておく事は重要だ。」と、思う。
日々、十分な睡眠時間を確保して、食べ過ぎないが、栄養も片寄らないようにする自助努力も大切だ。
悲観的考え方に偏り過ぎないように、 自分の心の状態を、自ら常に観察しておく事も大切だ。
と同時に、大自然には、大自然独特の自然治癒力が備わっている。 結局、この地上にいる全ての動物は最終的に、自然が作り出したものである。
自然が母であり、人は自然の子であるとも言える。 当然、自分の子である人間を、母である自然は守ろうとするのではなかろうか。
太平洋のど真ん中にあるオアフ島の海岸に沿った岩に腰掛け、自分が太平洋の景色の一部になったつもりで、 何もせず、彼方の地平線をのんびり長々と眺めて過ごす時間は貴重だ。
この時間は大自然の治癒力が最大限に発揮される時で、いつの間にか疲れが身体から消えた気分になれる。
広大な海と広い大空はわたしの生命力を強化する力があるようだ。 毎日海風を受けながら深呼吸を繰り返して、 毎日海辺で過ごせる今の状況に感謝している。
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