私が小学校高学年のときのお話。
私の村(東北、福島県、某村、NHKによく出ます)では、ゴミ拾いや花植えを
朝の6時から、【朝活】のように月に1回行う。
もうやってないけど
私が小学生の頃まであった。
地区に住む、1軒、1軒から1人、手伝いをだす。体調が悪いなどどうしようもない理由を除いて、ほぼ誰か手伝いにくる、のだが。
私のお母さんは、こういう集まりが苦手で行きたがらない。または遅刻する。
そこで父親が
【ことね、おまえが手伝ってきなさい】
は???
私は小学校高学年だけど、私がいくの?!他のうちからみんな大人が参加しているのに?!
ということがありまして。
朝の6時からマリーゴールドの花植えしましたよね。【ことねちゃんとこは、子どもよこすんだな】とみんな思っていても言わずに、笑顔で
「ことねちゃん偉いね!ジュース飲む?!」と
他の大人たちがめちゃくちゃ優しかった。(気の毒に・・・か、偉いなぁか、どう思われていたかはわからない)
この頃から父親は
【ピータパンシンドローム】だし
母親も白雪姫症候群だよね。
親は、選べない。
子どもは、サヴァイバー。生き残るために
逞しくなるしか、ない。
小学校高学年からいとこの1番下の弟くんのオムツも替えるし、おんぶしてあやす。
【ママは小学六年生】の漫画じゃないけど。
ただね?!
いま、大人になっておもうのは!!
やっといて良かったな、なんだよね。
確かにちょっと、親が親の責務果たしてなくて、どうかなとも思うんだ。そして親を恨んでいたこともある。
【どうしてうちは、ほかんちのように親がちゃんと守ってくれないの】的な。
途中から考え方変わったよね
【何事も経験よね】って。
もうさー、ゲームみたいな感覚で
【レベルアップ】するための
【修行】だとおもって【人生RPGやん】って思ったんですね、私は。
そのときの
私の父親のお姉さん
叔母さんは【ことねちゃん!人生、楽しんだもん勝ちよ!文句いわれたり、非難されても!あー羨ましいんだな。でも楽しいから楽しんじゃおう!って】
【何していても文句言う人は居るの。居なくならないの。だったらやらなくてもやっても言われるなら楽しいほうをした方がいいとオバチャン思うな】
ほんと、この【小林幸子ソックリさんのような美しいおばさん】のお陰で
いまの私の【思考回路】がある。いとこは、こんな【底抜けに明るいおばさんの子ども】というだけで羨ましいわ。
私のお母さんは、そうじゃないけど。
それでも産んでくれてありがとうございます、だよ。とりあえず
産まれてきたからには、楽しんで生きて!笑って死ぬ。
私は不幸になるために生まれてきたのではない!幸せになるために、産まれたんだ。だから
不幸なまま死にたくない。
親は変えられない、だから
【自分の思考回路】を変えて
楽しく、やればいいのよ
マリーゴールドも
植え終わると達成感!
咲き誇る。
私の村。
綺麗な村と言われてきた。
あの日の記憶は、私の宝物。
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