top of page

13/8/5

キューバに魅せられて

Image by Olia Gozha

僕がキューバと出会ったのは大学2年生。

当時映画館でバイトをした僕は、ほとんどの公開していた映画を鑑賞していた。


その中でたまたま観たマイケル・ムーア監督のシッコだった。

アメリカ社会の医療制度の杜撰さを描いたものだった。

作品の中で取り上げられていたのが、9.11で肺を患った消防士が、国のヒーローにも関わらずアメリカでは満足な治療が受けれていないのが現状だった。

そこで監督のムーアは無償で医療サービスを提供するキューバに消防士を連れてキューバ―へ向かった。

まさか国交がなく敵国であるキューバでまさか治療を受けれる訳がない....。

しかし、キューバは彼ら消防士を受け入れた。苦しんでいる人がいるのに国も敵も関係ないと。

この作品を見てキューバという国の印象が自分の中で変わりました。

社会主義国で危ないのかなったネガティブなイメージしかなかったですが、すごいいい国だなっと感心しました。


その頃はそこまでで特に行こうなんて思ってもいませんでした。


それから1年半が経ち、運命かのようにキューバと再会し、そしてキューバへ行っちゃうことに。


←前の物語

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page