top of page

【社員インタビュー#1】外資コンサルを蹴って選んだベンチャー企業での最初の1歩

Image by Olia Gozha

社員インタビュー第一号ということで、この春から新卒としても入社をする予定の今井さんにインタビューをしました!

今井さんはアクセンチュアに内定をもらいながら、それを蹴ってポップコーンに入社を決めた新卒社員。

なぜ外資コンサルを蹴ってポップコーンにしたのか、インターン時代のお話も交えながらインタビューしていきましょう!

-まずは簡単に自己紹介をお願いします!

22年度から新卒で入社する今井です。

大学は慶應大学の経済学部ですが、ほとんど大学には行かず……。大学1年生から始めた塾のアルバイトにどっぷりと浸かる日々。結果として単位もろくに取れず、留年する。そんな大学生活を送っていました。

休日は、サウナや温泉に行ってのんびりしていることが多いです!

-インターンを始めたきっかけは何でしたか?

2020年の3月に塾が一区切りついたこともあり、何か新しいことをしてみようと探した結果、ポップコーンでインターンを始めました。

塾でのアルバイトを始めてちょうど3年が経ち、ずっと見てきた生徒たちの受験が終わり一区切りついたところでまずいなと。

高校の同期たちはみんなインターンやら留学やらでどんどん成長していくのに、自分だけが取り残されている、そんな気がしていました。特に自分は高校の同期たちがすごく優秀で。このまま成長しないままだと、本当に置いていかれる。そんな不安もありました。

「なにか新しいことをしてみようかな。」「自分を成長させていけることをしたいな。」と思い、長期インターンを探し始めました。当時、何も知らなかったこともあり、infraという長期インターンのサービスで募集していたポップコーンに応募したのがきっかけです。

-なぜポップコーンに決めたのでしょう

代表である大澤さんの意思決定のスピードと引き出しの多さに惹かれたからが理由です。

面接が始まって15分もしないうちに「採用」と言われ驚いたのを今でも覚えています(笑)。ベンチャー企業は意思決定が早いとは知っていたものの、まさかそんなに早いとは。他のインターン面接だと1次面接、2次面接と何回か面接をしていたので、あまりのスピードに驚きました。

また、引き出しも多く面接中にも「これはこうした方がいいんじゃないかな」と的確にアドバイスをいただけるほど。実際、一緒に業務を進めていく中でも、業務のスピード感だったり、自分にはない観点から指摘をいただけたりと成長させてもらっているなと実感することが多いです。

-実際にインターンを始めてどうでしたか?

よく働き始めるとギャップが……。という話があると思うのですが、ポップコーンでのインターンは始める前とでのギャップはあまりなかったです。もちろん、すごく苦労はしました。

実は自分は業務を始めた当初はブラインドタッチはおろか、一本指でタイピングをしていたぐらいで……。(笑)

当時は寿司打のスコアを面接で見ていなかったですからね(笑)

そうなんです(笑)

当然、SEOについて詳しいわけでもなく、業務のスピード感の早い環境で必死に勉強しながら業務をしながらという形で過ごしていました。業務をしていくうちにタイピングのスピードもどんどん上がっていき、数ヶ月後には寿司打の高級でお釣りがちゃんと出るくらいになりました。

Article content

今でもちゃんとお釣りが出ています(笑)

業務については、初めは右も左もわからず。そんな中で自分で勉強を進めながら、まずは執筆をしました。1月くらいひたすら執筆を続けていくと徐々に記事ってこういうふうに作るんだといった感覚ができてきたのを覚えています。

そこからは構成を作って記事をライターさんにお願いしたり、ライターさんからきた記事をチェックしたりといった業務を中心にSEOとしてメディアを作っていく業務をしていました。

-実際やっていく中で成長した!と実感したのはどんな所ですか?

大きく3つあるかなと思います。

1つ目は業務のスピード感です。特にポップコーンの仕事のペースはすごく早くて、それこそ面接が15分で合否が出たり、なにかするにも1週間何もしていないなど言語道断。というようなスピードです。

じゃあ、質を落としていいのかというと当然そうではありません。質を落とさず、一方で効率化できるところを常に考えて改善しながらスピードを上げていく。その習慣が身についていくところはすごく成長したなと感じています。今、自分がいくつかの案件を同時に持ちつつ、採用であったり総務的なことであったりに関わらせていただけているのも、身につけたスピード感によるものが大きいかなと思います。

2つ目はSEOなどの業務面での知識です。正直まだまだ足りていないところも多いのですが、始めた当初に比べて様々な記事を見たり、実際にメディアのディレクターとしてサイトを運用したりする中でSEOについては詳しくなったなという実感があります。

3つ目、これが1番成長したなと感じているところですが、視座が上がったことです。正直、ポップコーンでのインターン生活は今も含めて毎月、毎週、毎日が反省と成長の連続で。「この視点がなかったな」とか、「これ不十分だったな」とか、「もっとできたな」といった反省が毎日出てくるような日々です。

そんな中で、成長を繰り返すうちに、ある日ぐっと見えているものが変わる瞬間が訪れることがあります。たとえば、今までは自分のタスクをこなすことで精一杯だったのが、新しいインターンのマネジメントをすることができるようになったり、これまではサイト単位でしかものを見れていなかったのが、会社として全体を意識するようになったり。そういった視座が上がることを通じて成長を実感しています。

-就職活動はどうしていましたか?

正直、大学2年生の段階では就活をするつもりがなかったです。(笑)

塾でアルバイトをしているとベテランの先生がたくさんいて、塾講師として実際に生活が成り立っているところが見えてくるんですよね。自分が大学受験が上手くいかなかったり、高校同期と比べての劣等感があったりで就活という周りと比べられる機会がすごく苦手になっていたこともあり、「このまま塾の先生としてのんびり生活していこうかな」となんとなく思っていました。

そんな中、ポップコーンでインターンを始めて、「就活してみなよ」と言われたことをきっかけに就活をしてみようと思い、3年生の夏前くらいから始めました。社内で「コンサルが向いているんじゃない?」と言われていたことや、成長できる環境が欲しいという思いもありコンサルに絞って就活をしていました。

紆余曲折あり、いくつか受けていた中でコンサル会社のアクセンチュアに内定をもらうことになりました。

-アクセンチュアを蹴ってポップコーンに就職することになったきっかけはなんですか?

きっかけは代表の大澤さんに誘われたことです。10月末に一緒にランチに行こうと誘われて、ランチ中に誘われたことがきっかけでポップコーンへの就職を考えることになりました。

誘われたときは驚きました?

ランチに誘われた感じからある程度はわかっていたのですが、本当に誘われるとは思ってなかったです。(笑)

ただ、誘われたときからポップコーンの方に惹かれていたことも事実で。誘われた翌日に社員の人と話す機会があったのですが、そのときにはもう「6:4でポップコーンにしようかなと思ってます。」と言っていたほどでした。(笑)

なぜアクセンチュアを蹴ってまで、ポップコーンに決めたのでしょうか?

ポップコーンの方が成長できると強く感じているからです。正直、アクセンチュアはすごくいい会社だと思います。福利厚生もしっかりしているし、そこで働いている人も優秀な人は多いし。キャリアとしても、安定だなとは今でも思っています。

ただ、自分は「アクセンチュアに入社したらそこで終わりだな」と思ったのも事実です。確かに安心できるキャリアかもしれないけれど、それは自分にできることをやれるだけだし、死んでいないだけだなと。少なくともビジネスマンとして、生きていこうと考えたときにはアクセンチュアじゃなくて、ポップコーンに就職した方が成長につながるだろうなと思い、決断しました。

-これからポップコーンでインターンをしたい人に一言!

正直ポップコーンでインターンをすることは大変です。業務にはスピード感が求められるし、責任を持ってやり抜くことが求められます。

単に「就活が不安だから……」「とりあえず、インターンをすればいいのかな」という気持ちで始めるのならば、他のインターン先を選んだ方がいいと思います。就活に向いているインターンは正直、他にもたくさんありますし。

でも、「自分を成長させたい。」「ビジネスマンとしての1歩目を価値あるものにしたい。」という思いがあるのなら、ポップコーンが1番おすすめできるインターン先じゃないかなと思います。


現在ポップコーンではインターンの募集をしています。

成長したい人、ビジネスマンとしての1歩目を価値あるものにしたい人のご応募をお待ちしております!

↓応募はこちらから!

https://ppcn.co.jp/






←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page