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いじめ加害者との闘いの記録(6)相手が逃げるの巻

Image by Olia Gozha

その後、娘は元気になった。以前とは見違えるように元気になった。

そして、公園にも行くようになった。誰も遊ぶ人はいなくても、いつも3人で遊んだ。

そして、ある時、その日は少し早く終わる日だったので、懇談の後、たまたま公園を通りかかったら、娘が集団から、一斉に〇〇さーん、って、呼ばれたのだ。10人近い女子がいたと思う、まごまごしていたが、一緒に遊ぶように言って、弟は私が見ていた。

で、実は、その時、加害者の女子も公園に来ていて、娘が呼ばれるのと同時に、その子が走って逃げたのを見た。私は苦笑いをした。で、その日の娘はなんか、ものすごい人数に囲まれて、すごく楽しそうだった。

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