感覚的に生きたいって思うと自己啓発の方にいってしまう自分を立て直すために科学を勉強しています
例えば、鈴木祐さんやメンタリストdaigo さん、茂木健一郎さんの本を読むことです。
彼らの本はオーディオブックでも聴けるので、僕の場合、体調が悪いな、とか陰性症状が強めに出ている時に聴いています。
大切な友人が苦しんでいて、その時にどんな言葉をかけるか、という空想をしています。その大切な友人とは自分のことで、そうやって一歩引いて見ることで客観的に自分を見ることができます。
僕の場合は、大切な友人=自分、にどんな言葉をかけるとしたら、本を読んでたらなんとかなるよと言う言葉をかけたいと思います。
作家の佐藤優さんは、読書は他人の頭で考えること、でもたくさん本を読めば自分の頭で考えれるようになる、と書いています。
こうやって支離滅裂ながらも文章をかけている、それだけ陰性症状がとれてきている。
オーディブルで川上未映子さんの夏物語を聴くのも疲れをとるための一つの方法です。紙の本を読むのが億劫な時はオーディオブックがとても生きます。僕の考えになりますがオーディオブックだけでもいいから本を聴くと生活の質が上がるんじゃないかなって思います。
僕は自己啓発を避けているのですが、その理由は、自己啓発本は何を言っているかわからないからです。過去にはよく読んでいましたが、今は読んでいません。自己啓発本に線を引きながら読んでいると線だらけになってしまう。こんなにたくさん線を引く、つまり大切なことが書かれていることはおかしいと思った。一般的な本とは違うと思った。白黒ついてしまうのが自己啓発本だと考えています。僕の場合、黒だと判断しました。
精神科に入院する経験をしたらものの見方が変わってしまいました。
今まで好きだった釣りにも興味がなくなってきてしまう。
今の行動指針は精神科に入院していたとしてもできることをする、ということです。そして、それは読書に他なりません。
長々と書いてしまいましたが、少しでも読んでいただいた方はありがとうございました。


