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13/8/7

その1年後、逃げるように東京へ行ったが…

Image by Olia Gozha

東京

たまたま、ブログで知り合った友人(女性)が、東京で一人暮らしを始めるので、一緒に住まないか、という話はしてました。12月くらいです。


でもそのときはまだ、環境は悪化してなかったので、まだ先の話だろうと思ってました。


でも、そのまだ先が2ヶ月後になるとは・・・



2、3月に、家を見に行ったりして、4月くらいには住み始めました。


その友人は、夢も職の経験や免許も持っており、確実に夢への1歩を歩んでいました。


私はというと、なんの宛てもなく、簡単に言えば家出の延長で来てしまったのです。


もちろん、人と話すことはまだ克服もしておらず、面接でも最低限の発言しかできず、接客の仕事をしたものの、お客さんがくると、その場から離れてしまい、レジの近くにたまたまいたとき、お客さんに遭遇しても、逃げてしまい、声をかけようとしても(そういう雰囲気になっても)なにも言えず、結局お客さんは私が店員なのか分からない感じだったと思います。


そのあと、上司に呼び出され、当たり前の接客の仕事をしてる人はこうだ、ということを言われました。


普通は、こういうとき挨拶する、普通は、こういうとき声をかける。普通は…


(私は普通じゃないし、だからお客さんも不快になるし、この会社もダメにする、上司にも迷惑かける…)


最終決定は私にゆだねられましたが、半分クビの状態までいってるのを感じて、やめました。それから、どこを探しても人とのコミュニケーションは欠かせないので、私はこれから生きていけるだろうか、自立できるのか、と思いました。




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