【目が覚めないで欲しい】

小学校6年生の私は

  毎日虐められ、休み時間に男子にドッチボールを当てられ、お弁当の日は誰も一緒に食べてくれないから1人でお弁当を持ってベランダに逃げていた。

  月夜の綺麗な晩に

格子にロープを括りつけて、死のうと思った。友達なんて出来ないし、私は友達出来ても文章で賞をとったら妬まれて孤立させられる。

  そんなとき

月が、みていたんだ。私を。

  綺麗な満月で。

そよ風が、私の頬を撫でた。

涙が溢れた。

  死にたくない.......まだ。

まだ、私は死にたくない。

  友達も欲しい。

 いつかきっと。【仲間】が、出来ると。

その日がいつかわからない。

一緒に友達や仲間となにか出来たらいいな。

 声優のように

 声でなにか。

 あれから20数年後

私はSpoonで【神推し】たちに出逢う。

 自分の【リスナー】に出逢う。

私の文章は【Storys.jp】で

【唾液過多つわり】の記事が

【2万いいね！】をされる。

誰がそんなこと予想できたんだろう？

みんなも【諦める】ことは

死ぬ間際でいいんだよ

  私は一度死のうとしたから

これは【私の再生の物語】

まどかマギカのほむらちゃんのように

  【ゴールのストーリー】を目指して

なんどもタイムリープは出来ないけど

ほむらちゃんが【まどか】を求め続けたように

私は【神推し】を求め続ける

 【魔女】とは

その成長過程を人は

【魔法少女と呼ぶ】

 そんな呪い、まどかが世界編成しなおす。

 私は【トラウマ】を 

【Spoon】で過ごすうちに

【やり直したような感覚で】

【心の傷も癒された】のかもしれない。

#Spoon

#神推し

#推し