今回は統合失調のキツさについて書いていこうと思います。まず、高校を中退したこと。次に会社の試用期間でのストレスで断薬し再発したこと。
これらがどのくらいきついのかは、普通の人にはわからないと思います。僕はだから17歳の時から普通の人生を生きることを諦めざるを得ませんでした。普通になろうとすると、それは普通に働いて普通に恋愛をしてということ。ただその普通、つまり人と同じということは僕にとってはストレスのもとです。
普通じゃない、自分なりの人生を考えた時に僕に何があるのか、それは心理系の本によく引用されているビッグファイブによる、開放性が高く、誠実性が高く、神経症的傾向の低い性格だと考えました。
仕方がないことも多いと思います。統合失調になるまでは自分でなんとかしたいと思ってきました、でも自分ではどうやってもコントロールできない統合失調症になってからもがく今までです。
どのくらい統合失調症が辛いかは統合失調症以外の人にはわからないと思います。ただ共感することしかできないと思います。僕は鬱や双極性障害の人の辛さはわからないです。そういうことは仕方のないことです。
普通の人生を歩めないこと、具体的にはまず、平均年収並みの収入を得ることが難しいです。そして今は時効性注射剤を使っているため服薬のストレスは無くなりましたが、いつストレスで病院に行けなくなるかわからない恐怖心もあります。
自分の人生を歩むには、そのために僕の場合は本を読んで、英語を勉強しています。人を信用できなくても、共感はしようと思うことで僕は救われています。おすすめのyoutubeは塩沼亮潤さんのチャンネルです。この方の声を聞くと心が落ち着くのは僕だけじゃないと思います。
最後に、諸行無常、全てのことは過ぎ去っていく。そして、今日の自分は昨日の自分じゃない。今日のあなたは昨日のあなたじゃないと思うと少し楽しくなるのではないでしょうか。