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酷使する右手。

Image by Olia Gozha

 体調不良、の息子と一緒に、病院へ行くので、休むのは、嘘じゃないけど


私の体調もめちゃくちゃ悪い。

  子ども時代、私は朝から晩まで本を読んでいた。世界名作劇場、日本昔ばなし、イソップ童話、アンデルセン、図書館にある本を上から下まで読みたい。




 そう思って、目を輝かせながら、図書館に1人休み時間通い続けた。


 【本が私の友達】だった。

美女と野獣のベル、のように。

変わっていたんだ、私は。



  だからか、私は美女と野獣の野獣のように、【ひとりぼっち】のひとをみると、それが異性でも同性でも放っておけなくて。


  そうやって付き合ってきた

【親友】や【元彼】たちがいる。


  最後は野獣のように、死んでしまったり、離れていく。


 ああ、【恋という物語が終わったんだ、だから本を閉じないといけない】



 そう思って

いつも【恋や友情を終わらせる】のだ。



 相手の人生の1ページに触れたのだと。


 ジョジョの奇妙な冒険の

岸辺露伴のように、スタンドで相手の思考を本にして触れる、表現は、漫画家さんの凄さ。


 そう、あんな感じだよね。


 書き手が相手の感性に触れる時。



 感受性が豊かすぎるのか、失恋するたびに死にそうなくらいの心をキャベツの千切り状態にされる痛みを伴う。


 私は1人しか、いないから。


 彼氏がいたり、主人がいて

私に思いの丈を告白してきた異性を断る時、心が切り刻まれる。


 なんとも思わない相手なんて、私にはいない。会ったことがなくても、そこに

【命】がある、と感じてしまうと。



 君の名は、の新海誠監督の

あの

見えない向こうの相手、は、まさに

【インターネット恋愛】のようだ。


 うまい例えだと思う。


インターネットで恋愛をしたことは、ないけど


私は会ったことも無い、神推しや推しがいる。


【声しか知らない】

そして【ツイートの文章しかわからない】


 そこには、【見えないけどこのスマートフォンの画面の向こうに人間がいる】んだよ


 だからね

私は書き手として【書くことに責任を持つ】ようにしてる。


 ツイートして簡単に消しても

【目にした人がいる】と知ってる。


だから消すくらいなら【ツイート】しない。


 消すなら消したよってツイートをしてしまう。


そこまでしなくていいのかもしれない。

だけど【性格】なの

【性質】なの


これが、私です。

これが、私だよ


これがめんどくさいなら、嫌なら

離れて行ってもらって構わない。なんども変わろうと努力したし、工夫もしたし、それでも変われないものもあるよ。


 【線香花火は打ち上げ花火には、なれない】し

【月はどうやっても太陽には、なれない】のだ。


 それでも、それでも。


 【線香花火】を好きな人もいる

【月】が好きな人もいるって。



知れたんだよ。

  その感謝を、私は

【右手を酷使してる】

パソコンで入力する暇がないんだ。育児もして、家事もして、お客様にあって、その合間に、私の出来ることって

【この文章力】で右手酷使して

ツイートをしたり、RTしたり

ここに書くこと、くらいだ。


 【文章で推す】

【文才といえばことねぇ】だと言われるように、なるよ。


頭痛が、する。

  ズキズキと。

またか。そう。

進撃の巨人のミカサのように。

 だけどね、私は

ミカサの迎えた結末のようなことは、絶対出来ない。

  私はミカサじゃない。

私は館花 琴音だよ。

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