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13/9/4

2度目に通った声優養成所/新世界編(第3回)

Image by Olia Gozha

なにやら新機能がたくさん追加されていますね(驚)

色々ありすぎて上手く使いこなせそうもないので、

とりあえず今までどおり、

文章のみでやっていこうかとおもいマウス...(´・ω・`)ショボーン



さて!お待たせいたしました。




俳協ボイス・アクターズスタジオに入学してから半年後の査定までの間、

ひたすら「ごんぎつね」の朗読に明け暮れていた私たち。

他のクラスとの差をひしひしと感じながらも、

やれるだけのことはやろうと、みんなそれぞれ必死で頑張っていました。

私も、「先生や授業だけに頼ってはいけない。自分でなんとかしなければ道は開けないんだ」ということを、この頃からなんとなく感じ始めていました。

そして、他人(他クラス)を羨む暇があるのなら、

少しでもできることをやって、悔いのないようにしたい。

同じクラスの仲が良かった子たちとそう言い合って、

共に励まし合ったこともありました。


そう。

ごんぎつねしかやっていないからって、不利になるとは限らない。

出される課題は全クラス共通。

決して不公平というわけではないのだから、

とにかく自分を信じろと。

選ばれるだけの力を持っているのならば、

必ず先に進めるはずだと。

今思えばこの時期は、メンタルが強化されたような気がします。

勝田声優学院でもかなり強化されましたが、

あそこでは基本となる「屈強な(なにくそ)精神力」、

こちら(俳協)では、

先に進むための「柔軟な(なるようになる)精神力」を学びました。

そして訪れた査定の日。

この半年後の査定を通過すると、

次の段階・後半の半年間の養成機関に上がることになります。

ちなみに後半の授業はなんと無料。

したがって、うまくいけば最初の入学時に支払った金額で、

約1年間勉強が続けられるというわけです。

しかしこの査定。

1回では終わりません。

まず一度大きなふるいにかけられ、その後すぐ(約一週間後?だったかな??あやふや御免)また更にふるいにかけられることとなります。

一度に2回も査定があるのは正直「(´゚д゚`)エー」と思いましたが、

まぁあるものはしょうがないですよね。

ちなみに1回目の査定の課題ですが、内容は敢えて伏せます(笑)

課題内容はその都度変わるようなので。うひひヽ(°▽、°)ノ

でもひとつだけ。


私たちの時には「ごんぎつね」が課題のひとつに入っていました。

ヤター!キタコレー!的なね(笑)

無駄にならなくてヨカタねと、クラスで喜び合ったのは今でも少し覚えています。

というか、もしかしたら今でも「ごんぎつね」は鉄板課題なのかな??

すみません、現在の確かな情報は分かりません...(´・ω・`)

そして、1回目の査定は終了。

この時点で、いったん養成機関は終了します。

ここで落ちてしまった人は 、さよならbybyです(´・ω:;.:...

私はとりあえず通過できましたが、

果たして、同じクラスの仲間は何人生き残ったんだろうか!?(゚д゚;)

私はドキドキしながら、次の査定の日を待つこととなりました。

ちなみに次の査定の課題は当日発表。

自分の得意分野が出るか不得意分野が出るか。

その場で課題を手にするまでは一切分からないのです。。。


~続く~

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