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読み手が受け取った解釈もまた真実。氷山の一角。自分の思いが文章で相手にそのまま伝わるかどうかは、賭け。

Image by Olia Gozha

 批評は時に人と人を比べてる。

 私も自分と他人を比べてこの人はすごいけど私は違うという言い方や書き方をしがち。癖。無意識。


 ただ、私は相手の凄いところを素直に

【すごい】と認めているだけ。

 それが私にはない、という事実も認めているだけ。比べているように第三者に伝わるのだろうか。


 凄いものは、すごい。

 誰も誰かになれない。

私は私だよ。 

  自分でいること、好きになれないことのほうが多い。かといって、他の誰かにはなれない。まるで影のように、ずっと付きまとう。


 私の声。

 私の文章。


 私の姿、形を好きになる人もいる。どこかに、いる。そう信じて生きている。


 私を好きになってくれる友達が必ずいるし、私を好きになってくれる恋人、伴侶、も必ずいるし、仲間もいるって信じている。


 時間は、かかるかもしれないけど、私を好きになる人に出逢うのを信じて、毎日生きてる。


 個性を褒めて、この人のこんなところがいい、こんな配信がいい、この人はこういう売り方が上手い。


 自己プロデュースが上手い人とか、真似したい。もちろん、真似したといってもその人じゃないから同じにはならない。


 それでも丁稚奉公。

 上手い人を真似たり、お手本にして、自分のものにしていけば、いつか、それは自分の力になると、信じている。


 私には、文章が、ある。


 私の文章も声も好き嫌いがわかれる。万人受けしないことも、自覚している。それでもいいの。


  私の文章が刺さる誰かに逢うために私は書く。

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