20-23歳を舞台女優もしながら歯科衛生士していた私ですが、
完全に演技から離れて歯科衛生士オンリーになって27歳。
この時期に、私はmixiをやっていたのですが、名前も【きさ】ちゃんです。
【漫画喫茶】からインターネットをしてりしていたので、【きっさできさ】にしました。
【しいらショップ】というワークショップがありまして、そのしいら先生がフレンドさんだった、というか
最初足跡ついてまして。mixiって足跡という機能があって見た人のログが残るんですね。
【私のmixiの日記の文章】を気に入ってくれて、しいら先生は
『私の演技のワークショップに来ませんか?』といいました。
演技のワークショップ?!
私が過去に舞台女優していたのは、封印していて、表では一言も言ってきていません。ここにきて、演技のワークショップ。
辞めた時に、【演技や演劇に関わらない】と決めたのに、またしても。
そのしいらショップで
【人見知り】を克服しましょう!と。
人見知りの記事をよくあげていたので。そうなんです。【演技】は、できる【きまっている役柄を演じる、セリフを言うことは、できる】けど、実際プライベートで社交的じゃないので、現実とのギャップが、私にはいつもありました。
私の文章をみて、気に入り、彼女は自分のワークショップで人見知り克服出来ますよ、と言ってきました。
料金もリーズナブルでした。そしてなにより楽しかった。
そのワークショップで
【池田 良】くんに会いました。
この名前、そんなメジャーじゃないんですが、アリナミンのCMや英語ミュージカルの準主役など、英語劇などこなす、以前はアメリカにいて海外でコンサルタントをしていた高学歴の秀才で、演技もめちゃくちゃ上手い。
ワークショップしているときは、それを知らないで一緒に演技の勉強してましたが、テレビにでていたり、
99.9%の松本潤くんの協力者として出演していたり、凄いひとだとのちのちじわじわ知ります。私は覚えていても、彼はきっと数回ワークショップ同じだっただけなので覚えてないと思いますが。会話もしているけど、絶対覚えてないと思います。
しいら先生の教え子さんたちが、凄いひとばかりで、名前かけませんが、もう1人背の高い男の子がいて、私の二の腕が気になるからダイエット教えるよって、言われて、ダイエットトレーニングメニュー紙でもらい、その男はアンフェアなどの脚本家さんの舞台【月の子供】にでたりと、またこちらもぶっとんだ経歴で、あわわわわ!と、なっていたのを今でも思い出します。
そもそも二の腕気になるからって失礼!!なんだけど、なにも言い返せなかった・・・。
しいら先生はじめ、役者を目指す人達は、フラットで。男女関係なく、恋愛とかにするでもなく、演技の話をすると盛り上がって何時間も義談する。
【演じているとそれが本物になる】ことがあります。
性格は変えられます。
性質は変えられない。例えばエラ呼吸の生き物が肺呼吸は、出来ない性質ですが
人見知りの性格は、変えられる、のだと。
だいぶ人と話せるようになったし、そして【感情を表現する演技】にまたしても魅力されていたけど。
私はその当時の役者関係の人達は
もう連絡していない。
この業界は
【業界を辞めると疎遠になる】本当に友達だったら、そうならないけど、演技に関わらなくなると、疎遠になってしまう。不思議だけど、【演技という鎖】で繋がっているんだと思う。
また【業界】に戻れば話すのかもしれない。
【演者はプロ】なのだ。
【友達ではない】と
知る。そして
【文章】がきっかけで拡がる縁はきっと、これからも私は拡大していく。