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「人はその制服どおりの人間になる」ナポレオン・ボナパルト

Image by Olia Gozha

今日は半年ぶりに私服を着た。

ジャケットを着るのも半年ぶり、

ランニングシューズ以外を履くのも半年ぶり、

スーツが象徴的なウォール街に住み着きながら、

なんとも小汚い格好で生きていたものだ。


じゃあ半年間、何を着てたかというと、

アディダスかアンダーアーマー、そしてナイキのみ。

これはコロナでロックダウンが始まった3月11日から

スタートした新しい習慣だった。


これには理由が2つあって、

1、臨戦態勢でいること(緊急時にいつでもキッチンに入れる服装)

2、コストの削減(レストランからの帰り道は走って家まで帰る)

だ。


それも今日でおしまい。

お店の売上もやっと戻り、

人も安定し、僕がお店に行く回数も

毎日から週に2回ほどに減った。


タクシー代も片道5ドルから20ドルまで上がってたのが、

10ドルまで落ちてきた。これでやっとランニングも夜から朝に戻せる。


今日は半年ぶりの

朝ランニング、

半年ぶりの、

小綺麗な格好をしたことにより、

頭がリフレッシュできた。


この半年間の僕はどっから見ても、

正真正銘ランナーかラーメン屋だったと思う。


「人はその制服どおりの人間になる」ナポレオン・ボナパルト


今日からはまた服装改め、

Jforwardの代表として、

新しい面白いことを仕掛けて行きたいと思います。

自分ロックダウンの終了だ。

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