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サイヤ人は瀕死になればなるほど強くなる

Image by Olia Gozha

破壊されればされるほど強くなる


コロナショックは多くのものを破壊した。

安定した仕事、

当たり前の学校生活、

海外移住の予定、

既存のビジネス、

ほとんど破壊してしまったといっても過言ではないと思う。


僕自身、

客観的に見れば、

既存事業の8割は破壊された。

イベント事業、

不動産事業、

留学事業、

飲食事業はかろうじて生き残っているが、

未だに店内は飲食禁止となっている。


客観的に見ればかなり大変な状況だ。

でも不思議と主観的にはワクワクしている。

それは破壊してくれたこそ、

挑戦できる新しい可能性があるからだ。


もし今頃コロナが無かったら、

イベントや留学事業で大忙しだったと思う。

スポンサー絡みのイベントや、

100人を超える日本からの出店者、

それに伴うテレビ局のメディア対応、

イベントが過去最大級に盛り上がってた代わりに、

それ以外のことはなかなか手をつけられなかったと思う。


でも今は時間がある。

おかげで今年の頭には考えもしなかった新事業を

3つスタートしている。

かなり将来有望な事業だ。

スタッフも90%日本人だったのが、

90%が外国人になった。

これも計画はしていたが、

ここまで急激に変わることは無かっただろう。


破壊と創造。


破壊があれば必ず創造が起きる。

逆に言えば破壊が起きなければ創造は起きない。

人間の細胞は60兆あるが、

そのほとんどは2ヶ月以内に入れ替わる。

ダメになった細胞はすぐにとって変えられる。

サイヤ人は瀕死になると強くなる。

骨は折れると強くなって復活する。


リーマンショックがなかったら、

僕が今ニューヨークにいることは無かった。

中学時代に右足の靭帯が破壊されなければ。

僕は出身の岡山県から出なかった可能性もある。


破壊のおけげで新しい道が生まれる。

そしてその道は不思議と、

破壊される前の道より、

とても魅力的な道だと振り返れば思う。

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