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逆境に強い人の条件

Image by Olia Gozha

今日は一緒にビジネスを進める

アメリカ人とブラジリアンレストランで

ご飯を食べながらミーティングをした。


ニューヨークでは未だ店内飲食が禁止されているため、

特例措置としてストリート(野外)でのダイナーが

許可をされている。(通常だとライセンスが必要)


今日のレストランもそんな感じで

ご飯を一緒に食べてたのだが、

まぁ彼らは今日も元気だった。


この1年でレストランを5件くらい開店する計画があり、

コロナ前から計画していたもので3件、

コロナ後で新しく2件が企画に追加されている。

その中の3件に僕らも関わっているという状況だ。


世の中が休業、失業、廃業で大忙しの中、

これから世界で大倒産時代、大失業時代がやってくると言われる中、

一体どういうメンタリティをしているのか?


彼らのメンタリティはこうだ。


もちろんこれから世界は大変なことになる。

来年は一番苦労するだろう。

でもそれはつまりこれから競合がいなくなるということ。

もちろん来年は需要も少なくなる。

でもそれを乗り越えれば、お客さんを独り占めできる。


シンプルに言えばこうだ。

別に楽観的すぎるわけでもない。

なぜならこれから大変なことになることは把握している。

でもネガティブすぎるわけでもない。

なぜなら長く見ればそれがチャンスになることをわかっている。


そんな彼らはコロナ前もコロナ後も変わらない。

メンタル的に落ち込んだところも見受けない。

こういう外圧にも揺れない芯がある人たちが

大波の時代もゆうゆうと生き残っていくんだろうなと。


哲学があること

長い目で見れること


これは逆境に強い人に共通する条件だと

今日ブラジリアン突きながら改めて感じた1日だった。


彼らは今朝も剣道をして、ミーティングに参加。

日本の鎧と刀を買いたいといっていた。


余裕だな。

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