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言葉ではなく、実行力で判断せよ

Image by Olia Gozha

大統領選まで100日を切った。


日本の選挙と違って、

アメリカの選挙はそれはもう、

一年間かけてのお祭りだ。


誰を選ぶかで国が変わる。


それくらい大統領の持つ権力を大きく、

そして世界への影響力は絶大だ。


何より、日本と違って、

それはもう州が違えば、

人種も文化も歴史も何かも違う。

国がたくさんある感じだ。


そんな選挙選に向けて、

もう両陣営は悪口のオンパレード。

いかに相手を下げるか、

加工された動画から、

暴言までなんでもありだ。


相当ストレスに強くないと

無理だよ、これ。




ということで、

今日は世界中から馬鹿にされてる

トランプ大統領が本当にバカなのかを

また実証していきたい。

よくやってるので、

本当にただのトランプファンみたいだが、

たしかにすごい人だと尊敬してるのは間違いない。



まず当たり前だが彼は2016年にいきなり

ノリで大統領になったわけではない。



30代の頃から、いつかは大統領に、

とインタビューで漏らしていたこともある。


2000年には大統領出馬かと全米で話題になり、

直前で辞退。2008、2012年にも大統領選に出るのでは、

と全米で話題になっていた事実がある。


その時のインタビューを見てびっくりした。

インタビュアーの質問はこうだった。


「なぜ大統領選に出なかったんですか?」


それに対して、


「負ければ会社に大きなダメージも与えることになる。勝てると算段がつくまでは出ない」


その後2016年に大統領になったことを考えると、機を見る天才としか言いようがない。6回も破損し、三回結婚し、政治家経験がない男が大統領になる。それも30代の頃にすでに明言していた。


これこそアメリカンドリームではないのか。



これらは全部アメリカンドリームというトランプ大統領を特集したNetflixオリジナルのドラマから知ったものだが、知れば知るほどとんでもない男である。


2012年、トランプは当時オバマ大統領の出生をめぐって言い争いをしていた。そんな最中、世界中のセレブやメディアが集まる場で、トランプはオバマ大統領にコケにされ笑い者にされていたシーンがあった。


それを笑って聞き止めたトランプは、早々にそのパーティを去った。そのあと、Make America great againの商標の申請をし、4年後に大統領になった。


めっちゃかっこええやん、と僕は素直に思った。


バカ呼ばわりしてる人はちゃんと調べて言ってるのかな?これから周りでトランプを見たらこの知識を使って聞いてみたらいい。


そうすれば、その人が感覚で人を判断する人か、ロジカルに判断する人か、の判断材料になるだろう。


世の中に正解なんてない。それは立場と歴史によって変わる。


だからこそ、人の価値は発言やイメージではなく、その人の行動、実行力で判断すべきである。


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