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小さい頃の夢が気づいたら叶ってた話

Image by Olia Gozha

幼稚園くらいのころ、

一番好きなお出かけ先は

 

「ミスド行くよ」

 

だったけど、二番目に好きなお出かけ先は

 

「スーパー行くよ」

 

だった。

 

もちろん、大好きなお菓子を買ってもらうため

でもあったが、一番の目的は

 

レジ打ちを見ること!

 

手際よくバーコードが赤い光に読み取られていく様は

例えば工場見学で延々と続くけど

なんか目が離せない様に

私の心をとらえていた。

 

「将来の夢はレジ打ちの人」

 

というのは一時期本気で思ってた。

 

15年後にオーストラリアの留学中で夢を果たせたときは

感慨深いものがあった。

 

やってみると自分が不器用で

うまく読み取れなくて

今ではもっぱら有人カウンター

行くけれど。


思っているのとやってみるのって

全然違うよね。

あとなんでそれが好きなのか

踏み込んで考えてみるのも

重要だなと。

 

でも基本的にこういう

コツコツとこなしていくことは

嫌いじゃない。

 

今は営業職だけど、

顧客リストにコツコツとアプローチしたり

1日のTODOリストを1こずつ線引いて

消化するのは快感を覚える。笑

 

就活とかで自己分析とか

取り組んで思ったけど

小さいころの好き・興味って

今にも通じることが多いし

侮れないよね。

 

でも小さい頃って

親とかの影響も大きいだろうから

何かを強いるんではなくて

選択肢を広げてあげる関わり方

重要だよね。

子供相手じゃなくても。

 

でも技術の進歩ってすごい。

15年後はどうなっているのかな。

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