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人類共通の敵

Image by Olia Gozha

だいぶニューヨークの情報が偏ってきてるので。


知り合いのユーチューブがバズってるからかこの数日で心配の声をたくさんいただくようになりました。あの話も一つの事実であり一つの見方です。ただ彼女とも話しましたが、あの話は地下鉄の話であって街はバイオハザード化してません。地下鉄もさっき乗りましたが、まぁたしかに人が減ったことで怪しい人が目立つようになってるのは事実です。


ニューヨークの外出禁止令は今日から4/29までさらに二週間延期されましたが、僕の生活はあまり変わらず、毎日40分のジョギングと経営するレストランに行ってます。外出禁止令といっても適度な運動とエッセンシャルサービスは認められてるからです。


それでも家にいろよ、って世間の大きな流れがあることは知ってますが、それも一つの見方であり、家に1日缶詰めでいる方が危ない一面もあると思ってます。全員自宅待機したら、食料も買えず医療も回らず全員死にます。家にいる努力と同じくらい、いやそれ以上に感染のリスクをおかして一線で働く人の努力は認められるべきです。レストラン継続してるのもお金のためだと思ってる人もいますが、雇用を守る、家から出られない人にご飯を用意する、そこにすごく感謝されてる、という事実もあります。


人にはいろんな立場があり、物事にはいろんな見方がある。


せっかく人類共通の敵がはじめて現れたのに、人間同士叩き合ってるのを見るともったいないなと思う。そんなとこで争ってる暇ない。今全員大変。


協力しあう努力、相手の立場を理解し合おうとする努力、が今大事だと思いました。

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