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カナダでヒッチハイクしてみたら、、Part2

Image by Olia Gozha

、、ということでPart2です!

まずヒッチハイクをしたことのない私は、ヒッチハイクに対して恐怖しかなかった。

ヒッチハイク=バカがするもの。(ディスっている訳ではございません。)

普通に日本ですらしたことない私は、そもそもなぜヒッチハイクというリスクを犯してまで人は旅をしたいのかという概念だった。

ただ、実際に友達が行ったプリンス・エドワード島やノバスコッチャなどの写真を見せてもらう内に、これは死ぬまでに訪れなくては行けないと思うようになる(笑)

そこに行くためには、自力で車を運転するか、ヒッチハイクしかない。。

国際免許を取るには数ヶ月かかるし、そもそもケベック州では免許を取るだけで数万円するのと場所がめちゃくちゃ遠かった。。

つまり私にはヒッチハイクという選択肢しかなかった。

そうと覚悟を決めたら、まずはヒッチハイクについてひたすら検索し、ヒッチハイクのコツやポイント、注意点などをひたすら調べまくった。

やはり調べて行くと男性と女性がするのでは全然話が違く、ましてやアジア人の若い女性がするのなんて、自殺レベルと書いてある記事もあった。

ただ中にはヒッチハイクで〇〇横断とか女性一人旅という記事もあったし、調べている中で思ったのは誰がやっても気をつけることは同じだし、ポイントも同じだと気づいた。

まず私がいたモントリオールにはアジア人は全くおらず、言語はフランス語だし、アジア人という見た目だけで浮くような感じであった。

カナダは割とアジア人人口は多い方だと思うけど、ケベック州はそんなにいないので、その中ヒッチハイクをスタートするのはなかなか勇気がいることだった。

ただ一度決めたら割と自分で貫くタイプなので、モントリオールをスタート地点にし、ゴールはノバスコッチャにすることと決め、あとはそれぞれの経路や立つポイント、看板作りなど色々な準備をして、いざ決行する前に兄にだけは報告することにした。

親に行ったら絶対止められるのはわかっていたし(止められていてもおそらく勝手にやっていた笑)、兄なら別に良いだろうと思ったのだ。

私「あの、、実は明日からヒッチハイクを1ヶ月くらいしてこようと思う。」

兄「え?カナダで?俺ですら日本でしかしたことないのに?」(そう、私の兄もまあまあぶっ飛んでいる)

私「んーでもね、友達もやって大丈夫だったみたいだし、なんかあったらその時はよろしく笑」

兄「ふーん、まあ良いんじゃね?親には言ってないんでしょ?ま、なんか面白いことあったら教えて〜!」

という感じで非常にフットワークの軽い兄弟同士の報告とはこんなものである(笑)

そして、いよいよヒッチハイクを決行する前日。私は楽しみすぎて眠れない夜を過ごす、、明日からは壮絶な日が始まるとは知らず。。笑

続きはまた書きます〜!!

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