「自分はもう長くないから」って

台詞が口から出る人間は、

もう長くないって？

もうすぐ死ぬからって

言いたいようだが、

そもそもそんな台詞が

出る時点で、

「人生」というゲームの

敗北を自ら宣言してるのと一緒やで。

何で人間はゲームにハマるのか？

答えは簡単。

楽しむ為の人生ゲームに

わざわざ敗北する選択を

自分から選んでどうすんだ。

で、

もうすぐ死ぬって台詞言ったら

心配してくれると思ってんなら

尚更救いようのないおバカだ。

自己卑下する人間程

よく、仕事を辞めたいって悩む人間おるやん？

でも、辞める勇気なんか実のところ無いねん。

辞める気もない癖に、やたら口にして

結局自分を心配して欲しいだけ。

もう長くないってのも一緒で、

心配して欲しい自己中な発信。

この私が居なくなったら寂しいでしょ？

俺が居なくなったら誰を頼るんだ？

そういった下心がバレてる事に

気付かないで、そんなくだらない事言って、

人の事が気になって仕方ないんじゃなかろうか？

生きているうちにしか

出来ん事一杯あるんやから

自己憐憫（じこれんびん）に

浸ってる場合じゃないし。

自分に自信が無いから

人生ゲームが

面白くないんやろな。

ダメな自分もあっていいのに。

もう遅いとか、

自分には無理とか、

結構誰でも思う事やから

そんな自分も含めて

「まぁいっか～」って

心配して欲しいなら

まず自分で自分の心配をしてやろう。

そして本音に素直になってみよう。

自分の心の声が