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有毒神経ガス

Image by Olia Gozha

何気ない愚痴がどれだけ

聞いている相手の気分を害しているか?

それは、自分が他人から

ニヤニヤ


人と接するときには

常にプラスの影響を与える事の大切さを知った。


いつ会ってもマイナス発言しか

しない人間が出す毒は、

聞いてしまった側にとって

滝汗


ゲロー


塾の講師をしていた昨年末まで、

つい仲間内で仕事の方針についての

愚痴を吐いていた。


どこの中小企業も

恨みや妬みを抱えて辞めた人間が

多過ぎて、そういった人にしてみれば、

同じように辛いだろう?と

言わんばかりに同じステージに

立って欲しいという願いもあるに違いない。


当時は、自分の感情を抑えることも出来ずに

仕事上、上手くいかない愚痴を

吐き出していたが、聞く側の気持ちまでは

配慮できていなかった。


今、肉体労働のアルバイトをしているが

何処の企業へ行っても全く同じ内容の

ゲッソリ


塾を辞めれたら、

どんなにスッキリするだろうと

当時は辞める日を心待にしていたが、

結局は自分の心の姿勢が書き換えられなければ

決してスッキリする事はなく、

自分が吐き出していた有毒ガスを

他人から吐き出される事になる。


で、アルバイトは週に4日だけにして、

夕方18時には、トットと帰宅できるように

ウインク


それ以上働くと、他人から

有毒ガスを浴びせられ、

どんなにガードしていても

環境が悪いと精神的にダメージを

受けて悪化するからだ。


ガスマスク付けてても

ニヒヒ


老化防止の為に身体を鍛える為の

アルバイトだと思うと、

多少の愚痴もアッサリ聞き流せる。


ライザップに通ってんか?

真顔


ジム通ってるって思ったら

いちいち引っかからないし、

自分も以前はこうやって他人に

嫌な思いをさせていたな~と

思い出しては、自分の過ちを

切って捨てる事も

出来るようになった。


この、自分の積み重ねてきた

過ちを再現して、

「なるほど!

ありゃぁ良くなかったなぁ!

でも、あん時はそうやらないと

自分も生きていけなかったんだな。」

と、罪悪感を持つのではなく、

切り捨てて新たな自分のやり方を

構築する事で、日に日に

塾を辞めて本当によかったと

デレデレ


週に3日もやりたい事をする時間を持って、

アルバイトで身体を鍛えて、

余計な感情は持ち込まずに

アルバイト先の人間と接すると、

好きな事をやりたい時に出来る

幸せを実感できるようになった。


それは、自分のいろんな過ちの経験や

失敗から、人がどういった心境で

こんな発言をするんだなとか、

あんなに毒を吐くのは精神的に

こんな状態なのか・・と

観察できるようになったからだろう。


親や兄弟でも喧嘩するのは、

長い時間一緒に過ごすってのが

よろしくない。


夫婦も仕事仲間も程々に

たまに接する方が相手を思いやれるから

上手くいくのではないか?


人間は、仲間が居ないと

成長しない癖に、

あまり一緒に居過ぎると

障害をもたらす非常に

表裏一体で不思議な生き物だ。


そこに「感情」をのせて

自分勝手な解釈をするから

余計にややこしいだけなんだ。


湧き上がる抑えられない感情は、

真顔


それをコントロールする術を

構築するには、人と接して

失敗を重ねないと

ウインク


けど、一旦手に入れたら

嫌な思いを排除するシステムが

勝手に働いてくれるから

何の怖さも無くなる。


生活費を稼ぐのは大事だが、

稼ぐ為に自分を収入(お金)に

合わせるのではなく、

自分有りきで、

お金は自分の僕でなければならない。

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