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いじめも信号機もなぜ犠牲者が出てからじゃないと対策として役所は動かないのかという話

Image by Olia Gozha

流山市の小学校いじめ問題が昨日、ニュースになり、衝撃をうけました。


 たとえば、自分のこどもが来年度から小学校に入るというドキドキしている時期に、このタイミングで、こういうニュースを解き放つ、自治体の運営もビックリだけど、ニュースになるのも遅い。告発した人は、偉い。ただ市民の不安はMAXになるだろうことは、明白でした。



 信号機もそうなのです。この地区は。交通事故何度かやり、死者が出てから作りました。前から何度もその周辺にすむ住人から信号機の要請があったのにも関わらず、信号機をつくらない。


 今回もいじめの問題があったのに、大事になるまで隠してきたのでしょうか。誤魔化してきたのでしょうか。


 「母になるなら流山市」このキャッチコピーを信じて、共働きの世帯が何人、この地へ流れてきたのでしょうか。私もその一人なので、なんとも言えない。


 ここ数年、顔見知りさんや話をしていたママ友数名が、ご主人の転勤ではなく、一戸建て住み替えのタイミングで、お子さんの小学校入学前のタイミングで引っ越しされます。


 3月にも引っ越しする、ということを教えてくれたママさんもいて、みんな事情は、違うけれど、仕事だったり、生活だったりあり、お子さんの学校決めるのもあるので、一生住むと決めたはずの、住居を売却して、お引っ越しされていきます。


 実際、つくばエクスプレスの影響もあり、いま、売れば元値も回収できるのでしょうが、できればそういうことをせずに、長く住みたいものです。


 だけど、この流山市には、必死にママを応援するNPO法人もあるし、市議会議員さんもいるけど、それ以上に

 上のひとたちが、今回のニュースのように誤魔化し体制の染み付いた保身の人だと、市民も一緒になって改革をしていく、ことが必要なのかもしれません。


 ここより、住みやすい、出来上がった地域に引っ越ししてしまうのもいいでしょう。


 それができるだけの、経済力なり、親の援助なりあれば、それも叶う。


 どこにいっても、完璧な地域は、ないです。が、キャッチコピーを打つなら、そのキャッチコピーにあうだけの発言の責任力も、必要です。


 住んだひとたちから、騙された、とインターネット記事やブログをみると、そりゃそうなる。と。


 ただ、一人一人が、誰かなんとかしてくれる、では、ここは、変わらないのでしょうね。そうしてきたから、こうなってしまった。上がしてきていることを、ここらで止めないと、犠牲になるのは、きっとこどもたちです。



 言い訳、したくなりますよね。私もいい歳こいて、年下衛生士からミスを指摘されたらイラっとしますよ。でもね、むしろ、そんな生意気ともとれる指摘のおかげで、私はいつもピリッとして、常に勉強、年下からも学ぶ、ことを身につけました。


 年下衛生士も、私から学ぶこともあります。人生経験では、負けませんからね。お互い高めあう。嫉妬しなくもないけど、そんなことしたら成長するチャンスを失う。


 明日、今日より1ミリでも出来たらいいよね。私は、流山市、好きです。嫌なことも傷つくこともあったけど、それを含めても、ここに住んで良かったと思う。


 だから、悲しいニュースが流れないように、したいと思う。私一人では何も変わらないので、住んでいるみんなの助けが必要です。


 このstorys.jpも、読者という、読んでくれている人が一人でもいるから、継続していける。一人じゃ続かないって、思い知ります。


 しかし、マスコミって、このニュースに流した小学校の遊具の写真?映像、これそのまま小学校の映像じゃないでしょうね。


 いじめたやつも悪い。そいつらは絶対悪い。家庭環境なのか、なんなのか原因あるけど、だからって人間サンドバッグするやつは、絶対悪。


 だけど、その小学校に通うこどもたちが、これみたら、ショックだろうね。通っているこどもたちは、気づいていて怖くて黙っている子もいると思います。


 いじめを受けて親に恥ずかしくて言えず、そのまま抱えて自殺したり、引きこもったりしてしまうお子さんも増えていますが、「命に関わることは、親を信じて話して、自分を守る」べきです。不幸なまま、自殺しては、いけません。ゲームじゃないんだ、死んだら生き返れないってことを、親はこどもに言い聞かせて、話せるような信頼関係を築いておくことが必要です。


 そういう環境にしていかないこと、が、必要だと思う。虐待やらいじめやら、便利になって進化してきたにも関わらず、どんどん心の病が増えていく。これは、真剣に考えて、対策しないといけない警鐘かもしれない。

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