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自分で積極的に誰かとかかわろうとしてきたか?の台詞にドキッとした話

Image by Olia Gozha

Peepの感想になります。


 日本の社会は、おかしい。

 台風がこようとも、電車が遅延しようとも、張ってでも出勤しなければならないのだから。


 ホワイト企業や、歯医者さんというのは、どうしてこうも、少ないのか。


 そんな、どうしようもないことを家で犬の遠吠えのように、吠えても、現実は何も変わりはしない。叫んでちょっとたけ、気持ち的にスッキリは、するから。また出勤するのだけど。


 学生時代、女子会があった。高校は、進学校だけど、男女わかれているクラス編成で、女子校のようだった。


 2年目から文系、理系でさらにクラスわけされても、やはり女子校のような雰囲気は、かわらなかったので


 女子のグループで、サーティワンアイスクリームを食べに行ったり、ダッキーダックのケーキセットを食べにいったり、8人くらいでディズニーランドにインパしたり。


 それらは、とても楽しかった。が、お小遣いの少ない私は、高校時代もバイトをしていたし、専門学校で関東にきたときも、忙しい臨床実習とバイトにあけくれて、友達付き合いは、日々悪くなっていった。


 そして、生活に追われるようになると、女子会の参加率めちゃくちゃ悪くなり、そのせいもあって、友達は、少ない。


 女子のリアル充実、リア充?とは、いつも無縁。貧乏暇なし。


 この怖いpeepの電車遅延の主人公も、気の合う友人とだけつるんで、楽して生きてきて、コミュニケーション能力も磨かず、世渡りも下手。そして安易に誰かを突き飛ばして、殺し、遅延させ、仕事をサボるのだ。




 人を殺さずとも、彼はずる休みもすれば良かったのだ。うまく周囲の同期や仲間と仲良くしておいて、休んでも大丈夫な環境にしておけば良かったのだ。世渡り下手でも、それは努力や、苦手でもやることで、得意になることもあるのかもしれない。



 もちろん、それでも性質というものがある。海の中でしか生きれない生き物が陸にあがって生活できないように、呼吸する人間が水のなかで生きていくことが難しいように、向き不向きは、あるかもしれない。



 それでも


 そうだね。安易で最悪の結末を、選ぶことは、ないのかもしれない。





 最後までベストを尽くしてみて、ダメなら、仕方ない。私もやれることは、やってみようと思う。

 

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